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昨年の11月の頭に初めて武漢に行ってから、もう6~7回は行っているだろうか。毎回、バタバタ~と行って、仕事をしたらバタバタ~と帰ってくるから、街をゆっくり見る暇もなく過ごしていた気がする。でも今回は、来月から住む予定のマンション探しが目的ということで、部屋を決めた後の時間は近くの街中を散策することができた。 今回はカメラを忘れてしまい、画像はなし・・・。転勤で住むことになるのだから、行ってからゆっくり紹介することにしよう、と自分で自分に言い訳をしている。まず武漢の部屋だが、会社から近くて買い物も便利なところということで探してもらった。会社のボスからは、安全面がしっかりしているところで近辺で一番良いところを探すようにと言われていたので、その通り伝えてみた。いくつか見て回ったが、やはりその地域で一番良いと言われているマンションは、敷地内も明るく成熟した感じで、買い物・通勤も便利、セキュリティ管理もしっかりしており、申し分なし、もちろん部屋も満足いくものだった。ここにしよう、と決めたのは15階の3LDK(2バスルーム)の部屋。ベランダからの景色も良く、引っ越して片付いてから画像もアップしようと思う・・・。それにしても、上海に比べると家賃が有り得ないくらいに安い!!!家賃が5000元程度(日本円で65000円くらい)では上海でも日本でもこんなところには住めないよなぁ。 近くにはショッピングモールや歩行街が密集した場所があり、そこもプラプラと歩いてみた。正直、ここまで便利だとは思わなかった!!!スタバもあるし、色々な店も、レストランも数え切れないくらいあり大満足。(ちなみに写真は平日に撮ったものなので人が写っていないが、土曜日にはこれでもか!というくらい人が溢れかえっていた・・・。)これだけでも武漢に住むのが楽しみになってきた!!!
2010年03月14日
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さてさて、続きです!!!『上海タイフーン』の中の『それはちょっとどうなの???』と感じる部分ですが・・・あまりにもたくさんありすぎて書ききれません(笑)。ということで、『いくらなんでもそれはないんじゃない???』というところに絞って書くことにします。(1) 地理的な位置関係 外国が舞台のドラマだから許してよと言われちゃうと仕方がない気もしますが、地理的なつながりあまりにも滅茶苦茶で、ここで生活している者から見るとかなり違和感がありました。具体的に言うと、主人公が家から職場に行く道のりなんですが、上海の古くからあるローカル住宅地域から外灘の公園を通り、場所の良く分からない職場まで歩いていきます。(後半で職場のある地域が再開発で取り壊される場面が出てきて、職場は浦東新区という地域にあることが分かりますが)まず歩いていくのはかなり困難です。朝の時間がない中で、この距離を歩いていくのは至難の業かと・・・。おまけに言うと、何故外灘の公園で太極拳をしている人達の間を縫っていくのか???うーん、遠回りにも程があるって言うか通勤でココを通ることは公園の中で働いている以外には有り得ないんですよねぇ。 例えば、東京が舞台のドラマの中で、主人公が住んでいるのが大田区の外れの方で、毎朝お台場の公園を歩いて通り丸の内まで通っていたらどうでしょう。それくらい違和感があるんです。もう一つ言うと、主人公が上海に着いてスーツケースをたくさん抱えて上海で頑張るぞーと意気込むところ(その後にも何度か同じ場所がでてきます。ちなみに以前にこのブログ中に写真を載せたシュージァフイという場所)があります。これもかなり違和感あり。分かりやすく例えてみると、成田に降り立った右も左も分からない外国人が、何故か渋谷の駅前交差点で吼えている、という感じです。 確かに撮影の都合とか、有名な場所を選んでいるとかあるんでしょうが、どうしても『えっ、何で???』と思わずにはいられませんでした。 (2) ローカル不動産屋に勤めている日本人 これもちょっとどうなんでしょう・・・。現実にそういう人もいるかもしれませんが、主人公がしていたように日本人向けのフリーペーパーを片手に部屋を探すのであれば、ドラマ中に出てきたようなローカル不動産屋に向かうというのはやはりかなり違和感があります。というか、現実的には有り得ない設定です。さらに言うと、そこに若い日本人の女性が勤めているというのは・・・うーん、唸ってしまいます。 ドラマではあるのですが、何か間違った認識を与えてしまうのではないかと思ってしまうのは私だけでしょうか・・・。 と、色々と書いておりますが、上海のいろいろな場所が登場するドラマは中々ありません。まだ見ていない方は、是非ご覧になってください。そして、上海の街の景色を楽しんでいただければと思います!!!
2010年02月21日
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今さらですが・・・2007年にNHK土曜ドラマで放映された『上海タイフーン』を見ました。ドラマ自体の内容は置いといて、上海の色々な場所が出てきて楽しく見ることができました。・・・が、上海で生活し仕事をしている(そして仕事をしている、探している人をたくさん見てきた)者として、『おおっ、その通り!!!』と思うところと、『それはちょっとどうなの???』というところが満載で、黙っていられませんでした(笑)。ということで、まずは『おおっ、その通り!!!』から。(1) 上海に来れば何とかなると思っている日本人本当に多いんですよねー、これ。理由は様々なようですが、日本で仕事がうまくいかなかった、大学卒業したけど就職がない、中国がただ好きというだけ、中国語に興味がある・・・などなど。正直なところ、生半可な気持ちで上海に来ても(留学も含めてですが)、まともな仕事はほとんどありません!!!世の中そんな甘くないですよねぇ。大体、日本でうまく行かない人が異国の地で成功する訳がない・・・そんな簡単なことも分からないで上海に来てしまう人がたくさんいるようです。私自身が上海で、昨年夏まで4年間求人をしてきた経験と、昨年夏に自分が就職活動をした経験から申しますと、甘すぎるのも程がある!!!という日本人が上海にはうようよいます。その考え方の甘さに(そのくせ訳の分からないプライドを持ってたり中国人をバカにしていたり、はっきり言って最低)同じ日本人として恥ずかしくてたまらない思いを何度したことか・・・。確かに2006年くらいまでは(ドラマ中では2007年時点で5年前くらいとなっていましたが)、中国語がある程度話せればそれなりに仕事は見つかったようです。1年間語学留学してHSK6級(多分英検で言うと2級くらいだと思いますが)を取れば、何かしらの営業の仕事に就けました。ところが、そういう日本人がわんさか余る状態になり、徐々に企業側の要求も高くなっていったようです。現在では、高度な専門知識を持っている、その道での(かなりの)経験がある、中国語がビジネスレベル(英検1級以上といったところでしょうか)など、仕事の種類が少ない分ある意味では日本より就職は厳しいかもしれません。ま、ドラマのようなサクセスストーリーはちょっと出来過ぎですが、実際に上海でビジネスを立ち上げて成功した人達も確かにいます。ですが、皆さん高度な専門知識や経験を持っていたり目の付け所が斬新だったり、(恐らく経験や知識などに裏づけされた)信念を持っていたり・・・やっぱり違います。中国語だけできても全く役に立ちません。やっぱり仕事できないと、中国でも就職すら厳しいです。ましてや起業するとなれば・・・ですよね。 (2) 上海人は信用するなこれは本当!!! 自分自身の経験でもそうですが、色々痛い目にあった日本人の方々の話も山のように聞いてきました。特にビジネスパートナーとして上海人と組んだ場合、金を騙し取られて泣き寝入り、うまく丸め込まれて大損、なんて話がゴロゴロしてます。で、また怖いのが、そんなことをしておきながら表面上は『あたなのことが心配です』『何とかするように今走り回ってます』などといかにも親切な言葉をかけてくるんですよねぇ・・・。でも普通の上海人はそうでもないんですよ。本当に親切な人、いい人もたくさんいます。ただ、ビジネスに絡んでくる上海人は要注意なことは確かです(そして日本人はターゲットにされやすい・・・)。自分が儲けるためには人のことなどお構いなしという人は、間違いなく東京や大阪より多いのではないでしょうか。自分の場合は金銭的な問題も若干ありましたが、時間をかけて私の周りの人間にうまーく話を流して、悪いのは全て私であるように仕向けられたといったところでしょうか。私自身が従業員の給料を上げて欲しいと2年間言い続けましたが、最終的に他の従業員には給料が上がらないのは私が悪いからだと・・・有り得ない!!!ま、それ以外にも色々責任転嫁されましたけどね。パートナーと思い信用して全てを伝えてきたのが逆にあだになり、見事に裏切られました。実はこれが前職をやめるきっかけになり、変なストレスが全部なくなり今となっては逆に感謝してますが(笑)。私の場合は結果オーライ。でも、本当に(ビジネスをする相手の)上海人は簡単に信用してはいけません!!! 『それはちょっとどうなの???』はまたの機会に・・・。(つづく)
2010年02月20日
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今年の中国の春節(旧正月)は2月14日。13日が大晦日にあたり、この日から大抵の会社は1週間のお休みになります。この春節休暇に合わせて毎年民族大移動が起こるわけですが、わたくしも本年はこの民族大移動にどっぷりと漬かってきました。春節は戦場のようです・・・。12日の夜行列車に乗り8時間かけて安徽省南部の蕪湖へ行き、本日19日に上海に戻ってきました。まず、列車のチケットが手に入らない!!!12日のチケットは発売開始日に4時間以上並んで(と言っても私が並んだわけではないのですが)ようやく取れたものです。そして本日のチケットは・・・直通列車が全て満席で、途中で乗換えをするものが何とか手に入ったという感じでした。行きの夜行列車は、特急の増発便で軟座(日本でいうとグリーン席でしょうか)が取れたので結構快適でした。夜12時近く初の夜行でしたが、上海駅は笑っちゃうくらい人がたくさんいました。帰りは・・・蕪湖から南京まで鈍行列車で、南京で新幹線に乗り換えて上海という行程でした。新幹線はまぁ良いとして、鈍行列車!!!春節の鈍行列車!!!これだけは何があってももう2度と乗らないと心に決めました。何がひどいって、人がたくさんいるのは仕方がないとして、指定席なのに列車が発車してから自分の席までなかなかたどり着けないのです。自分も大きなスーツケースを持っていましたが、ほとんどの乗客はこれでもかぁっ!という位の大荷物を持っているため、通路には人と荷物が溢れ返っており、普通に動けない・・・。荷物は引っかかるは人にぶつかって先に進めないはで、最後は半ばヤケになり、推定20kgのスーツケースを重量挙げよろしく頭の上に持ち上げて、何とか自分の席までたどり着きました。基本的に中国の人たちは日本と違い譲り合いの精神を持ち合わせている人が非常に少ないため、誰が先に進んでいくかはまさに戦いなのです。大荷物を抱えて中々先に進めないでいると、後ろにいる人が『あなた荷物大きいんだから、ちょっとよけて私を先に通して。』とか『(カップラーメンに)お湯を入れに行くだけだから先に行かせて』とか『早く先に進んでよ』とか中には半ギレ状態で言う奴もいたりして・・・散々言われて『てめーら、うるせえぇぇぇぇっ!』と言いたい(けど中国語で言えませんけどねぇ、はっはっは・・・)のを我慢して、重量挙げの暴挙に出てしまったわけであります。おかげさまで、今は両の腕が筋肉痛でプルプルしております。こういう風に書いてしまうと中国人はみんな自分勝手だと勘違いされてしまいますので、敢えて申し上げておきますが、こんな状況の中でも、私のドデカいスーツケースを自分は横によけつつ前に運ぶ手伝いをしてくれた親切な方々もたくさんいらっしゃいました。腹立つ奴らも多いので、小さな親切が余計に心に染み入りました。 それでも・・・もう2度と春節の鈍行は乗らない!!! 狭くて、人がたくさんいて、荷物が山のようにあって、汚くて、臭くてうるさい鈍行列車。その中は戦場です。 ちなみに本日の写真は、本文とは全く関係がありませんが、会社の前のライトアップされた並木です。春節が終わって、いつまでこのライトアップが続くのか楽しみにしております。
2010年02月19日
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今週はバタバタしているうちにあっという間に終わってしまった気がします。月曜日は朝から会議、会議が終わってから火曜日の契約の準備、夜は突然上司に言われて接待・・・。火曜日は合肥に契約のために出張・・・のはずが、突然足りない書類があるということで契約打ち合わせ変更。書類を揃えて週明けに契約ということに。 水曜日は武漢に出張。日帰りのはずが、この日は午後1時から始まった打ち合わせが終了したのが午後9時、おまけに次の日も打ち合わせが続くことになり、実際に終わったのは木曜日の午後になってからでした。木曜は武漢の事務所で少し仕事をしてから上海に戻ってきました。 そして金曜日は出張打ち合わせ時の約束事項の対応であっという間に終了。一日PCに向かい、書類作成とメール送付を繰り返しましたが、こんなに集中して一日中書類作成とメール送付をしたのは生まれて初めてです(笑)。 来週になると、中国国内は既に年末年始モードに入り、中国人はほとんど仕事をしなくなります。交通機関も日本では考えられないくらい異常に込み合うため、どこかに行こうとしてもチケットが取れない状態になります。ま、それを理由に仕事で手抜きをする人がいるのも事実ですが・・・。今携わっているプロジェクトは今月が契約の山場なので、そんな同僚たちを尻目に見ながらバタバタすることになりそうです。今日のタイトルは『仕事が忙しくなってきました』ですが、『忙』という字は心(りっしんべん)を亡くすと書きます。どんなに忙しくなっても、心を亡くさずに活き活きと過ごしたいものですね。 ちなみに本日の写真、これも前回と同じ場所で撮影したものです。中国では、この手のイルミネーションは大抵12月後半から始まり春節が終わる(今年は2月20日ころ)まで続きます。いい加減クリスマスものはどうかと思いますが・・・これも中国ならではでしょうか
2010年02月06日
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先週は日帰りで大連に行ってきましたが、今週は立て続けに合肥と武漢に日帰りです。合肥は上海から500kmくらいでしょうか、新幹線で3時間半、飛行機で40分の距離にあります。それでも、行って仕事をして帰ってくると丸一日かかってしまいます。そして、明日は3週間ぶりの武漢。日帰りは初めてですが、長い一日になりそうです。 本日の写真は上海のシュジァフイにある港フイ広場というショッピングモールです。一説によると上海の渋谷という呼び名(日本人だけですけどね、そんなことを言うのは:笑)があるそうですが、はっきり言って渋谷よりゴージャスな感じがします。物価も高いです。年末年始のイルミネーションが綺麗で、思わず写真を撮ってしまいました。ここは欧米人も多く、この中にあるイタリアンレストランはほとんどが欧米人。自分が上海にいることが分からなくなる場所です。普段はどっぷりチャイナローカルに浸っている私ですが、たまに行くと少しホッとしたりもします。今度行くのはいつになることやら。
2010年02月02日
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この間新年を迎えたと思ったら、早いものでもう1月が終わろうとしています。2月にはいると中国ではすぐに春節(旧正月)になります。年末年始は4日間のお休みがありましたが、春節はなんと9連休!(全国的には7連休ですが、うちの会社は社長の一言で9連休になりました)中国では、年末年始はそれほど盛り上がりはなく、やはり春節が本当の年末年始という感じがします。その盛り上がり方も、日本とは比較にならないくらい派手で、年越しの時にはあちこちで花火や爆竹の嵐になります。上海などの都会部では日本や欧米的な過ごし方、友達や恋人と過ごすなんて人も若干いるようですが、春節の主流はやはり何と言っても大晦日(今年は2月13日)から田舎に帰って家族と過ごすというものです。恋人が駄々をこねたとしても、何があっても春節は実家で家族となんて人も多いようです。日本では、昔ながらのそういった過ごし方がほとんど姿を消してしまいましたが、中国はこの先どうなるのでしょうね。ちょっと興味があるところです。 さて、年末年始といえば、今年は上海の中でいろいろなところに遊びに行ってきました。本日の写真の上海環球金融センター(左側のセン抜き型ビル:通称SWFC)の100階展望台にも初めて行って来ました。お隣の(写真右側)の金茂ビル(88階)には行ったことがありましたが、SWFCは初めて。150元(約2000円)の参観料が安いか高いかという議論がありますが・・・うーん、高い気がします。確かに夜景は綺麗なのですが、綺麗だねーという感じで・・・金茂の時ほどの感動は正直ありませんでした。上海では一度は行っておいたほうがいいところではあります。一度で十分です(笑)。 今年の春節は2月14日。あと2週間となりましたが、街中では年末大セールや年越しグッズの販売など盛り上がってきています。今年も中国の年越し(5回目です)、楽しみたいと思います!
