自分自身を成長させたい人のための気づきのページ

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2003.11.03
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】

101.万人に理解してもらうのは大変な事

《解説》
日頃、語学(英語)習得の基礎固めという事で、分かり易い日本語
の書き方や表現などに心がけている。今週末、実際に体験したこと
から、気づいた言葉だ。

昨日、近隣、町内会4町合同「街角防災訓練」にマンション代表と
して参加した。この訓練の参加者は、30代~70代?と幅広い年
齢層に及んでいた。訓練は、3種類実施され、各訓練とも各町内会

見学する形で進められた。

【訓練項目】
1.消化訓練(消火器の取扱、バケツリレー実践)
2.応急救護訓練(三角巾の使い方)
3.放水訓練(自衛消防団が実施)

この訓練のうち、2項で三角巾の使い方を体験していたときに、今
日の気づきの言葉がうかんだのだ。この訓練の様子をすこし詳しく
説明すると、消防士の若者が、2回実演して見せてくれた。

そして、自分たちで体験しようと、参加者に三角巾が配られ、消防
士の若者が、再度、参加者の様子をうかがいながら、実演(3回
目)しているのに、うまく説明どおりに出来ない人が、かなりいた


実際に目の前で実演しているのに、そのとおりに出来ない人がい
る。これは、非常にショックを受けた。この、「街角防災訓練」に
参加して、以下のことの認識を新たにした。

1.詳しい説明だけでは、理解できない人がいることを意識すべし
2.そのような人には、さらにどこが間違っているのか指摘すべし

  から終了ではいけない(分かりづらい点が必ずあるはず)

現に、三角巾の使い方を間違って体験していた人達には、消防士の
やり方と違う点を指摘して、本人たちも間違いに気づいてくれた。





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Last updated  2016.10.28 12:11:20
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