2001年 冬



私は彼氏と出掛けていて、一緒に私の部屋に彼氏と帰ってきた。
すると、留守電のランプがついている、たまたま彼氏がトイレに入ってる時に聞いたら、サイコからだった。

ほんとに彼氏がトイレに入ってる時で良かったと胸をなでおろす。
だって、このサイコ私の事を
Honey
Baby
Sweetie
Sweetheart
Sexy
等など、色んな名称で呼ぶのだ。


その留守電にもそんな言葉がたくさんあって、ほんとに焦った。

留守電の最後でサイコの電話番号が入っていて、明日してきて欲しいと言っていた。


これ以上、電話を掛けてこられるのも迷惑なので、電話する事にした。


翌日電話をすると、相変わらず愛の言葉のオンパレード。
でも、その時もちゃんと言った。
「彼氏ともうまくいってるし、サイコと付き合う気もないし、電話してこないで」
と。

この時は結構、サイコもこたえたみたいで随分音沙汰がなくなった。

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