2010年01月31日
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何日ぶりの更新でしょうか・・・またやってしまいました忙しかったからというのは理由にならないですよね(笑)確かに12月に入ってからにわかに忙しくなって、年末から1月にかけて日本、合肥、武漢など出張にも多く行っていましたが、年末年始は休んで(遊んで)いたし、週末もほとんど休んで(遊んで)ました平日はなかなか更新できないにしても、休みに遊びすぎで更新できなかったってことですよねー。あっはっは~ちなみに、明後日もまた大連に出張なのですが、今回は日帰りです。って、おーい、泊まらせてくれよー上海から大連って地図で見ると結構遠いと思うんですが・・・社長の「君たちは日帰りの方がいいだろ」の一言で日帰りになりました。(何がいいんだか分かりませんが)当の社長はというと、大連の関連会社の役員も兼任しているため、役員会出席ということでお泊りです・・・。ま、確かに切羽詰った仕事が山積み状態で日帰りしないと大変なことになるのですが、社長はそこまで分かって言っている訳ではないはず・・・。でも何だか意外に言っていること外れていないことが多いんですよねー。不可思議な人です ぼちぼちとブログ更新もしていきたいと思いますが、次回はいつになることやら。ちなみに、本日の写真は『上海浦東の夜景』です。前に同じアングルで昼間に撮った写真を載せたことがありますが、やはり夜景の方が綺麗ですね。そうそう、転職をしてようやく3ヶ月が経ち、めでたく本採用となりました!ほっ・・・。おまけで給料もなぜか少し上がって、ちょっとだけホクホクしてます
2010年01月23日
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今週も広州へ行っていたため、ブログも更新できず最近は週末しか更新する気力が(というより時間が)ない状態が続いております。 先週から引き続き、週の後半は広州だったのですが上海と広州、気温が10度くらい違います。先週から最高気温で見ると・・・16℃→26℃→10℃→20℃→10℃という変化。最低気温で見ると・・・8℃→16℃→4℃→12℃→4℃という変化。2~3日おきにこれを繰り返していたら・・・案の定風邪ひきました会社のあるビルの前もクリスマスイルミネーションが始まりました。年末に向けてバタバタとしてきますが、体調を崩さないようにしたいものです。
2009年12月05日
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今週はまたまた出張で、広州へ!仕事ではあったのですが、ちょうど仕事先で広州モーターショーやってたので、ついでで見てきました! モーターショーというと、最新鋭の技術が満載の未来カーが見られる!なんていう淡い期待があったのですが・・・そこはやはり中国。ルノーのF1マシンとあとは日産の電気自動車(と言っても展示してあったは下の写真のおもちゃだけです)くらいしかありませんでした。 広州モーターショーを一言で言うと、巨大な展示場といったところでしょうか。自動車メーカーの技術を公開するのではなく、あくまでも現実的な販売のための展示という色合いをすごく感じました。これも中国ならではなんでしょうね。 こんなMINIも発見でも残念ながら、あまり注目されていませんでしたこの後姿は・・・麗しのGT-R!ここにはしっかり人だかりができていました。ちょっとだけホッとしました そして・・・モデルさんに群がるカメラ小僧たち!!!この光景は日本でも中国でも全く変わりませんねーいろいろとカタログを集めたのですが(一応仕事に関連するので・・・)カメラ小僧たちがお姉さまに群がって写真を撮っているので、もらいに行くのが大変でした。写真の撮影会ではないので、車を見に来た人たちの邪魔になることはしないで欲しいものです それにしても・・・やっぱりフェラーリはいいですねぇ
2009年11月27日
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さ…さ…寒いっ!先週末から急に冷え込み、中国には冬がやってきました。本日の上海は日中でも3~4℃と真冬の気候になっています。つい一週間前までは、日中であれば半そででも汗ばむくらいだったのに・・・相変わらずのこの気候の変化には閉口してしまいます。先週は北京で雪が降っていましたが、今日は内陸の武漢(鹿児島と大体緯度が同じです)でも雪が降ったそうです。 今年は例年に比べて冬の到来が早いようです。新型インフルエンザも流行っているし、気をつけなければいけませんね。そういえば、仕事である会社の工場に行った時、入り口の守衛のところで簡易発熱検査(非接触式温度計)で発熱があるかチェックされました。発熱があると、その会社は中に入れないそうです。でも・・・あの温度計、そんなに精度高くないんですよね。苦笑
2009年11月17日
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一週間ぶりの更新になってしまいました・・・。今週は仕事が何かとバタバタしていて、夜家に帰っても何もする気が起きず放置状態。休みにならないとゆっくりできませんでした。 さて、昨日まで2回目の武漢への出張に行ってきました。 武漢は中国でも夏が暑くなる街として有名で、40℃超えは当たり前だそうです。そんな話を聞いて、きっと冬も暖かいんだろうななどど勝手に想像していたのですが、今回の出張でコテンパンに叩きのめされました上海から飛行機で飛ぶこと1時間半。上海は16℃の気温だったのが、なんと武漢では3℃飛行機から降り立った瞬間、凍えるような寒さで固まりました。地元の人に聞くと、冬は風が強く湿度が高いから骨身にしみる寒さとの事。・・・あれっ?夏暑く冬寒い・・・?次回出張の時には厚いコートを持参することを堅く心に誓いました。そんな武漢ではありますが、今回の寒さは寒波の影響で寒くなっただけで、昨日上海に戻ってきたらやはり上海も寒くなっていました現在、武漢で新しい会社を設立するための準備をしています。今回の出張では、仮事務所の決定とお役所、関連取引先予定の会社へのあいさつ回りに行ってきました。中国では当たり前なのですが、設立許可申請が予定通りに行かない(役所が難癖つけたり、条例が突然変わったり理由はたくさんありますが)ことが多々あります。そんな中でも武漢は特別な存在らしく、予定通りに進まないのは他の都市の比ではないと既に進出済みの企業の責任者の方から聞かされました。何とも先が思いやられますストレスやプレッシャーに絶対負けないしぶとさがないと武漢ではやっていけないようです。そう言えば・・・上海でもノイローゼやストレスで入院・帰国する人が結構たくさんいるのに、武漢で大丈夫なのだろうか!?
2009年11月14日
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夜のバーでは様々な人生が交錯する。ここBar “Jack Pot”では、今夜はどんな人間模様がみられるのだろうか。『お帰りなさい』今夜は冷え込みが厳しいからか、駅前の目抜き通りにも人影がまばらだった。こんな日はJack Potもお客さん少ないだろうな、と考えながら扉を開けたのはちょうど8時だった。『お帰りなさい、って…ただいま』『いつも家に帰る前に必ず寄ってくれますよね。だから“お帰りなさい”』サトシはまたイタズラっぽい笑顔で応える。カウンターに女性客が二人、見かけたことのない顔だ。予想通り他には客はいない。『ギムレット』『今日はギムレットですか』『うん。サトシくん、銀座の○○バー知ってるでしょ』『はい、有名店ですね』『昨日そこでギムレット飲んだんだけどさ…』『どうでした?』『それがさ、全然いけてないんだよ。水っぽくて。素人が作ってるのかって感じ』『なるほど』『それで口直しにね。しっかり頼みますよ、店長!』『そういわれると緊張しちゃいますね』そう言いながらも、サトシの瞳は自信に満ちている。『お待たせしました。ギムレットです』『いかがですか?』サトシが自信たっぷりの顔で尋ねてくる。ちょっと顔をしかめ、ギムレットのグラスを口から離す。『ライムが…』『えっ?ライムが変ですか?』サトシが“まさか”という顔でこちらを見ている。『ライムが…おいしいね、いつもの通り!』サトシの顔にホッとした色が広がる。『脅かさないでください、何か失敗したのかと思いましたよ』『はっはっは~!』そんなやりとりを見ていた隣の女性客が話しかけてきた。『良く来てるんですか、ここ?』『えぇ、ほぼ毎日』サトシからの突っ込みも入る。『スタッフよりも長くいるかもしれませんね』『それは言いすぎでしょ、店長』『店長はやめて下さいよ』もう一人の女性が言った。『お二人、仲よさそうですね』『そりゃもう、とってもふかーい関係。ね、サ・ト・シ!』『タックン、そのネタは止めましょうよ。勘違いされますよ』『あ~ら、あたしは構わないわよん』女性たちは笑っている。話を聞いてみると、その二人連れは友達からいいバーがあると聞いて、今日初めてJack Potに来たそうだ。店長がかっこよくて店の雰囲気が良いという話らしい。『それで、感想はいかがですか?』手前の女性に聞いてみる。『店長、確かにかっこいいですよね~。さまになってる。』『なんか、お客さんとのやりとりとかもいいですよね、楽しそう!』もう一人の女性が付け加える。『そうですね。俺は気に入ってますよ、ココ。店長はかっこいいし、作るカクテルはおいしいし』サトシはまんざらでもない顔で聞いている。『ただ…』『ただ…なんですか?何かあるんですか、ここ?』『いやぁ、常連のお客さんでちょっと困った人がいることが…ね、サトシくん』サトシに振るとそ知らぬ顔で答える。『誰か困ったお客さん、いましたっけ?』『今日シバにぃとニシヤンが来ないことを祈ってるよ、サトシくん』サトシは苦笑いをしている。『その人たちって、何で困った人たちなんですか?』『それは俺の口から言えないから、自分の目で確かめて』そう言われると気になるらしく、詳しく聞いてくる。その日は他に客がいないこともあって、4人で話を続けた。『さっき飲んでたのって、何てカクテルですか?』話している中で、カクテルの話になった。『ギムレットって言って、ドライジンをライムジュースで割ったカクテルですよ』『うわぁ、何か聞いただけで強そう』『試しに飲んでみたらどうですか』『えーっ、でもぉ…』『何でも、経験、経験!サトシくん、こちらにギムレット一つ』もう一人の女性が突っ込む。『えーっ、私にはくれないんですかぁ?』『…ふたつね、サトシくん』『にっがぁーい…』一人が顔をしかめながら言う。『何か、大人の味、って感じ』『そう?私、結構好きかも、これ』もう一人が答える。どうやら好みが違うらしい。『ギムレット好きだったら、マティーニもいけるんじゃないかな』『それも大人の味ですか?』笑いがこぼれる。サトシが後を引き継ぐように説明してくれる。『カクテルの王様って言われてます。シンプルなカクテルではあるんですが、バーテンダーの腕が問われるカクテルですね』『じゃ、店長。ここはドライマティーニを4ついってみましょうか。思い切りドライで』サトシの目がキラリと光る。『ドライマティーニ4つですね。かしこまりました』 サトシがドライマティーニを作る姿に、二人は無言で見とれていた。うん、やはりさまになるな。気がつくと、もう12時も近くなっている。今日は他に客もいない。とても静かな夜だ。今日初めて来た二人の女性客は、終電の時間を気にしながら名残惜しんでいた。『楽しかった!また来ますね』『またお会いできたら一緒に飲みましょうね!』二人は上機嫌でJack Potを後にした。えぇ、俺もまたお会いできることを楽しみにしています。そして、今日もJack Potの夜は更けていく。『おやすみなさい・・・』
2009年11月05日
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夜のバーでは様々な人生が交錯する。ここBar “Jack Pot”では、今夜はどんな人間模様がみられるのだろうか。今夜は特別な夜だ。仕事はパッパと切り上げて、6時にはJack Potの扉を開けていた。すでに、シバにぃとナガさんが来ている。『早いですね、二人とも』そう声をかけるとシバにいが笑いながら返事をする。『こんなことはめったにできないからなぁ。我慢できなくて早く来ちゃったよ』集合時間は6時半だったはずだが、30分前にして残るはミマキさんだけか。『サトシくんは?』サトシの姿が見当たらない。『裏で準備してますよ』ヨーコがブツブツつぶやく。『今日は、他のこと何にもしてないんですよ。ずっとボトル拭いたり、ワイングラス並べたりしてて』少し前のことになるが、サトシがソムリエの資格を取った。この男、酒のことになると非凡である。準備期間もさほどあったわけではないが、一発でしっかりとソムリエの資格を取得した。ワインのことにもとにかく詳しい。あるとき、世界四大シャトーの話になった。一回でいいから豊作の年のワインで、水平テイスティングやりたいよね、と半ば冗談で話していた。『じゃ、何人か有志を募ってみんなでやりませんか』『有志を募るって言っても、何万も出して飲みたいって人そんなにいるかなぁ』サトシはそれから色々な人を誘って、5人のメンバーを揃えてしまった。そして、今日である。水平テイスティングというのは、同じ年の生産地や銘柄が違うワインを比べて飲むものである。同じ生産地・銘柄であっても、年毎に味が異なる。また、同じ年でも生産地や銘柄で出来栄えがかなり変わってくる。『あれぇ、みんな早いなぁ』そういいながらミマキさんが入ってきた。『気合入ってるね、みんな』ミマキさんが一番冷静なようだ。ヨーコがスタッフ用の扉から奥に声をかける『店長、全員そろいましたよ』『お待たせいたしました』サトシはそういうと、今日のために用意をしておいたワイングラスを綺麗に並べ始めた。全員が静かに見守っている。そして、サトシはおもむろにワインのボトルを出し始めた。『本日の水平テイスティングは1994年です。』『おおおおーーーっ!』感嘆の声が上がる。シャトー・ラフィット・ロートシルトシャトー・ムートン・ロートシルトシャトー・マルゴーシャトー・ラトゥール『4本並べてみると、こう、何とも言えない風格があるよな』『めったに見れない光景だ』『美しい…』『早く飲みたい』それぞれが思い思いに言葉を発している。専用に用意した数種類のチーズと、それぞれの味わいを楽しむために口の中をすすぐ役割をするミネラルウォーターがカウンターに並べられる。『個人的な選定で、最初はラトゥールから行きます』そう言うとサトシはシャトー・ラトゥールのボトルを鮮やかな手つきで開け始めた。全員が固唾を呑んでジッと見ている。いつの間にか、裏で仕込みをしていたヒロエも来ている。ワイングラスに次々とラトゥールの濃紅色の液体が満たされていく。全員にグラスが行き渡ると、サトシが言った。『ここは最年長のシバにぃ、乾杯の挨拶を』『…言葉はいらん。楽しく味わおう・・・乾杯!』さすがシバにぃ。シバにぃの掛け声で、それぞれが思い思いにグラスを回したり香りを楽しんだり口に含んだりしている。静かだ。誰も何も言わない。どれくらいのときが経っただろうか。全員がシャトー・ラトゥールをひとしきり堪能した。『んまい!』『言葉が…』みんな言葉にならないのは同じのようである。すかさずサトシが言った。『言葉や形容詞はどうでもいいですよ。今夜はワインを楽しみましょう』その言葉でみんなは気が楽になったのか、会話が始まった。つづけて、シャトー・ムートン・ロートシルトを開けた。『ヒロエとヨーコはラッキーだなぁ。こんなおこぼれがもらえて』シバにいが二人の女性スタッフに突っ込む。『役得、役得♪自分じゃ絶対飲めませんから、こんなの』ヨーコがニコニコしながら言う。『僕はお金出してるんだけどね』サトシが突っ込みを入れる。シャトー・マルゴー、シャトー・ラフィット・ロートシルトを次々と開けていく。全員が、それぞれの銘柄を楽しみながら、後で比べて飲むためにグラスを残しておく。そのため、カウンターの上には7人分、28脚のワイングラスが並んだ。『これだけ並ぶと壮観だね』『飲み干すのが惜しい…』名残惜しみつつも、時間とともに次々にグラスが空けられていく。8時半が近づいたころには、全てのグラスが空になっていた。『なんか夏休みが終わったみたい』『現実に戻りたくない』『次に何を飲んでいいの分からない…』みな、ある意味呆然としている。『これだけおいしいワイン飲んじゃうと、ほんとに次何飲めばいいのか分からないよね。もう満足って感じで』『でもタックン、飲み足りないだろ』『ナガさん、それ自分のことじゃないんですか』『これ以上おいしいものとなると、考え付かないよな』ふと目があった。『サトシくん、水!』そして、今日もJack Potの夜は更けていく。
