2006/03/10
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カテゴリ: クロ歴史!
日頃、ガンダムや特撮ネタばかり追いかけておりますが、ここだけの話、スポーツ観戦もかなり好きな部類でして、実はトリノオリンピックも眠い目をこすりながらしっかりチェックしてました。今回は総じて思うような結果が得られず、明るい話題に乏しかったわけですが、そんな中でも一際輝いた競技がありました。

そう!カーリングです。

氷上のチェスとも言われるこの競技、気が付くと平気で2時間とか過ぎていて本当にビックリしました。戦略を絡めた緻密な攻防と思わず息を呑む緊張感には、つい時間が経つのを忘れて引き込まれてしまったようです。
強豪を向こうに回し互角以上の戦いをしたカーリング娘たちの真剣な眼差しには、本当に感動しました!今日も国内大会の結果とかが大きく扱われてましたし(あまり調子はよくなさそうですが)、一般を対象にしたカーリング教室も申込者が殺到だそうです。

ところで、このカーリングという競技、今回のオリンピックで初めてその存在を知った方も多かったかと思います。しかし、私はかなり以前から知っておりました。
実はもう20年以上前ですが、当時ほとんど誰も知らなかったこの競技を取り上げたマンガがあったからです。

その名は「ちょっとヨロシク!」

作者は以前にもちょっと紹介した「湘南爆走族」の吉田聡さんです。
瞬発力のある学園青春ドタバタコメディならば、今でもこの作品の右に出るものはないかなというくらい痛快な印象があります。



最初こそラグビーというメジャーなものから始まるわけですが、水球やクロスカントリー、果てはゲートボールなどとあまり一般的でないスポーツに変遷していきます。
彼等の意地の張り合いと、名前が似ているだけでこの抗争に巻き込まれた花田の悲哀、喜びなどが錯綜して、なんとも表現できないバカバカしくも素晴らしい青春ドラマが織り成されていきます。
彼らはいつしか、かけがえのない友情で結ばれていくのですが・・・。


オリンピックのカーリングチームを見て、しみじみ思ったのですが、このような仲間は本当に得がたいものです。きっと表面には出てこない葛藤や競り合いもあったのでしょう。
それはたぶん、マンガの中で羽田や苺谷が見せたクソ意地の張り合いにも負けないほどキラキラと活力に満ちたものだったのではないでしょうか。

しかし、今思えば、この時点でカーリングを取り上げていたとは、作者の先見の明には恐れ入ります。(面白そうだから扱っただけかもしれませんが・・・)

皆様もぜひ、機会があればお読みになってはいかがでしょうか。
きっと爽やかな感動が得られるはずです。
特にこれから青春を生きる若い人たちに読んで欲しい一冊です。


ちょっとヨロシク! 全12巻 吉田聡/作

ちょっとヨロシク! 全12巻 吉田聡/作





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Last updated  2006/03/11 12:21:42 AM


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