2007/11/02
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カテゴリ: クロ歴史!
1997年10月発売
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レビュー トランスフォーマー ビーストウォーズ メガリゲーター




「コウモリ頭のオプティマス・プライマルめは、我が力に挑戦できると考えているらしいが、この牙であやつの毛皮を引き裂き、その思い上がりを正してくれよう!!」


「アマゾンの対決」として、先にご紹介したコンボバット(オプティマス・プライマル)とセットで発売されたメガリゲーター!!

プレダゴンのリーダーにして、現存する最大の爬虫類といわれるガビアルクロコダイルに変形するメガトロン様の化身です!

クロコダイルなのにアリゲーターという突っ込みはナシの方向で。(笑)



【ポイント】
・凶暴なワニから戦闘ロボへ、スイッチ一つで“一発変形”!!
・各関節がボールジョイントなどで可動し、さまざまなアクションポーズを再現!
・シークレットウェポンとして尻尾が変形する大型の銃を搭載!



メガリゲーター ビーストモード

■FRONT


■SIDE


■REAR


ビーストモードは伏して獲物を狙う狡猾なワニ。
血のように真っ赤な目玉と、びっしり貼り付いたウロコのディテールが不気味さを引き立てています。
前足の処理がちょっと微妙でしょうか。



口が開いて牙が覗きます。



同様にロボットモードの下半身が露出した裏面ですが、コンボバットのようなふくらみはなく、それほど違和感はありません。




メガリゲーター、変身!!



ストッパーとなっている尻尾パーツを開放すると、スプリングギミックによって、シャキっと小気味よく一発変形します。





ワニの足を後ろに除け、肘や足首、尻尾などの位置を整えて完成!




メガリゲーター ロボットモード

■FRONT


■SIDE


■REAR


コンボバット同様、スラリと長い手足をしていますが、ワニの頭部が変形した胴体が長いのでちょっと不恰好。脛アーマーにあたる部分にメタリック系の塗装が施されており、生体感を押し出したコンボバットに比べ、メカとしてのトランスフォーマーがアピールされているように思います。



形状的にはまごうことなきメガトロンヘッドですが、サイケな配色でより野蛮な恐ろしさを醸し出しています。
表情は左右非対称に目や牙を剥いていますが、これは ビーストウォーズユニバース によると、ハズブロ社からの要求とされており、ビーストウォーズがそれまでのトランスフォーマーシリーズから一歩踏み込んだアクションフィギュア寄りの方向性を持っていることを端的に示しているとのことです。



【GIMMICK】


尻尾を取り外して、真ん中から反転させると大型の銃に変形します!!


【可動について】
基本設計が同じなので、可動範囲もコンボバット同様、よく動きます。
肘など大きな銃を持たせてもしっかり固定ポーズをとれ、保持力もほとんど問題ありません。



肩はボールジョイントで地面と水平まで、肘も同様に約90度まで。



股関節は180度、膝は90度強曲がります。


【POSE】



















【評】
何を隠そう、このコンボバットとメガリゲーターを同梱した『アマゾンの対決』セットこそ、私のビーストウォーズへの扉を開いてくれたアイテムであり、それだけに今、手にしてみても感慨深いものがあります。

このわずか10センチに満たない小さなボディの中に、小気味よい一発変形が楽しめる“トランスフォームギミック”や、イージーだけど的確に動く“アクションフィギュアとしての資質”とか、不気味なまでに迫力のある“エキゾチックな容姿”とか、後に爆発的なヒットとなるビーストウォーズのエッセンスが凝縮されていたように思います。

このフィギュアの核となる「一発変形」は現在(07年ムービー版)、人気のオートモーフィングの魁となったような技術ですが、ガシガシ遊べ、10年を経過した今でもしっかり機能しており、すばらしい耐久性を誇っています。

そして、コンボバットの翼裏の浮き出た血管、メガリゲーターの背中のウロコなど、詳細なディテールも、子供向けとして如何なものかと思うほど秀逸です。

また、各ビーストモードで口が開くことができることや、体の一部がシークレットウェポンになるなど、上位機種に連なるルールを簡易的ながらも徹底させていることもすばらしいと思います。

成り立ちはコレクショントイに近いものかもしれませんが、こうした点で、明確な仕切りがついていたのではないでしょうか。

しかし、何といってもコンボイとメガトロンが対の存在となっているというのが面白いですね。この2人を並べたり、戦わせたりすることが楽しいのは、その後の歴史が証明しています!




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