2009年11月02日
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先週は、一週間なにかとバタバタしていました。出張で武漢に行っていたため、ブログの更新もできず・・・一週間ぶりの更新です。今回は仕事で武漢に行っていたため、観光的な写真は全く撮れず、仕事に関連した写真しか取れませんでした(涙)。次回行った時には、もうちょっと面白い写真を撮ってきたいと思っています。 さて、武漢は中国の華中地域の要所として昔から栄えてきた街で、北京・上海・香港・成都といった他の大都市のほぼ中間に位置しています。三国志の赤壁の戦いなど中心の舞台でもありました。現在は、かなり広範囲にわたって栄えています。もともと古い街なため、昔ながらの街並み(ちょっと小汚い感じがする場所)も多く残っており、街中ではあちこちでいろいろなものを建築しています。それもあってか、全体的に混沌としたイメージがあります。そして、中原の盆地に位置しており風があまりなく、武漢製鉄(だったっけな?)の排煙の 影響もあるのか、いつも空気はドヨ~ンとしているようです この写真はビジネスビルの高層階から撮ったものですが、いつもこんな感じと現地の人が言っていました。なんだか空気がよどんでますよね。実は、これから武漢に新しい会社を作るためその準備をしているのですが、現在はオフィス探しと言う事で、今回の出張ではビジネス街を転々としていました。武漢はとても広いため、会社が多い場所というのも3つの地域に分かれています。その中で武昌地区というところにオフィスを作る予定です。比較的新しい地域で、開発区といって政府が企業誘致に力を入れているところなので、町全体が新しく奇麗な感じがします。事務所候補地の近くにカルフール発見!やっぱりちょっと安心しますね。こういう大きい外資系スーパーがあるとそして同じ候補地の交差点の向かいには・・・おおおおおーっと!スターバックス発見!とてもとても嬉しいですそれにしても・・・内地まで来ているとは・・・恐るべし、スターバックス!!!
2009年11月01日
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夜のバーでは様々な人生が交錯する。ここBar "Jack Pot"では、今夜はどんな人間模様がみられるのだろうか。 その夜は、何となく静かな夜だった。いつもは交通量の多い国道を走らせていても、心なしか車の数が少ない。駅の近くまで来たときにも、毎晩にぎわっている繁華街に人の姿が少ないように感じた。このことも影響しているのか、今夜はとても心の中が静かでゆったりとした気分になっている。こういう日はJack Potで静かに楽しみたい。そう思いながらガラスの扉を押したのは、ちょうど8時を少し回ったころだった。 めずらしい。ダイゴさんがこの時間に一人で来ている。店の中に他の客はいない。ビールを飲んでいるダイゴさんは、考え事をしているのか俺に気付いていない。『こんばんは、ダイゴさん』『おーっ、タックン!今帰り?』『はい。今日はなんだかまったりした気分だったので、ダイゴさんがいて何か嬉しいですね』『俺ってまったりキャラじゃないと思うけどな。ん?二人でまったりするか?』『ダイゴさんが笑顔でそういうとメチャ怖いですね。身の危険を感じます』『でぇっへぇっへぇっ・・・』ダイゴさんはその時の空気で顔つきや素振り、話の内容まで変化する。 『今日は何にしますか』会話がひと段落着くのを待ってサトシが声をかけてくる。『今日は静かにまったり飲みたい気分だから・・・バラライカ』『そのつながり、意味不明なんですけど・・・とりあえずバラライカですね』そういうとサトシはシェーカーの準備を始める。 『ダイゴさん、さっき考え事してませんでした?眉間にシワ寄ってましたよ』今日のダイゴさんは"背中に男の哀愁が漂っている"という表現がびったり来るほど、しぶい空気をかもし出している。これって・・・狙って出せるものではない。『ばれちゃったか。ちょっとね』 ダイゴさんは見た目がとてもワイルドである。一見して普通の会社員には見えない。筋肉質で横幅も広く、いつも黒系の服を着ている。はじめて見る人にとっては、かなり『怖い人』『悪い人』に見えるだろう。高校時代からかなりの暴れん坊だったらしく、地元では伝説になるほどの数々の逸話を持っている。ハードロックのバンドマンでもある。見た目は極めてヤバイ感じのするダイゴさんであるが、実は公務員である。このギャップがまたたまらない。役所の中でも、いろいろな意味でかなりの有名人らしい。 ダイゴさんがポツリポツリと話し出した。『タックン、この間一緒に来た女覚えてるか』『はい。髪がこうウェーブした綺麗な方ですよね。30歳くらいの。』『おう。あれがさ・・・前に話したことあるよな』 ダイゴさんは40をちょっと過ぎている。結婚をして22歳ともうすぐ20歳になる二人の娘さんがいる。ダイゴさんが25歳のころ、奥さんとは別な女性と恋に落ちた。彼女は当時高校生だったと聞いている。その後、その女性はダイゴさんとの間に子供ができた。結婚することなく息子を産んだ。その息子も今は高校生になっている。 『えっ?』とても高校生の子持ちの母には見えない。生活感もなかった。 倫理的にはもちろん許されることではない。しかし、ダイゴさんの中では、奥さんも大事、その女性も大事、どちらかを選ぶことはできないということで、これまで二つの家庭の面倒を見てきた。 『娘が成人したらさ・・・』ダイゴさんはつぶやくように言った。『あいつと正式に結婚して、幸せにしてやりたいんだよ。これまで肩身の狭い思いさせたからさ』 このことは、奥さんを始め娘さんたちも知っている。本当に心から納得しているかどうかは別としても、ダイゴさんは事実と本当の気持ちを伝え、家族も理解している。 ダイゴさんの残っていたビールを一気に飲み干した。『ダイゴさん、キュッといきますか』『おっ、いいね』『サトシくん、サイドカー二つお願い』無言でサトシがうなづく。サトシは、先ほどから二人の話ぶりから気を利かせて、少し遠い位置でボトルを丁寧に拭いている。 『もうすぐしたの娘が二十歳になるからさ、そうしたらうちの奴と離婚して、あいつと正式に結婚しようと思ってる』『奥さんは最近どんな様子ですか』『俺に話しかけなくなってきた。ここんとこ、顔も見てない』きっと奥さんは分かっているのだ。もうすぐ離婚することを。しかし、頭では分かっていても、気持ちがそれを受け入れられないのだろう。 『奥さん、ダイゴさんと別れたくないんでしょうね』ダイゴの目が大きく開き、こちらをキッと見ている。コワい・・・。『それを言うなよ・・・俺もつらいんだよ』心なしか目がウルウルしている。 サイドカーを飲み干し、次はホワイトレディを頼む。無意識だったが、今日は似たようなショートカクテルばかり頼んでいる。 それにしても、ダイゴさんはすごい。世間体や外聞は気にしない。自分の気持ちをぶつけ、相手のことを考え、常にそれぞれが一番幸せになれる道を模索している。もちろん、その過程の中で色々なことが起こるだろう。それでも、そんなことは微塵も感じさせず、突き進んでいけるダイゴさん。世間一般では許されることではない。しかし、である。ダイゴさんを見ていると尊敬の念と憧れの念、そして親愛の念を抱いてしまう。 『ダイゴさんが思うとおりでいいんじゃないんですか』『本当にそうなのかなぁ。でも、タックンがそう言ってくれると、それでいいような気がしてきた』『ダイゴさんに深刻な顔は似合わないですよ』『そうかあ・・・じゃ、これからパーッと行こうか!』こういう切り替えの早さもすごい。 『歌、行きますか!?』『行っちゃおうか?』そして、本日最後の一杯を頼んだ。『xyz!!!』 そして、今日もJack Potの夜は更けていく。
2009年10月27日
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夜のバーでは様々な人生が交錯する。ここBar "Jack Pot"では、今夜はどんな人間模様がみられるのだろうか。 すでに11時半を回っていた。疲れ果てて家路についていたが、一本の電話がかかってきた。『タックンですか?サトシです。今どこですか?すぐに来てくれませんか、お願いします!できるだけ早く、待ってますから!』おいおい・・・一方的に言いたいことだけを言うと切れてしまった。サトシからこんな電話がかかってくるのは珍しい。よほど困ったことがあるのだろう。仕方がない。Jack Potのドアを開けたときには、もうすぐ12時になろうとしていた。 店に入ると、カウンターは異様な光景に包まれていた。カウンターの両端に二人の女性。二人ともバーテンダーに話しかけている。話しかけられたバーテンダーは、それぞれの応対で行ったり来たり・・・。なるほど、サトシが俺を呼び出した理由がはっきりと分かった。カウンターの両端に座っているのはユッキーとエリである。 二人とも以前からお互いのことを気に入らないとこぼしていた。それもそのはず、二人はサトシ目当てでここに来ていて、いつもサトシの取り合いになる。他の客がいるときにはまだよいが、今夜は二人だけのようだ。サトシの取り合いは激しさを増して、たまりかねて俺に電話をかけてきたのだ。 確かに、この二人とここで一番よく話をするのは俺だが・・・それにしてもこの状況は痛い。とりあえず二人の間に座る。『あーっ、タックン!げんきぃ?』エリはかなり酔っ払っている。こうなったときのエリは(サトシにとって)危険である。『タックン、遅いね。仕事?』ユッキーは酔っていない。でも目がギラギラしている。この目は、この後サトシとどこかに行きたい目だ。 『でね、サトシさん、わたしは後輩に言ったわけよ・・・』エリがサトシに向かって何か話の続きをし始める。それを見たユッキーがすかさず横から口を挟む。『ねぇ、今度はサトシが言ってたラム飲みたいんだけど、お勧めはないの?』『ラムって言えばさ、ユッキー、ダークラム飲んだことある?』サトシはこの二人の間で・・・大変だっただろうな。すかさず、会話を片方引っ張ってくる。『ダークラムって?ラムって透明じゃないの?』『うん。ブランデーみたいな色かな。そのまま飲むと香りが良くて美味しいんだよ。飲む?』『じゃ、飲んでみようかな』『サトシくん、マイヤーズのダーク、2つね』ユッキーが酒好きなのに救われて気がした。美味しいお酒やおしゃれな飲み方、大人っぽい飲み方が好きなのである。これまでに見たことがない飲み方にはいつも飛びついてくれる。ダークラムをブランデーグラスに入れ、手のひらで暖めながら香りを楽しむ。『本当だ・・・すごくいい香り!』続けて一口飲むと『これはおいしいかも・・・』ユッキーが無言で飲み始めた。満足してくれたようだ。 あっという間にマイヤーズを飲み干してしまった。『じゃ、俺のお気に入りのダークラム一緒に飲もう。サトシくん、サンタテレサ2つお願い』サンタテレサ1796。ベネズエラ3大ラムの一つ。なめらかで芳醇、繊細で奥深い、洗練された味わい。ある意味、サンタテレサとの出会いがラムに対する意識を変えたといっても過言ではない。俺にとっては大切な銘柄だ。サンタテレサ社の創業年(1796年)を冠したプレミアム・ラム★サンタテレサ1796ラムユッキーは無言でサンタテレサ1796を味わっている。『タックン・・・これ、本当においしい・・・なんて言うか・・・言葉にならない』気に入ってくれたようだ。自分がお気に入りの銘柄を紹介したときに、こうやって気に入ってくれるとまるで自分がほめられたかのように嬉しい。 ゆっくりとサンタテレサを味わいながら、ダークラムの話やジン、テキーラ、ウォッカなどスピリッツの話をしていた。しばらくして、エリが静かになったのに気付き振り向くと、カウンターにもたれかかって寝てしまっている。 サトシは俺たちの話を聞いていたようだ。たまらなくなって話に参加してきた。『テキーラって言えば、テキーラの曲仕入れましたよ』そういえば以前に、サトシに頼んでいた。みんなで曲に合わせてテキーラ飲みたいから、曲を準備しておいてって。奥のボックス席にも2組の客がいるが、幸いなことにどちらも顔見知りだ。『じゃぁ、いっちゃいますか!』店内にいる客、スタッフ合わせた人数分のショットグラスにテキーラをサトシに用意してもらう。 もう閉店時間の1時が近い。このテキーラで全員で店を後にすることができるな。 ふと入り口に目を向けると、ガラス扉に人影が映っている。こちらを覗いているのは・・・ダイゴさんだ!俺の大好きな兄貴分。『まだ・・・大丈夫かな?』『今からテキーラやりますから、とりあえず入ってください!』『連れもいるんだけど・・・』一緒に来ていたのは30代の綺麗な女性。この人が誰なのか・・・それはまた別のお話。 『サトシくん、二人分追加ね』『あっ、ダイゴさん。いらっしゃい』 店にいる全員にテキーラ入りのショットグラスを配り、『テキーラ』の曲をかける。曲に合わせてみんなで踊りだした。曲の『テキーラ』の掛け声に合わせてショットグラスを空けていく。 テキーラのボトルで空いたショットグラスを再度満たしていく。曲が終わったときには、店内にいる全員が楽しそうな顔をしていた。エリもちゃっかり目を覚ましショットグラスを手にしている。 『さぁ、Jack Potは閉店だから、みんな別なところで飲みなおそうか!』そう言うと、来たばかりのダイゴさんも含めて全員で店を後にした。サトシと二人きりになりたいユッキーとエリは、しきりにサトシの方を振り向いている。 そんな二人をけん制するように俺はサトシに声をかけた。『サトシくん、終わったら電話ちょうだい!後で合流ね!』 そして、今日もJack Potの夜は更けていく。
