2006/08/03
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テーマ: ニュース(97065)
カテゴリ: クロ歴史!
数多くのウルトラヒーローや怪獣たちのデザインを手掛けられた成田亨さんは、特撮ファンの間ではあまりも有名な存在ですが、その成田さんの故郷である青森では、ちょっとした問題が持ち上がっているようです。


道案内標識 ウルトラ怪獣出番来ず 作者遺族が難色


シートに覆われた写真。東奥日報(7月28日)


青いビニールシートの下に、カネゴンのデザイン画がまるっと使われているのが窺えます。

まず、疑問に思うのは、道路標識を立てることにどれほどの宣伝効果があるのかということです。
街おこしの一環として全国から広く集客することが目的なら、ごく限られた何箇所かを通る人の目にしか触れない道路標識というのはあまり効果的ではないはずです。例えば、ネット環境を利用した方が、はるかに広域にアピールできると思います。標識の設置費用が400万円とのことですが、インターネットに使えば、かなり反響の高い宣伝ができるのではないでしょうか。

もう一つは、単純に交通安全の見地から。
奥様の仰るとおり、これらのデザイン画は所謂サインではなく立派な芸術作品です。
もし、自分が自動車に乗っていてこのような標識を目にしたら、瞬間的にとはいえ、きっと目を奪われてしまうでしょう。本来は立ち止まって眺めてみたいこの「怪獣標識」が、事故に結びつく可能性を誰が否定できるでしょうか。

さらにご遺族の方が、成田さんの作品を芸術として大切になさっている心情に思いを馳せれば、このような標識を公開することにとても賛同などできません。


例えば、ウルトラマンのオープニングに流れている影画のようにデフォルメされたサインに差し替えるのはいかがでしょうか。イメージとして誰でもわかりやすいですし、街にも賑わいが生まれることと思います。



特撮と怪獣

特撮美術

↑ 成田さんの著書ですが、残念ながら在庫なしです。資料としてご覧ください。


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Last updated  2006/08/03 01:25:37 PM


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