2009年10月25日
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夜のバーでは様々な人生が交錯する。ここBar "Jack Pot"では、今夜はどんな人間模様がみられるのだろうか。 その日は雲ひとつない晴天で、朝から気温が上がり暑い一日となった。夜になり気温は下がったものの、冷たい飲み物をクッと飲み干したい衝動に駆られていた。普通であればビールをグイッといくところであろうが、今夜はなぜか甘くて冷たいものを身体が欲している。もうすぐ8時になろうかという頃、ようやくJack Potにたどり着いた。小走りに階段を駆け上り、廊下の奥にあるドアを勢い良く開けた。 『暑いねー今日は!スプモーニ~♪』『タックン、やたら元気だな』ナガさんがカウンターの一番手前の定位置でフォレスターを飲みながら、振り向きざまに言った。『おっ、ナガさん、今日は寝てませんねー』『そんな毎日寝るかよ。っていうかタックン今日うるさいぞ』笑いながらナガさんの隣に座る。『今日はずいぶん可愛いのから入りましたね』サトシがスプモーニを差し出しながら笑っている。『いいおっさんがこんなの飲んでも似合わないってか?たまには飲みたくなるんだよ、悪いか!?』『いや、似合ってますよ』イタズラっぽい笑いを浮かべながらサトシが返してくる。『タックンにはこういうのがものすごく似合ってる気がする』ナガさんがさっきの仕返しか、わけの分からない追い討ちをかける。『今日は暑かったですからね。分からないでもないです、スプモーニ』『昼間からやたら喉渇いちゃってさ、ずーっと冷たくて甘いのが飲みたかったんだよ。で、ドアを開けたらスプモーニって天の声が・・・』 喉が渇いていたので一気にスプモーニを飲み干し、サトシに向かって言った。『おかわり!』『えっ?同じの飲むんですか?』『同じの飲んじゃダメなの、このバーは』『そうじゃなくて、タックンが同じカクテルを続けて飲むのを見たことがないような気が・・・』そう言われるとそうかもしれない。『そういう風に言われると同じの飲めないじゃん。じゃ、ソルティドッグにして』スプモーニだけでは喉の渇きは癒せなかったらしく、出てきたソルティドッグも一気に飲んでしまった。ナガさんからすかさずわけの分からない突っ込みが入る。『タックン、来てからまだ5分も経ってないぞ。すでに2杯飲んでるから、このペースで飲み続けると1時間で2万円だ』『いやぁ、さすがにこのペースでは飲まないでしょう・・・って飲めないでしょうそんなに』『っていうか飲め、面白そうだから』『なんで命令口調?? なんで??』『いいから飲んでみろ』いや~な笑いを浮かべながらサトシが入ってくる。『準備しておきましょうか、1時間で25杯』『飲んだら確かに面白いけど、自分でやるのは嫌だ。人がやってるのは見たいけどね。っていうことでロングアイランドアイスティ。今度はゆっくり飲むから・・・ロングカクテルの掟に従って一杯30分かけて飲ましてもらいます、はい』 ナガさんはいつまでもブツブツ言っている。『何だつまらないなぁ。タックンならやると思ったんだけどな、やっぱりチキンか』『そのチキンはいい加減やめましょうよ、ナガさん!』 昔ここで俺がチキンと呼ばれるようになった出来事があり、その時に居合わせた人からは思い出したようにチキンといわれることがある。何故そう呼ばれるようになったかは・・・それはまた別のお話し。今度は本当にゆっくりと飲んだ。ロングアイランドアイスティは、テキーラ、ドライジン、ウォッカ、ラム、ホワイトキュラソーの5種類のスピリッツ・リキュールとレモンジュース、シロップを混ぜ、コーラを満たして作り上げるカクテルだ。見た目がアイスティっぽいのは言うまでもないが、作る人が作ると本当にアイスティらしい味になる。 もちろんサトシが作ったロングアイランドアイスティは、不思議なくらいアイスティの味に似ている。 ナガさんはまだ一人でブツブツ1時間に25杯のロングドリンクを飲むのを見たかったなどとつぶやいている。そこにミマキさんがやって来た。『相変わらずのメンバーだな。ブラッディメアリーちょうだい』ミマキさんはブラッディメアリーが好きだ。酒飲みなのに健康に気遣っている節がある。なんだか不思議な雰囲気を持っているが、物知りで物静かで、でも乗りのいいミマキさんとは、プライベートでも食べ歩きやテニスに一緒に行ったりする。もうすぐ40に手が届きそうな歳だが、シバにいとは違って独身生活を満喫しているというのが合っているだろう。『今日はさ、ユッキーに呼び出されたんだよ』ミマキさんはブラッディメアリーをグイッと喉に流し込みながら言った。『お疲れ様です。ん!? ご愁傷様です・・・かな?』『あいつ、呼び出しといて遅刻か。相変わらずとんでもない奴』ユッキーはミマキさんと同じ会社に勤める女性で、体育会系のバレー部あがりの豪傑(?)だ。ちなみにミマキさんの会社は実業団のバレー部でも強いチームなので、そこでキャプテンだったユッキーがアネゴ的なのは当たり前と言えば当たり前なのかも知れない。よく会社の若い衆を引き連れて飲み歩いている。 10分くらい遅れて、ようやくユッキーが現れた。『遅いよ、ユッキー』『ごめんごめん、車が込んでて』・・・絶対ウソだ。酒のにおいがする。『あら、タックンがいる。何アイスティなんか飲んでんの?バッカじゃないの!』すかさずサトシがフォローを入れてくれる。『これ、ロングアイランドアイスティです。結構、アルコール入ってますよ』『じゃ、私にも同じのちょうだい』実は、またかと言われそうだが、ユッキーもサトシ目当てでJack Potにやってくるうちの一人だ。酔っ払ったときのサトシへの攻撃は、見ているほうが目をつぶりたくなるほど激しい。 ユッキーが来て、店内の雰囲気ががらりと変わった。華やかになったと言えば確かにその通りなのだが、ユッキーの毒舌はいつもの通り絶好調で、ミマキさんとサトシと俺でブレーキをかける、という構図が出来上がっている。ナガさんは一人知らん振りである。『アタシ甘くて美味しいのが飲みたぁ~い!でも弱いのはイヤ!』なぜかサトシには甘え声。それにしてもワガママである。サトシとしては早いとこ酔っ払わして早いとこ家に帰したい。というのも、以前閉店時にユッキーだけが残っていたときに、一緒に帰ろうと言い出して聞かず、朝まで帰れなかったことがあるのだ。それ以来、俺も含めてみんなで協力してユッキーを家まで送り届けるようにしている。 ふと思いついた。『サトシくん、スピリタスでスクリュードライバー作ったら?』サトシの目がキラッと光る。『いいですね、それ。行ってみましょう』スクリュードライバーはウォッカをオレンジジュースで割ったカクテルで、口当たりが良い割にはアルコール度数が高いため、"女殺し""レディキラー"などの名前で知られている。通常40度台のウォッカを世界一のアルコール度数96度のスピリタスに置き換えるわけである。『特製スクリュードライバーです』そういうとサトシはユッキーの前にスピリタスで作ったスクリュードライバーを置く。『おいし~い!特製って事は普通のスクリュードライバーと違うの?』『ユッキーのために、値段の高いウォッカを使いました』確かにウソではない。ユッキーはよほど気に入ったのか、特製スクリュードライバーをぐいぐい飲み干していく。 俺も一杯同じのを飲ませてもらった。これは本当に危ない。飲み口が良いから簡単に飲めてしまうが、飲み終わって立ち上がろうとしたときクラッときてしまった。 隣の席をみると、狙い通りに酔いつぶれたユッキーがカウンターに突っ伏している。またしてもミマキさん、サトシと俺で・・・特製スクリュードライバーを飲み続けた。 そして、今日もJack Potの夜は更けていく。
2009年10月24日
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本日は、うちの愛犬をご紹介実は、1年位前に近くの市場で衝動買いをしました。上海には、あちこちに花鳥市場というのがあります。花屋さん、ペットショップなどがたくさん集まっている市場で、何を買うにも非常に安いところです。たまたま、散歩がてら近くの花鳥市場に行き、いろいろなペットショップを覗いていました。ところが、あるペットショップに入ったとき、目が合ってしまったのです。情けな~い顔で『わたしを買って!』と語る小さなトイプードルを見た瞬間、『これください!』と言っていました。うちに来たときには4ヶ月でまだまだ小さかったのですが、今では成犬になって大きくなって・・・いるはずなのですが、 いまだに非常に小さいのです。 名前はcoco(ココ)ちゃん、メスです。中国では、マンション(というよりアパート?)で犬を飼うのも当たり前なので(日本では考えられませんよね)、普通にマンションの中で放し飼いをしています。 ちなみに、何故かcocoは足が大好きです。足のにおいを嗅いだり、足を舐めたり・・・挙句の果てには手でなでるより足でなでろとおねだりするくらい・・・足が好きです なぜ、こんなに足が好きなのでしょう??? ちなみに、今も私の足元で座って(というより足を舐めて)います。風呂上りには、足を舐めることはないようです・・・臭いフェチ・・・??? 半年後には、中国の内地に転勤予定なのですが、cocoをどうやって運んでいくか今から悩んでいます。電車や飛行機には犬は乗れませんので、唯一の交通機関は長距離バスになるのですが、10時間かかります。10時間おとなしくしていられるのか?はなはだ疑問です・・・ 何か良い方法はあるのでしょうか・・・ふぅ。
2009年10月23日
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さて、上海の街中を歩いていると、いろいろなものを発見しますが、本日は・・・Tattoo Studioです。漢字で書くと刺青屋さんですね。日本で刺青屋、Tattoo Studioと言うと、どうしても裏通りや怪しげな界隈にあることが多いと思うのですが、上海では人通りの多い普通の商店街にバクッと出現します。ちなみにこの刺青屋の並びには、花屋さん、定食屋、コンビニなどがあります。ごくごく普通の商店街ですね。目の前には非常に大きなショッピングモールと、バスターミナル、地下鉄の駅などもあります。繁華街ではないですが、人はたくさん通っています。名前がまた微妙でたまりません。”Prison Break Tattoo” 果たして映画の題名からとったのかどうかは定かではありませんが、中国語だと『越域刺青』。日本語で考えると『脱獄』になるかと思うのですが、脱獄のことを中国では越域というのでしょうか。辞書で調べてみたら、脱獄のことは”越獄”というようです。脱獄刺青・・・うーん、いかにも悪そうな感じですよね。Prison Break と 越域何か違うような気がする・・・
2009年10月22日
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夜のバーでは様々な人生が交錯する。ここBar “Jack Pot”では、今夜はどんな人間模様がみられるのだろうか。今夜は少し気分が沈みがちだ。仕事が思い通りに進まず、すっきりしない状態でJack Potの入り口まで来てしまった。こんな日はバーボンをくぅっとあおるに限る。時計を見ると9時半を少し回っている。心なしか、入り口の扉が重い。カウンターを見ると3人の先客がいた。一番奥にはミマキさん。そして二つ席を開けてニシヤン、一番手前にナガさんが座っている。奥でミマキさんとサトシが何やら静かに話をしているが、それ以外に会話はまったくない。俺は迷わずミマキさんの隣に座った。『こんばんは。サトシくん、ターキー、ロックで』カウンターの様子を眺めてみる。ニシヤンは昨日とは打って変わって、眉間にしわを寄せて静かにロックグラスを傾けている。この男は感情の起伏が本当に激しい。昨日のようにやたらご機嫌のときもあれば、今日のように押し黙って不機嫌な空気を出すこともある。こういう時は、さわらぬ神にたたりなし、だ。ニシヤンはもう30台半ばであるが、10年以上前にこのJack Potの初代店長を務めていたらしい。それもあってか、ここでは我が物顔で振舞うことが多い。ナガさんはカウンターに突っ伏して眠っている。この時間にナガさんがいる時には、お決まりの状態だ。ナガさんはオールドフォレスターしか飲まない。オーナーの特別な計らいで、唯一フォレスターのボトルキープをしている。早い時間に来て、ガーッと飲んで帰っていくが、時折今日のようにお休みになる。毎晩食事を取らずにフォレスターを飲んでいるため、ガリガリに痩せている。ふと、サトシの声でわれに返る。『今日は妙なんですよ』サトシが出してくれたワイルドターキーを喉に流し込みながら話を聞く。『バーボンしか出てないんです』そう言われて周りを見てみると、確かに全員がバーボンをそれもロックで飲んでいる。フォレスター、ジムビーム、ワイルドターキー、アーリータイムズ・・・。『へぇ、確かに珍しいね。』『でしょ?さっき来た二人連れもバーボンだったんですよ』ミマキさんとサトシと3人で、バーボン菌があるんじゃないかとか、コマーシャルのサブリミナル効果だとか、バーボンの神様がいて脳に直接語りかけているとか、原因についてバカ話を続けていた。アーリータイムス イエロー 700ml 40度 突然、隣に座っていたニシヤンがバンと音を立てて立ち上がると、そのまま店の外に出て行ってしまった。ニシヤンは自分が楽しくないときに周りの人間が楽しくしているのが気に入らなかったようだ。時折、こんな帰り方をする。『今日は不機嫌だったね』サトシに言うと、少し困ったようにうなずいた。『今日は来たときからあんな感じでした。話しかけても“ああ”とかしか言わないんですよ』ニシヤンが立てた音でナガさんも目覚めたらしい。『帰る』一言だけ搾り出すように言うと、フラフラしながらナガさんも帰ってしまった。『本当に、なんだか妙な夜ですね、今日は・・・』サトシはため息をつきながらつぶやいた。『じゃ、残った3人でゆっくりバーボンでも飲みますか』少し重くなった空気を変えたいこともあり、大きな声で言った。『めったに飲まないエライジャクレイグ行こうか』ミマキさんがそれに合わせるように応えてくれる。エライジャクレイグ12年 正規 47度 750ml3人でエライジャクレイグを飲みながら、バーボンについて語り続けた。話している中で、今日バーボンを飲む人が多いのは、今日が新月の日だからではないかというもっともらしい意見が出てきた。新月の日は、地球と月の引力の関係で生物の身体にいろいろな影響があるという。その引力の影響で、心理的に不安定になりバーボンでもあおるか、という気持ちになるという意見だ。最後がちょっと強引な気もするが、あながち間違ってもいないような気がする。気がつくと11時半を過ぎている。もう今日はお客さんは来ないかな、と思っていた矢先に入り口のドアが開く。スーツ姿の4人連れ。奥のボックス席に座る。『これで、バーボンだけの日じゃなくなっちゃいますね』サトシはそう言うと、オーダーを取りにボックス席に向かった。オーダーを取ってきたサトシの顔には笑みが浮かんでいた。戻ってくるなりオーダーシートをミマキさんと俺の前にポンと置いた。そこには・・・・・・そして、今日もJack Potの夜は更けていく。
2009年10月21日
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上海の街中を歩いていると、日本では見かけないものを見かけます。今日は・・・中央分離帯に整然と並んでいる木製プランターとその中で花と一緒に植えてあったススキがテーマです。この写真だと良く見えないかもしれません。なんだか妙な違和感を覚えるのは、私だけでしょうか・・・?アップにしたのがこちらの写真です。中央分離帯にずうっとコレが並んでいること、そして花の中にススキがボスッと植えてあることにやっぱり違和感が・・・。うーん、イッツ チャイナ
2009年10月20日
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今日は突然みかんが食べたくなって、果物屋に寄ってみかんを買ってきました中国では街のあちこちに果物屋があります。日本に比べて、中国の人たちは激しく果物を食べるため、うちの近くにも徒歩5分圏内に3件の果物屋があります閉店が早い店でも夜9時ころまでは開いています。遅いところになると深夜1時くらいまで、繁華街だともっと遅くまでやっているところもあるようです。中国はとにかく果物が安い!ちなみに本日買ったみかんはこれ。1kg 6元(日本円だと80円くらい)なので、やっぱり安いですよね。写真のみかんは1.4kg強で、8.5元(約120円くらい)です。日本では今いくらくらいなんでしょうか。長らく日本を離れているので、感覚が・・・(笑)中国では、果物や野菜は全て計り売りになります。(大手のスーパーでは日本のように売っているところもありますが。)例えば、ピーマン一個だけなんて買い方もできちゃうところは、とっても助かります。小さな商店で買い物をすると、日本向けに作った買い物袋を使っています。本日の果物屋さんではコレ↓↓『まごころと鮮度でご奉仕 ジャパンミート』これまでに、ドンキホーテやしまむらなどの袋ももらったことがあります・・・。参考までに・・・私がたまに訪れる小物市場には、このような買い物袋を大量に売っています。束になったドンキホーテの黄色い袋が山積みされている風景は、なかなか壮観ですやっぱりこれって水増し生産して横流しなのかなぁ・・・。
2009年10月19日
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夜のバーでは様々な人生が交錯する。ここBar “Jack Pot”では、今夜はどんな人間模様がみられるのだろうか。こんな日もあるもんなんだな。予定していた仕事が何から何までスムースに運び、Jack Potの入り口に開店時間の6時前に着いてしまった。6時になるまでは入り口のガラス扉は鍵がかかっている。仕方がない。裏口から入るか。従業員用の重い鉄扉をゆっくりと開け、中を覗いてみる。ヨーコの後ろ姿が見える。今日のフードの仕込をしている。サトシの姿が見えないが、恐らくカウンターで開店準備をしているのだろう。『おはようございまーす』『あっ、タックン!おはようございます。どうぞどうぞ、まだ開店してませんけど』従業員用の裏口から冷蔵庫の脇を通り、カウンターに入る従業員用扉を開ける。サトシがカウンターに向かいグラスを磨いているのが見える。『おはよう、さ・と・し、うふぅっ!』『わぁっ!・・・ビックリした・・・脅かさないでくださいよ、グラス落とすかと思った』『いやぁ、脅かすつもりはないんだけど、ほら、表のドア開いてなかったから』『どこのオカマさんが来たかと思いましたよ』『何?オカマさんが来るような身に覚えがある?』笑いながら、まだ開店前のカウンターに座る。『今からエリちゃん来ますよ。今さっき電話ありました』『えっ、こんな時間から来るの?早いなぁ』『って、自分だって開店前から来てるくせに・・・』『何か言った、今?』『いえ、風の音でしょう、きっと。何にします?』『ドンペリ・・・は止めといて・・・』軽い笑いがもれる。『キールロワイヤル』『キールロワイヤルですね』キールロワイヤルですね・・・東幹久がコマーシャルで言ってたセリフが流行ったことがあったけ。サトシはこういったところをしっかり返してくれるところも憎い。時計を見るとそろそろ6時になる。サトシはゆっくりと入り口のガラス扉に向かい、内側から鍵を開ける。『うわっ!』サトシの声に振り向くと、入り口の外エリが立っているではないか。『な、な、なにしてるの、こんなところで!』『なにって、開店待ってたんだよぉ。さっき電話したでしょ、今から行くって。っていうか、何で開店してないのにタックンが飲んでるわけ?』少し怒ったような目でこちらを睨んでいる。ははぁ、開店狙ってくればサトシと二人っきりで話ができると思ってきたのに、邪魔者がいたってことか。エリは近くの大学病院に勤める看護士である。確かもうすぐ30に手が届く年齢だったはずだ。バツイチというのもあるのだろうが、いつも夜遅くまで飲んだくれているイメージがある。『悪いね、エリちゃん。サトシはわたしの・も・の。うふっ』『何それ~、キモッ!』『冗談冗談!たまにね、こういうことがあるんだよ。俺、ほらここの鍵持ってるから』『えっ、ホント?』『嘘にきまってるじゃん!早く着いちゃったから、頼んで開けてもらったんだよ』裏から入ったなんて言うと後がうるさいので適当にごまかしておく。エリは隣の席に座ると俺が飲んでいるグラスをジッと見つめ、俺ではなくサトシに向かって聞いた。『ねぇ、サトシさん。タックンの飲んでるの、なに?』『キールロワイヤルです』『私も飲みたーい』甘えるような声でサトシに言う。ふと、ちょっとしたイタズラを思いついてしまった。『じゃぁさ、シャンパンカクテルにしたら?ロマンチックなカクテルなんだよ』『うん、じゃそれお願い!』ロマンチックという言葉に反応し、エリはすかさず飛びついた。サトシの顔には明らかに困惑の色が広がっている。すでに俺の思惑に気付いているようだ。『シャンパンカクテルです』エリの前にシャンパンカクテルのグラスが差し出される。間髪を入れずにサトシに向かっていった。『シャンパンカクテルと言えばさ、ハンフリーボガードが映画カサブランカの中で言った有名な言葉があったよね』『ええ』サトシの反応がやたらと悪い。笑いそうになるのをこらえながら、追い討ちをかける。『エリちゃん、知ってる?』『私知らなーい。なになに、教えて!それがロマンチックなの?』もうだめだ。頬が緩むのをこらえながら、必死に声を絞り出す。『店長・・・ククク・・・ほら、お酒にまつわるエピソードを・・・伝えるのも・・・店長の仕事だったよね・・・プププ・・・』『わかりましたよ、教えればいいんでしょ。・・・君のひと・・ブツブツブツ・・・』『サトシくん、聞こえない!ちゃんと気持ちこめて言わなきゃ・・・プッ・・・』サトシはどうやら観念したらしい。ため息をつき、きりっとした顔つきになったかと思うと、少し体を斜めに向けポーズを取った。うーん。サマになるなぁ、さすが。エリの顔をじっと見つめ、少し芝居がかった調子で言った。『君の瞳に・・・乾杯』こらえ切れなくなった俺は大爆笑を始めた。『ひゃっひゃっひゃっ・・・サマになってるよ、サトシ!』サトシは少しふてくされて横を向いて言った。『僕が言ったんじゃないですよ。ハンフリー・ボガードがカサブランカの中で・・・』必死に言い訳している姿が可愛い。ふと横を見ると、エリが真っ赤な顔をしてドギマギしているのが目に入った。『バッカじゃないの!そんなセリフ誰が言うのよ!あー、恥ずかしい!』本心では満更でもないくせに、それを隠すかのようにまくし立てる。確かにサトシが言うと絵になる。エリでなくてもドキッと来てしまうだろう。『だから、僕の言葉じゃなくて、映画の・・・』サトシはいつまでも必死に弁解している。ひとしきり映画に出てくるカクテルやセリフの話で盛り上がった。シャンパンベースのカクテルからこんな話になってしまったが、この日はその流れでキール、スプモーニ、ワインクーラーとワインベースのカクテルを飲み続けた。他に客がいないこともあり、ふと気付くとエリは何とかサトシと話をしようと一生懸命話しかけている。エリが話しかける、サトシが俺に振る、3人で話すというきれいな流れで会話が進んでいく。ここまで来ると面白い。いつまでこの構図が続くのだろう、などと考えていると入り口のドアが勢い良く開く。『ちぃーっす!』ニシヤンだ。今日はやたらテンションが高そう、顔がほころんでいる。『おつ、タックン元気?エリちゃんも来てたんだ。ここ座っていい?』・・・いつにも増してすごいテンションだな。ご機嫌だ。ニシヤンはエリの隣に座り、『エリちゃんと同じのちょうだい』と言ったかと思うと、エリに向かって早口でいろいろと話し出した。こういう時のニシヤンは止められない。特に気に入った女性がいるときには、邪魔をすると後が大変だ。サトシと俺は顔を見合わせてお互いにニヤッと笑った。そして、サトシは俺に向かって小さな声でこういった。『このテンションのニシヤンにはいつも困らせられていますけど、たまにはいいもんですね』エリから解放されたサトシは、思いついたように残ったハウスワインを使って何かを作りだした。『今、思いつきで作ったオリジナルです。飲んでみてください』そして、今日もJack Potの夜は更けていく。
2009年10月18日
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今日は朝からとても良い天気。上海では珍しく、空気が澄んでいる気がしました。風もとっても心地よい♪散歩がてら、久しぶりに大きな公園に遊びに行ってきました。上海の中心部に近い『中山公園』という公園です。この公園の近くには欧米人がちらほら住んでいるため、公園の中にもジョギングをする欧米人や家族連れでボートに乗る欧米人が目につきました。以前から気付いていたことですが、公園に来るたび日本と中国の文化の違いと言うか、過ごし方の違いに目がいってしまいます。そこで、本日見かけた『日本ではあまり目にしないけど中国の公園ではごく普通の過ごし方』を紹介したいと思います。その1 たこあげなんだ、たこあげくらい珍しくないだろう、と思う方もいるかもしれませんが、大の大人(おじさん~おじいさん)が大勢大真面目で凧揚げをしています。それも巨大たこが点になるくらいまで高く揚げて・・・。ちょっと不思議な光景です。本日は推定30人くらいが取り組んでおりました。その2 うた(カラオケ?パフォーマンス?)これもとっても不思議な光景です。公園のあちこちで、音響機器やそれを取り囲むイスをセットしマイクで歌っている人たちがいます。歌はかなりお上手なのですが・・・これはカラオケ?パフォーマンス?何のために・・・?さまざまな疑問がわきますが、正体は不明です。この写真だけを見るとなんだかポツン歌っているように見えますが、イスの周りに人だかりはできていました。観客はこの写真のときは20人くらいでしょうか。本日、このような方たちが4組いらっしゃり、入り口に近く人が多いところでは100人くらいの人だかりができていました。歌っている方たちは、さぞ気持ちが良いことでしょう。ここから先は、写真はありませんが・・・その3 老人ギャンブル写真がないのが残念ですが、ある意味異常な光景です。公園内の机とイスがある休憩コーナーで『打牌(トランプ)』『打麻雀(マージャン)』をしている老人の集団がいます。これは、どこの公園に行っても必ず目にする光景。そこらへんの通りでも見かけますが、公園内では集団になっていると言うのが違うところでしょうか。本日行った中山公園のはずれにある休憩コーナーでは、50人くらいのご老人たちがトランプとマージャンに興じられておりました。ちなみに、一回1~2元(数十円程度)ではありますが、しっかりお金をかけて遊んでいらっしゃいます。その4 新郎新婦の写真撮影これは、結構強烈です。結婚式を控えた新郎新婦が、公共の公園内で撮影をしております。結婚アルバム用に撮るものですが、普通の公園でウェディングドレスを持ち上げながら歩き回っている新婦を見ると、少し寂しくなってしまうのは気のせいでしょうか。その他 本日見かけた他の休日の過ごし方。小学生の募金活動、少林寺拳法の練習、社交ダンスの練習。(やっぱり写真が欲しいですね・・・今度は全部撮って来るようにします!)日本では公園であまり見ることができない光景が、中国の公園にはたくさんあります。やっぱ中国って面白い
2009年10月17日
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上海の街中を歩いていてふと気付いたことがある。それは、Starbucksスターバックスの多さ。特にビジネス街やショッピング街、外国人も多い地域には『なぜ???』というくらいたくさんのスターバックスがある。今日気付いたのは、あるショッピングモールを通り抜けるとき。地下2階でスターバックスを見かけ、エスカレーターに乗り1階へ行くとそこにもスターバックス。時間にして1分の距離。そして、建物を出ると向かいのビルの1階にもスターバックス。徒歩2分圏内に、なんと3件のスターバックスがあるではないか・・・。この視点を他の地区にも当てはめて思い起こしてみた。同じビルの中に2件、少し離れて1件というのは当たり前。実に多くの地域でスターバックスだらけのスポットがある。そして、共通しているのは店内にいる外国人の多さ。一見して欧米人の比率が高い。もちろん日本人も多いのだが、先日立ち寄った浦東にあるスターバックスでは、ほぼ満席の店内にいる客の8割は欧米人だった。見た感じでは残りの2割が中国人のようだったが、全員英語を話しており、中国なのに中国語が聞こえてこない妙な状況だった。では、上海にある全てのスターバックスが外国人だらけかというと、実はそうでもない。これも以前立ち寄ったスターバックスだが、ビジネス街にあるもののローカル系の企業が多い地域。客は全て中国人(というより全員が中国語)であった。もちろん、時間帯などの要因もあると思うが、上海のスターバックスを観察してみると実に面白い。ちなみに・・・スターバックスのコーヒーは大体15元~30元(日本円にして約200~400円)。上海の大卒初任給は月3000元程度(同約40000円)、中国人の平均月収は月1000元程度(同約14000円)ということを考えるとスターバックスのコーヒーがいかにぜいたく品であるか分かると思う・・・。一日2杯スターバックスでコーヒーを飲むと、収入がすべてなくなってしまう・・・。恐るべし、スターバックス!
2009年10月16日
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夜のバーでは様々な人生が交錯する。ここBar “Jack Pot”では、今夜はどんな人間模様がみられるのだろうか。『あっはっはっは~、やだぁ、シバにぃ!』・・・ヒロエの声だ。すでに11時を過ぎているからか、やたらテンションの高いヒロエの声が扉を開ける前に耳に飛び込んできた。いや、ヒロエのテンションが高いのはいつものことか。今の声からするとシバにぃがいるってことだな。今夜は仕事が10時過ぎに終わったばかりで、少し疲れを感じていた。静かに飲みたかったが、仕方がないか。いつものようにJack Potの扉を開ける。『おっ、タックン!』シバにぃのロレツの回らない声が飛んでくる。うーん・・・かなり飲んでるな、こりゃ。『こんばんは、シバにぃ。今日もご機嫌ですね』シバにぃは近くの大企業の工場に勤務する50代の独身男性。これまで何故結婚しなかったのかは・・・本人を見ていると何となく分かる気がする。いい女がいなかったんだと言い張っているが、本当のことは誰も知らない闇の中である。『タックンも飲むか?』『おっ、ランソンですね。いただきます』『って、お前、遠慮ってものを知らないのか!』『シバにぃ、自分で飲むかって言っといて、それおかしいよぉ』ヒロエが代わりに突っ込んでくれた。英国王室御用達のシャンパン。由緒正しきブランドです。ランソン ブラックラベル ブリュット 375ml『シャンパーニュなんて、何かいい事でもあったんですか?』一応シバにぃに尋ねてみる。『ヒロエがシャンパーニュ飲みたいっていうから開けたんだよ』シバにぃはヒロエにメロメロである。見ていても簡単に分かるが、ヒロエの話によると、もうすでに20回はプロポーズされているらしい。ヒロエの営業トークにのせられてランソンを開けたか・・・シバにぃって幸せな人だな、と思いながらも、大好きなシャンパーニュをゴチになれるので文句は全くない。『いただきます』この状態では静かに飲むどころではない。今日はあきらめて楽しく飲むか。サトシは、ヒロエと話をしたいシバにぃに気を遣っているのだろう、カウンターの端のほうでグラスを拭いている。ランソンをいただいて、もうちょっとシャンパーニュが飲みたくなった。Jack Potではシャンパーニュはそれほど多く出ないため、時によって置いてある銘柄が変わる。『サトシくん、今日はシャンパーニュ他に何がある?』『今日は・・・』サトシは少し考えてから答えた。『ヴーヴ・クリコ、ポメリー、モエ、それから・・・』少し間をあけて小さな声で言った。『ドン・ペリニヨン』『は・・・!?ドンペリって・・・頼む人いるの???』『たまにいるんですよ、ここには置いてないと思って頼む人が』楽天最安値に挑戦!シャンパンの王様★王様のシャンパン!ドンペリニヨンドンペリニヨン 2000 箱無しなるほど読めてきた。『ははぁ・・・メニューにないから、女性の前でかっこつけてドンペリって言ってみる人ね』それでシレっとした顔で普通に『ありますよ』って出すつもりだな。狙いが分かってニヤッと笑うと、サトシも同じように不敵な笑いを顔に浮かべた。『クックックッ・・・』『なぁにー、この二人気持ち悪―い!』目ざとく二人の笑いに気付いたヒロエが大きな声で叫ぶ。『いや、別にシャンパーニュ頼もうかなと思って、相談してたんだよ。ね、サトシくん』『ええ。じゃあ、ヴーヴとポメリーどちらがよろしいですか』『そうだなぁ、じゃポメリーで』ポメリー ブリュット <白> <ワイン/シャンパン>『なんだタックン。コンロは飲ませてくれるのか?』シバにぃはすでに完全にロレツが回っていない。『ええ、みんなで飲みましょう』グラスを4つ並べ、サトシがポメリーを注いでいく。いつものことだが、この男が注ぐと憎いほど絵になる。注ぎ終わるのを待って声をかける。『さて、何に乾杯しましょうか?・・・シバにぃの結婚を願ってにしますか』『おい、そりゃどういう意味だ?』『シバにぃ頑張れって意味ですよ』『タックンお前なぁ、俺はほっておいても女が・・・』『はいはい、分かったから乾杯しましょ!』こういう時のヒロエは頼もしい。『カンパーイ!』シャンパングラスを置き、静けさが辺りを支配した瞬間入り口のドアが開き、全員の視線がそちらに注がれた。エリだ。相変わらず嫌なタイミングで来る人だなぁ・・・と思っていると、エリが開口一番『ずるーい!みんなで何飲んでるのー?私にもちょうだーい!』やっぱりそう来たか・・・。『シャンパンもう一本!』すかさずシバにぃが頼む。『エリちゃん、ここおいで』と自分の隣に座らせ、俺がエリちゃんのためにもう一本頼んだから一緒に飲もう・・・などと言っている。こりない人だ。サトシが少し困った顔をしている。シャンパーニュの銘柄か。『シバにぃは銘柄は何でもいいと思うよ。シバにぃ、ヴーヴでいいですか?』『おっ、ヴーヴ・グリコ!グリコのおまけ!』おいおい勘弁してくれよ、ベタすぎるでしょそのオヤジギャグは、とサトシ、ヒロエと俺は顔を見合わせて苦笑いした。シャンパン!ヴーヴクリコ イエローラベル ブリュット 750mlヴーヴ・クリコを少しだけいただいた。シバにぃはエリ相手に一生懸命話をしているため、俺はサトシとヒロエと3人でシャンパーニュの話をしていた。『ここまでシャンパーニュで来たから、モエ開けようか?』『ドン・ペリニヨンはいかがですか?』『わたしドンペリ飲みたーい!』『ヒロエさんがご馳走してくれるの?』『・・・』『じゃ、サトシくん、モエ・エ・シャンドンってことでよろしく!』モエエシャンドン ホワイトスター 750ml (並行)☆シャンパーニュ(シャンパン)シバにぃに捕まっているエリには悪いが、こちらは3人で静かにシャンパーニュを楽しませてもらうことにした。『今度は何に乾杯しようか』『じゃ、シバにぃの幸せを願って!』シバにぃから開放されたヒロエが嬉しそうに言った。『カンパーイ!』そして、今日もJack Potの夜は更けていく。
2009年10月14日
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今日は久しぶりに良い天気新しい仕事の打ち合わせで上海の浦東に行った空き時間に久しぶりに写真を撮ってみました。浦東は、観光地とビジネス街が隣接しています。今日は仕事なのでもちろんスーツ姿ですが、ビジネスエリアではスーツ姿で写真をパチパチしていてもあまり目立ちません。(結構写真をとっている人が多くいます)しかーし・・・一歩観光地に足を踏み入れると、スーツどころかジャケット着た人もおらずスーツ姿で写真撮っていると妙に目立っていたようです。観光客に写真を撮られてしまいました・・・そんな・・・観光地でスーツ着た奴の写真撮ってもしょうがないと思うんですけど・・・それでもめげず、空き時間に散歩がてらたくさん写真を撮ってきました。おなじみの東方明珠(テレビ塔)です。会社から徒歩10分程度のところにあります。ちなみにこちらは会社が入っている建物。目の前には、上海で一番高い森ビルと二番目に高い金茂ビルがあります。逆光だから見にくいですね・・・。ちなみに天気の悪い日にはこの二つのビル、上の方が雲の中に隠れてしまいますそしてこちらは、外灘に面している一際目を引く金色ビル!(オーロラタワー)いかにも中国って気がする・・・。それにしても、このビルの目立ち方は半端じゃないです、はい。それにしても今日は良い天気でした。気温もほどよく、絶好のお散歩日和♪仕事してるのがもったいないですね!
2009年10月14日
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夜のバーでは様々な人生が交錯する。ここBar “Jack Pot”では、今夜はどんな人間模様がみられるのだろうか。今夜は突然寿司が食べたくなって、仕事を早めに切り上げて同僚と寿司を食べに行った。同僚の行きつけの店で、値段も安く味も良い。かなりおまけをしてもらっているのは気のせいではないだろう。美味しい寿司をサカナに二人で焼酎を一本あけ、ほろ酔い気分で帰途についた。Jack Potのドアを開けたのは9時を少し過ぎていただろうか。・・・やけに静かだ。客が一人もいない。珍しいこともあるもんだ。この時間に誰もいないとは。カウンターを見ると、サトシがショットグラスに何かを注いで味見をしている。『いらっしゃいませ』『今、俺が入ってきたの一瞬気付かなかったでしょ?』『あ、バレましたか』相変わらずの笑顔でサトシが応える。サトシが味見をしていたショットグラスが気になりたずねてみた。『何試し飲みしてた?』『ラフロイグです』『シングルモルトかぁ。じゃ、ラフロイグお願い』『ご一緒していいですか』『もちろん』【大特価!並行輸入品】 ラフロイグ 10年 40度 750mlそういえばサトシが店長になってから、妙にシングルモルトの種類が増えたように感じていた。以前数種類しかなかったシングルモルトが、今は少なく見積もっても20種類はあるのではないだろうか。『最近妙にシングルモルトが増えてる気がするんだけど、気のせい?』『あ、バレましたか』そういうとサトシは嬉しそうな笑顔を見せた。『サトシはシングルモルト好きだったもんな、そういえば』『飯食わなくてもシングルモルトがあれば幸せです』『趣味で増やしてない、これ??』『あ、バレましたか』二人で笑いながら、一杯目のシングルモルトを喉に流し込んだ。『次は何にしますか?』『じゃあシングルモルトつながりでマッカラン、二人分ね』『はい、よろこんで』本当に嬉しそうだ。マッカラン 8年 ファイン・オーク 700mlマッカランを飲んでいるところに、スタッフのヨーコが買出しから戻ってきた。『二人で楽しそうに何飲んでるんですか?』『ヨーコちゃんも飲む?マッカラン』『いただけるものはいただきます!』ヨーコは最近Jack Potに社員として入ったばかりで、以前は客としてここに来ていた。サトシが店長になって、サトシ目当てでカウンターに座るようになったうちの一人だ。もとから酒好きというのもあって、スタッフ募集の張り紙を見てそのまま社員になってしまった。ヨーコが面白いのは、サトシ目当てで来ていたのにそれを微塵も見せないところだ。サトシ自身はいまだに気付いていない。ま、そうでもなければここの社員にはなっていないだろう。『うーん・・・何ていうか・・・大人の味?いや、消毒の味?うーん・・・』眉間にシワを寄せながらヨーコがなにやらつぶやいている。『どう感想は?美味しい?』ヨーコのつぶやきを聞き笑いながら尋ねてみる。『私にはまだちょっと早いかな、って感じです。』『25にもなって何言ってるの?』サトシがすかさず突っ込みを入れる。ヨーコは顔を真っ赤にしながら、『いや、ほら、あの、まだ飲みが足りなくて、あの、味の良さが分からないっていうか・・・』と必死で言い訳をしている。サトシと俺は笑いながらマッカランのグラスをあけた。しばらくシングルモルトの話で花が咲いた。二人でタリスカー、ボウモアとグラスを進めていった。ヨーコは相変わらずマッカランのグラスと格闘している。タリスカー 10年 45.8度 正規 箱付 750mlボウモア12年 正規 (カートン入り)『次はサトシの一番のお気に入りお願い』『・・・いいんですか?』『どういう意味?』『飲んでみれば分かります。人によって好みがあるというか・・・』サトシはいたずらっ子のような笑みを浮かべながら、こちらを見ている。『そう言われて飲まないわけにはいかないよなぁ。じゃ、3人分ね』『えっ、私も飲むんですか・・・!?』ヨーコはマッカランをようやく飲み干し、涙目になりながらこちらを見ている。『お客様にすすめられたらいただかないとね』サトシは少し酔いがまわっているのもあるのか、完全にいたずら小僧の顔で言った。『アードベッグです』今までに嗅いだことのない、独特な香りが漂っている。俺は無言でグラスを傾け、アードベッグの味を確かめるようにゆっくりと喉に流し込んだ。アードベッグ10年 46度 700ml『・・・いかがですか?』『これは・・・強烈だね。煙っぽい独特な味で、たくさん飲んだらやばい気がする』『これがたまらないんですよ、クセになるんです』サトシは嬉しそうにアードベッグについて語りだした。サトシは本当に酒に詳しい。『好きこそモノの上手なれ』という言葉があるが、アルコールに関して種類を問わず何でも知っている。ヨーコはすでに無言で、アードベッグに関しては全く首を突っ込んでこない。突然、厨房の扉が開き、ヒロエが出てきた。『うわっ!何このにおい!クッサー!』いつもの調子でヒロエが言い放つ。彼女はこのJack Potの古株アルバイトだ。もう5年くらいになるだろうか。昼間は不動産屋に勤めているが週に2回ここで働いている。『あら、タックン。来てるんなら来てるって言ってよ!』俺に気付いたヒロエがやはり言い放つ。『っていうかさ、ずっと厨房にいたら声かけられないでしょ』『でも、ほら、ピピピ・・・ってテレバシーとかあるじゃん』『俺、ヒロエさんと違って普通の人間だから』『ひっどーい!それってまるで私が妖怪かなんかみたいじゃない!』『えっ・・・違うの?』図らずしてサトシと俺の声がハモった。『もう知らない!二人でこの臭いの飲んでなさい!』そう言うとヒロエはまた厨房に戻って行った。ヨーコは相変わらず涙目で、アードベッグのグラスをジッと眺めている。そして、今日もJack Potの夜は更けていく。
2009年10月13日
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夜のバーでは様々な人生が交錯する。ここBar “Jack Pot”では、今夜はどんな人間模様がみられるのだろうか。都心から電車で1時間、工業地帯の近い駅前にJack Potは店を構えている。この街は古くからある街であるため、純粋な地元の人が多く残っている。また、工業地帯が近いことから大企業の工場に勤める人たちや、東京まで通勤をしている会社員も多い。そのため、Jack Potには実にさまざまな人たちが集まってくる。今夜は仕事がいつもより早く片付いたため、9時過ぎにはJack Potのドアを開けた。ボックス席にカップルが一組と会社帰りの男女4人組が座っている。カウンターの真ん中に男性が一人、知らない顔だな・・・。よかった、今日は比較的静かだ。いつもの通り、カウンターの一番奥の席に座った。この席は窓に面しているので、一人で静かに飲みたいときにはもってこいだ。今夜は大きな契約をまとめ気分が高まっていた。一人静かにグラスを傾けたい気分だったので、迷わずこの席に座りブラントンをロックで頼んだ。『珍しいですね』店長のサトシが声をかけてくる。『んっ・・・?』『最初からブラントンのロックなんて。何かいいことでも?』『あぁ・・・大きな契約がまとまってね。小さなご褒美。サトシもどう、一緒に?』『いただきます』【バーボン】ブラントン ストレート バーボン 46.5% 750ml球状のロックアイスが入ったロックグラスにブラントンがつがれると、甘い香りが漂う。このひと時がたまらなく好きだ。自分へのご褒美・・・何かいいことがあった時には、決まってブラントンを頼む。サトシはこの『ご褒美』のことを知っている唯一の友人でもある。ブラントンを頼むとたまらない笑みを浮かべる。自分が女性だったら間違いなくイチコロだろう。ひとりで契約の余韻に浸りたいのを分かってか、サトシは黙ってブラントンに付き合ってくれている。一杯目のブラントンを飲み干すと、サトシがすかさず声をかける。『何か食べますか?』どうしてこの男はこう気が利くのか・・・憎いほどにかゆいところが分かっている。『いつものやつ・・・とジントニック』『ペペロンチーノですね』またあの笑顔だ。サトシを見ていると、これほどサービスのできるバーテンダーは珍しいと感じることが多くある。何でこんな田舎のバーにいるのか不思議でならない。音楽に耳を傾けながら、ゆっくりとペペロンチーノとジントニックを楽しむ。ここのペペロンチーノはとびきりうまい。そのままでもうまいのだが、辛いもの好きの俺のために唐辛子の量を3倍にしてくれているためこれ以上ないという味に仕上がっている。サトシはカウンターの真ん中に、二つ席を離れて座っている40代の男性と話をしている。話の内容からすると、どうやら初めての客のようだ。最近、本社から工場の総務に転勤になりこちらに来たばかりらしい。話し出すと止まらない口なのか、スーツを着たその男性は延々と自分の自慢話をしている。聞きたくもないはずなのに、サトシは笑顔で聞いている。以前サトシに聞いたことがある。客のくだらない話に付き合うの大変じゃないかって。サトシは一言、『それも仕事のうちですから』と言ってあいまいな笑顔を浮かべていたが、それが本心でないのは分かっている。その男性は延々と自分はどこどこ大学を出て本社ではエリートだったとかくだらない話を続けていた。さっきからサトシが横目でチラチラとこちらを見ている。仕方がない、助け舟を出すか。『店長、このレインボーっていうのお願いできますか』レインボーが飲みたいわけではない。はっきり言ってあまりにも甘ったるくて全部飲むのは苦痛だ。レインボーは,7種類のリキュールを糖度による比重の違いを利用して,重いものから順に積み重ね,7色の層をつくりだすカクテルだ。とにかく作るのに時間がかかるのだ。『はい、レインボーですね』待ってましたとばかりに目がキラッと光る。その動作の速いこと速いこと。あっという間に準備に取り掛かる。レインボーはバーテンダーにとっても、腕を試されるカクテルなのである。サトシは、話から開放された喜びとともに『見せる』喜びで活き活きとしている。現金なもんだな。男性はそのデリケートな作業を見て、さすがに話しかけることをためらっていた。作戦成功。 『レインボーです』さて、ここからが作戦第2ステージだ。『店長、この一番下のリキュールは何?』こういう時には、あえてサトシと距離を置きそれほど親しくないように振舞う。当然、カクテルにもあまり詳しくない振りをして質問攻めをするわけである。何しろレインボーは7種類のリキュールを順番に説明できる上、外見も変わっているから話題に事欠かない。30分以上はレインボーの話をしていただろうか、隣の男性は話し相手がいなくなり酔いもまわってきたらしく、チェックを済ませて帰っていった。帰りに会社名で領収証をきってもらっているのをみて、自称元エリートサラリーマンの哀愁を感じた。そして、今日もJack Potの夜は更けていく。
2009年10月12日
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なんだかすごく久しぶりにブログに書いている気が・・・するのは気のせいではないですね。中国に来て約5年、上海には2年半前に望まれて来たはずでしたが、会社経営者との経営に対する考え方の違いからこの6月で退職をしました。もうすでに10月ですが、ゆっくりと次の仕事を探しようやく決まったところです。気持ちに余裕ができて、またブログに色々なことを書き連ねていこうかと思っています。さて、久しぶりで何を書いて良いのやら・・・まずは先日行って来た南京の写真をアップしてみます。実は南京には2日間滞在したのですが、行ったのは夫子廟という場所のみ(笑)。激しい雨が降ったこともあるのですが、この夫子廟という場所は南京きってのお買い物スポットでもあるらしい、というのが本当の理由です。ブラブラと見て歩いていたら丸2日かかってしまい、他の場所には行かなかったという訳です。まぁ、また来る機会もあるだろうということで・・・。夫子廟というのは、日本の漢文でもおなじみの『孔子』を祭った場所です。孔子は当時『孔夫子』という尊称で呼ばれていたことよりこの名前がついたそうです。ちなみに、中国全土たくさんの街に孔子を祭った廟がありますが、南京の夫子廟は全国数ある廟の中でも最大級のものとのこと。見た感じは”ふーん・・・そうなんだぁ”って感じでしたが。これは夫子廟の前の広場。大雨が降った後でしたが、たくさんの人がいました。実際にここに行った目的は買い物と食べ歩きだったため、とにかく近辺を散策しながら辺りの店を片っ端から覗いていきました。とは言うものの、上海でもお馴染みのブランドショップや有名店なども多く、そういうところはほぼ素通りしましたが。小さな商店が並ぶ一角でも道路の幅が広く、とても歩きやすかったのが印象的でした。そんな中で、中国ではお馴染みのオブジェ発見。どういうオブジェかは不明です。お決まりではありますが、たくさんの中国人の方々がポーズを取って記念撮影をしておりました。大雨が降った名残ではないのですが、一部水浸し(というよりは完全に水没してますね~)の場所を発見。こんな中でもジャブジャブと突き進んで行ってしまうところは、さすが中国と感心。もちろん、ジーンズを捲り上げてジャブジャブしたのは言うまでもありません。結構楽しかったです・・・♪
2009年10月11日
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ああああああ~っ!知らぬ間に半年経っていました・・・このブログ放置状態で、更新を怠っておりました。たまには更新しなきゃと思いつつ、時間だけが過ぎていった模様ですこの半年は旅行にも行かず、上海と蘇州を行ったり来たりしていました。なので、あまり新しいネタもないんですよね(苦笑)。早いもので、中国に来て2年が経とうとしています。中国に来ている日本人の中には、中国の生活が合わないとか中国人が嫌いとか言う人もいますが、私の場合には全くそういうことを感じていません。鈍感なのでしょうか(笑)。私は中国も中国人も好きですよ。歴史と文化に関して言えば、本当に奥が深い!その歴史と文化の中で長い間過ごしてきた中国人、日本人と習慣も考え方も違うのは当たり前で、実に興味深いです衛生面では確かに問題があるような気がしますが、必要以上に気にすることはないのでは?と思うこともあります。事実、私はそれほど衛生面に気をつけているわけではありませんが、こちらに来てからほとんど風邪もひきませんし、お腹もこわしてません。鈍感なのでしょうか(笑)。外国に行って、『自分には合わない』という人がよくいますが、(つい最近も耳にしました『中国は嫌い、日本に帰りたい』という言葉)そういう人はどこであっても外国にはす住まない方がいいような気がします。気候が違い、文化が違い、風習が違い、民族が違い、言葉が違い・・・どこの国であっても、それを全て受け入れて楽しむくらいの余裕がなければ生活はできないのではないでしょうか。個人的な感覚では、アメリカも中国も両方住んでみましたが大差ありません。同じモンゴル系だからか、多くのものが中国から日本に渡ってきているからなのか、逆に中国の方が住みやすく感じます。料理も美味しいし久しぶりにつらつらと書いてしまいましたが、また更新したときにはご覧下さいませ
2007年01月14日
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いまさらではありますが、本日は成都動物園の画像をのせてみます。成都は四川省。四川省と言えばパンダの故郷。ということでパンダ攻め♪イメージではパンダがたくさん戯れているのではないか!と期待していたのですが、実際には数頭のパンダが別々に笹をほおばっていました。とってもワイルドに笹をほおばっています絶対あの中には人間が入っているに違いない!というような動き…。どのパンダもみんな笹食べてる…他にすることはないみたいです。成都動物園にはパンダ以外にも、もちろん色々な動物がいます。白熊、普通の熊、キリン、象、虎、猿系動物達、水辺の動物達、草原の動物達…ふと草原ゾーンで目に留まったのがこれ馬鹿中国語読みだとマールー…だけど日本語だとバカ一体どんな動物だろうと目をやるとうーん・・・馬面の鹿??? よく見ると普通の鹿のような気もとりあえず日本にいなくて良かったね、と言ったところでしょうか。色々な動物の写真を撮ってきたのですが、動物写真館になってしまいそうなので、あとはつぶらな瞳のダチョウさんに登場していただいて、成都動物園は終わりと言うことで…笑。
2006年07月12日
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って言うか放置しすぎですよね。忙しさにかまけて、2ヶ月も経ってしまいました。ああああぁぁぁ~~~っ!これは成都に行った時に立ち寄った峨眉山(芥川龍之介の杜子春に出てくる仙境)の頂上にある塔の写真です。標高3000mくらいなのですが、空がメチャクチャ青くて金色の塔が映えて綺麗でした♪仙人が本当に出てきそうでした。四川省の画像も小出しにしていきます(笑)本当に時の経つのは早いですよね。成都から帰ってきてから、毎日仕事漬けって感じであっという間に7月になってました。中国のこの地域は『亜熱帯モンスーン気候』だそうで、夏になると蒸し暑い日々が続きます。昨年は、日中30度台後半、夜は20度台後半時には最高45℃最低33℃なんて日がありました。夜中や明け方でも33℃、それも湿度が90%近くあると、何もしなくても汗がダラダラたれてきます。今年はまだ、そんな温度にお目にかかっていないのでまだいいかなぁなんて思います。が、何だか感覚がずれてしまっている気もします(笑)。大体3ヶ月くらいはこんな気候が続くので、これからが勝負ですね。ちなみに今日の最高気温は34度、最低気温は28度だそうで・・・。無理をせずに書いていこう、なんて思っていますが、さてさてどうなることやら(笑)
2006年07月11日
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成都旅行から帰ってきて、もう一週間以上経ってしまいました。。。ずうっと前だった様な気も、つい昨日のことのような気もするのですが。仕事をしていると毎日があっという間で、気がつくと成都旅行のことも中途半端に書いたっきりになってたりして(笑)でも、時間がかかっても全部書きます!写真が色々あるし、旅行一番の景色もまだ載せてないし・・・。いつになることやら。今は仕事のこととか、やりたいことがたくさんあり過ぎて、何から手をつけていいのかどこまでやればいいのか分からなくなっています。それでも時間は過ぎていくので、目の前に、本当に目の前にあるものから少しずつ片付けている状態です。身体が三つくらいに分身できればいいのにって思います。そんな仙術、中国にはありそうな気もしますが・・・(ないか!)どなたか知っている方がいらっしゃったら是非教えてくださーい♪
2006年05月15日
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成都の写真をできるだけブログにアップしようとしていますが、いざ仕事が始まってしまうと(楽しい旅行の後というのもあって)ちょっとサボリ気味です・・・。休み明けはいつもながらきついですね。成都は古く三国志時代には蜀の国の首都、2500年の歴史を持った街です。もともと成都に行きたかった理由は、遠い昔より豊かに栄えた街、三国志の時代には首都として隆盛を極めた場所、その歴史に触れてみたい、同じ場所に立ってみたいという単純なものだった気がします。成都が蜀の国の首都であったのは非常に短い期間だったそうですが、今なおその時代の偉人たちが祀られている場所があります。蜀の国の王、劉備玄徳とその臣下である諸葛亮孔明。この二人が武候祠という場所に祀られています。君主と臣下が同じ場所に祀られているのは非常に珍しいことだそうです。さぁ、これから武候祠の写真をガンガン撮ろう!と意気込んでいると、ガーン!!!!!こともあろうに電池切れ・・・・・あり得ません・・・。ショック隠し切れず少し落ち込みました。が、気を取り直して携帯で劉備玄徳のお墓だけは撮りました。武候祠は諸葛亮孔明・劉備玄徳に関する資料や、この時代の歴史的な資料、などがたくさんありました。街の人たちの暮らしぶりや、魏呉蜀が戦ったとされる場所の地図など、日本ではなかなか知ることができないことが数多く展示されていました。遠く蜀の国に想いを馳せ、当然のように三国志ゆかりのみやげ物を買いまくりました(笑)この日は武候祠の近くの店で食事をしたのですが、なに屋さんか分からないまま入ったところ、どうやら麺の店らしく店員さんのお勧めのものを頼んでみました。エビをはじめとして、乾燥魚介類や豚肉、漬物、乾燥野菜、生野菜など数十種類の具を麺の中にどかっと入れて食べる麺でした。食べ始めは味が微妙・・・・と思ったのですが、食べていくにつれてムムッ!乾燥食品の旨味がジワジワ出てきたからか、奥深い味にいやいやなかなか美味しい麺でございました。(名前は忘れてしまいましたが・・・)やはり中華、奥が深いですね
2006年05月12日
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日本でもおなじみ杜甫が4年間住んでいた場所に、杜甫草堂が作られています。杜甫草堂の周りは公園(庭園?)になっていて、思い思いに散歩をする人たちやのんびり水辺で過ごす人たち、草堂の入口でバドミントンをする人たち(笑)写真右側にバドミントンをする人たちが写ってます中には杜甫が住んでいた草堂(建物)が再現して造ってありました。あっちこっちに杜甫を祀った祠や、像がありました。これは杜甫の石像とりあえず色々な祠や塔がたくさんありました(笑)・・・昼ごはんへつづく。
2006年05月08日
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成都から帰ってまいりました~一週間ぶりの更新です。なんだかとっても久しぶりのような気がします。以前から長い間行きたかった四川・成都。本当に良い所でした一言では語れない、言葉では表しきれない素晴らしい街。しばらくの間、成都旅行日記になってしまいそうです(笑)。4月30日(日) 中国労働節に入る前日に成都入りしました。まず最初に、ホテルの近くにある青羊宮という所に行ってきました。青羊宮は道教の建築物。もともとは唐の時代にできたもので、現在の建物は清時代に再建されています。本殿の前には、やはり名前の通り羊がいました。左右に二匹の羊がいて、それぞれ200~300年前に造られたものだそうです。多くの道教信者の人たちがお参りをしていました。でも、中には中国人観光客で、ポーズとりまくりで記念撮影をしまくっている人たちもいたりして・・・中国人のポーズの取り方(特に女性)には目を見張るものがあります(笑)。そして、成都の中心地に行ってみました。人口約1000万の都市ということもあって、いい感じに栄えています。街並みもすごく綺麗で、歩くのが楽しく感じました。そして・・・・おっどこかで見たことある文字が・・・!『西武』を発見!おーこんなところにまで来ていたんだ、と少し感心。中に入ってみると、日本のデパート以上に高級感溢れる造りになっていて、(まだ全店舗が開店していませんでしたが・・・)お客さんはほとんどいませんでした(笑)。国民の平均年収が10000元と言われている中で、Tシャツ一枚でも1000元単位するような店に買い物に来る中国人って・・・・いったいどんな人なんでしょうね四川省と言えばパンダ。やはり成都の街中はパンダで溢れていました。タクシーにはパンダの絵。西武の前にはパンダのモニュメント。ガードレールにはパンダが・・・街中パンダだらけです。そして街なかを歩いていると、おぉぉぉーっとイトーヨーカドー発見。中身は完全に中国のスーパーでした(笑)。中心地近辺は道路が広く、とても素敵な通りがたくさんありました。散歩しているだけでも楽しい街、そんな印象を受ける場所でした。
2006年05月07日
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明後日から成都旅行。飛行機の時間が朝8:30と早いため、明日は仕事が終わってから上海に直接行きます。しばらくブログも更新できないな・・・などと思いながら今日は書いています。詳しい予定はまだ決めていないので、これから(?行ってから?)どこに行くかしっかりと考えないといけませんね。昨年、北京に行ったときもそうだったのですが、とりあえず交通手段と宿だけ確保したら、後は大体行きたいところだけ考えておいて現地入りというのが自分のパターンになっているような気がします。天気や気分によって次の日行くところも決めたりして・・・結構いい加減ですよね。その割には、朝ここに行こう!と決めると動くのは早いのですが、一緒に行動する人がいる場合は大変かも知れません。今回は同僚と3人の旅行なので、どうなることやら。。。ちなみに一緒に行く人たちは、一人は予定をきちんと決めて、何時にここ、次に何時にここ・・・と決めるタイプの人。そしてもう一人は一緒にいる人がどこか行きたい所があっても、自分のペースのみで動いてしまう人。時には観光地に行っているのに午後2時とかまで平気で寝てたりして(笑)寝てるなら観光地行く必要ないのに、なんて思っちゃったりします。こんな3人が一緒の旅行は一体どんな旅行になることやら・・・請うご期待です!では、行ってきます
2006年04月28日
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今、周りの人たちの間では、ゴールデンウィークにどこへ行くかという話が頻繁に出ています。これはどこにいても一緒でしょうが、ここは中国なので、海南島に行くとか、日本に帰るとか、成都に行くとか(あっこれは自分のことですね)北京に行くとか、西安に行くとか・・・やっぱり行き先も中国国内ばかりです。中国でもこの時期は労働節のお休みが1週間以上あるので、どこもかしこも観光客であふれるようです。本当に静かな観光地の場合には、労働節と国慶節(10月初め)には行かないほうがいい、という話も耳にします。自分が行く予定の成都も、やはりこの時期は観光客であふれているようです。成都のある四川省には、有名な観光地も多く人が多すぎないかちょっと不安・・・。近くにはガビサン(芥川龍之介の杜子春に出てくる仙境)があるので、ここには足を伸ばしていってみようかと思ってます。直前なのに飛行機とホテルの予約しかしてないので、これからどこへ行くか考えなくっちゃいけませんね!いい所知っている人がいたら、是非教えてくださーい
2006年04月27日
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悪魔さんに指摘されて背景を変えてみました。確かにこちらではゴールデンウィークを過ぎると、もう夏になってしまうのでSNOWFLAKEもおかしいかな、と。とは言えすっきりしてて結構気に入ってたのですが。新しい背景はどんな感じでしょうか?こちらはこの間上海のローソンで見つけた『空手ミッキー』ちょっと恐い顔してます。ミッキーっぽくないです。イメージ違います。中国のみにいるミッキーなのでしょうか。横にDisneyマークがついているのですが、本当にDisneyが許可しているのか・・・・・謎です。中国には不思議な小物や商品がいっぱいです。最近は、本来不思議に感じるはずのものを普通に感じるようになってきてしまいました。慣れって恐いですよね。
2006年04月26日
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上海のカルフールに夜12時近くに行ってきました。さすが上海、こんな時間でもカルフールがやっているんですね。ちょっとビックリです。この周りには日本人が多く住んでいるので、結構日本人の人たちもいたようです。日本語が聞こえて少し妙な気分でした。この数ヶ月、色々なことが目まぐるしく変わり、目まぐるしく動き、なんだか余裕のない日々を送ってしまっています。仕事のことを考えると、全く休む余裕がないのですが、労働節(ゴールデンウィーク)には少しゆっくりして旅行に行ってきます。人の噂って怖いなって思います。いい噂は広がるのに時間がかかるけど、悪い噂はあっという間に駆け回ります。本当のことは置き去りになって、尾ひれ背ひれがついて、事実からはかけ離れた噂だけが駆け巡る・・・自分の目で何も見ていないのに無責任ですよね。せめて自分の目で確かめてから話をすればいいのにって思います。よほど目が節穴じゃない限り、百聞は一見に如かず、なはずなのに。自分ではなく、自分が信頼を寄せている人が事実とはかけ離れた噂をされてしまい、それが自分の耳に入ってくる。とても嫌な気分になります。そうじゃないのに。どうして? アナタニハシンジツガミエテイナイノ・・・?そんな噂なんか跳ね除けてみせます。負けません。絶対に真実はひとつだから。。。日常から離れてゆっくり旅行をして、力を蓄えてきます。頑張らなくちゃ!
2006年04月25日
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仕事場に人が増えて、今までやっていた仕事をやってもらえるようになってきました。自分の仕事は少し減って楽になるはずなんですが、少しほっとする気分の裏に 少し寂しく感じている自分がいます。本当は少しではなくて、すごく寂しく感じているような気もします。人と深く関わる仕事なので、今まで関わってきた人たちと少し離れてしまうことを、どうしようもなく寂しく感じてしまいます。これも性格なのでしょうか。どうしても割り切れないんですよね。自分が大変でもそのまま続けたいって思ってしまう。。。もっとクールに生きられたら、もっと楽に生きられるのかもしれませんね。
2006年04月24日
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先日、日本のある雑誌を見ていたとき、リーダーの『美しい背中』という言葉が目に飛び込んできました。イタリア語では、イル・ベッロ・ドルソというそうです。指導者に必要なものは戦略・戦術は言うまでもなく、リーダーシップは当たり前、コミュニケーションスキルも必要とされる…でも本当に一番大切なのはイル・ベッロ・ドルソなのだそうです。かつて巨人の監督であった藤田元司さんは背中で語っていたそうです。威風堂々としたその背中に選手達は励まされ安心し、心の支えになっていたと。誕生日が過ぎまた一つ歳をとったけれど、こういうカッコいい背中を魅せられるひとになりたい、と思いました。年輪を重ね経験を重ね『背中で語る』ことができるようになれるといいな・・・。
2006年04月21日
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ゴールデンウィークの予定が決まりました!同僚と3人で成都に行って来ます。色々な案がでましたが、最終的に落ち着いたのが成都。上海から飛行機で2時間40分(成田に行くのとほぼ同じです~笑)なのですが、日本に行くよりも時間がかかります。さすが中国広いですよね。成都は昔から行きたかった街。三国志の劉備玄徳や諸葛孔明が祀られている場所。そして、四川料理の本場。麻婆豆腐発祥の地でもあります。今から激辛四川料理が楽しみです。本場の四川料理は、日本人の激辛を遥かに超えた辛さという噂を耳にしましたが実際のところどうなんでしょう。日本にいる時はCoco壱の10倍カレーを食べ、人からは変人扱いされるほど辛いもの好きでしたが、さすがに中国で食べる四川料理はそんな私でもかなりキツイのです。それを超える本場の辛さとは一体・・・?未体験ゾーンの辛さ、今からワクワクします。今日の誕生日、同僚たちがお祝いをしてくれました。ありがと、みんな。そして、嬉しかったのは一人の生徒が授業が終わった後に、手紙つきでケーキを持ってきてくれたこと。ありがと、気持ち。
2006年04月20日
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どうやら今日は誕生日みたいです(まるで他人事ですね・・・笑)意識的に年齢のことは考えないようにしているからか、はたまた本当に気にしていないからか・・・いずれにせよ、また一つ歳が多くなりました。誕生日おめでとう、と言う言葉を聞いてもその裏に『またひとつ年とったね~♪ひひひ』みたいな悪戯のような悪意を感じるのはきっと気のせいではないような気がします。そうやっていじられやすいキャラなのかもしれませんね。でも、年をとることは 自分にとっては またひとつ年輪を増やして人生に厚みをつけるということ。嬉しいことです。(なんて言っているのは今のうちだけ?)しわが増えるのは、きっと嬉しいことではないのでしょうが、たくさんの人と出逢って、たくさんのいい経験をして充実した毎日を送ってたくさんの良いしわを刻んでいきたいものですね。
2006年04月19日
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最近、夜になると無性に誰かと話したくなったりします。昼間のあいだは、かなりの勢いで話をしています(話すのが仕事だったりします)。何も夜になってまで、と思うのですが何故か話したくなるのです。たわいのない話でもいいし、真面目な話でもいい。とにかく話したい。。。そのくせ、夕方過ぎになると話し疲れていたりして(笑)先週は話し相手が近くにいたので、夜中まで話していたりしたのですが、今はひとり。まるでブログに独り言いってるみたいですよね。みなさんは無性に話をしたくなる季節ってありませんか?
2006年04月18日
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人の記憶は色あせていくもの思い出すことはあっても 時間が経つにしたがってやっぱり色あせていってしまう寂しいけれど 悲しいけれど それが現実日々の生活の中で いろいろなことが変わっていく変われば変わるほど 色あせていくのだろうか人は未来に向かって生きるもの過去に縛られてはいけない 過去を引きずってはいけないでも 過去にしてしまうのも 未来に続けていくもの自分次第なのかもしれない多くのことを 過去のものにしてしまわないで未来に繋げて生きていけたら きっと幸せだと思うそんな未来を これからもたくさん作っていきたい
2006年04月17日
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うわぁ・・・久しぶりの更新。忙しさにかまけて中々更新できませんでした。と言うよりは、この半年で3回目の引越しをし、インターネットが繋がらなかったのが大きな理由でしょうか。歩いて数分の距離を行ったり来たりしてます。今度こそは、どこかに引越しすることはないと思いたいです(確か前回もそんなことを言ってた様な・・・)今回は、前回の引越しよりももっと急で、部屋を見に行った後部屋に足りないものを大家さんに頼み、(注:中国では家具・家電類など大家さんが全部揃えてくれます)二日後に契約を済まし夕方の4時。引越しするとしたら、明日の朝しかないなぁ・・・ということで、速攻で日通に電話です予約取れました(笑)次の日の朝8時に引越しができてしまうところもとっても中国な感じがします。かくして、中国に来て3回目の引越しは無事(?)終了いたしました。が・・・・・インターネットがつながらない結局繋がるまでに一週間かかりました。今日開通したばかりのインターネットで晴れてブログ更新となりました♪p.s. 大王さんへみんな連絡が来ないって寂しがってますよ。(me too!)
2006年04月14日
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えー・・・この半年で3回目の引越しを本日いたしました。確か2月の頭に引越しネタで書かせていただいた気がするのですが、2ヶ月で引越しです。引越しが決まったのが昨日の夕方4時。新しいスタッフの住居が見つかったのですが、あまりに広いため急遽自分が引っ越すことになりました。またまた日通さんに電話をし、明日の朝引越しできますか?と聞いたところ・・・できちゃうところがやっぱり中国ですよね(笑)前回より少し安くなって、おまかせパックで950元。これから家に帰って片付けです。ちょっと憂鬱
2006年04月07日
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