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2007.02.07
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カテゴリ: カテゴリ未分類
シックハウス症候群

おそらく耳にしたことぐらいは…、何となくその意味するところを知っているといったところでしょうか。

実は私もこの病気?と言っていいのか、

新築などの住宅において建材や内装材などから放散される

化学物質が原因で生じる健康障害であるとこは知っていました。


しかし、昨日『 日経スペシャル ガイアの夜明け 』を見て

これほどまでに生活を脅かされるものなのかと正直ビックリしました。


シックハウス症候群では、具体的にどのような症状を呈するかというと、

皮膚や眼、咽頭、気道などの皮膚・粘膜刺激症状、全身倦怠感、めまい、頭痛 などがあります。

このように症状をただ並べただけではよくわからないかもしれませんが、

重症化して 化学物質過敏症 といわれる状態になると、

例え家の外に出たとしても微量の化学物質に反応してしまうのです。

自分の力では立つことも出来ず倒れてしまう姿は衝撃的でした。

我が家で安心して暮らすことも出来ず、外へ出ても様々な化学物質をさけながらの生活。

症状が出れば、どうしたらいいのかもわからず手探り状態。

なるべくその場所から離れて回復するのを待つといった具合です。

医学的にいってもこれを治す特効薬があるわけではないのです。

ですから、そういった化学物質から離れて暮らすほかないのです。


主に、住居の新築やリフォームをきっかけに、

室内に発生する揮発性化学物質(ホルムアルデヒド)などが

原因で症状が現れることがあります。


これは、 花粉症のように、誰もが突然なりうる可能性がある ものなのです。


昨日のテレビでは、シロアリ駆除剤が原因では?といった例もありました。

我が家も新築にともないシロアリ駆除剤を使ったことがありました。

建て替えで以前の住宅の土台を見たときにシロアリの被害がひどかったことからでした。

シロアリ駆除剤を使用後は鼻を突くようなにおいが数日続き、

確かに身体にいいわけありませんよね。

幸い、我が家でシックハウス症候群になったものはひとりもいませんでしたが、

ちょっと恐い思いがしました。


ちなみに、 身体に有害な化学物質の発生源 としては、住宅の建材だけではなく、

身の回りにはさまざまに存在します。

家具、カーテン、絨毯、ワックス剤、たばこの煙、消臭剤、芳香剤、化粧品、香水、

整髪料、防虫剤、殺虫剤、洗剤、印刷物、・・・


もう、上げていったら数え切れないほどですね。

どうですか、これらは、あなたの家にもあるようなものばかりかと思います。


現在は、シックハウス症候群に対する理解のもと住宅造りをしている企業もあります。

また高機能フィルターなどを活用した換気システムの開発をしている企業も紹介されてました。

そういったことにも積極的に取り組む企業がこれから増えていくのかもしれません。


現在は、 シックハウス法により、ホルムアルデヒドは使用量が制限され、

クロルピリホス(シロアリ駆除剤)は使用禁止、換気設備の設置義務化
などありますが、

それだけが原因ではありませんので、まだまだ不十分かと思います。

使用量の制限などは、あくまでも1つの基準でしかないのです。

この基準を少しぐらい上回ったからといって直ちに影響を生じることはないと考えられますが、

アトピー性皮膚炎や気管支喘息をはじめとするアレルギー関連疾患などがある人にとっては、

皮膚や粘膜の症状が増悪するおそれもあるのです。


より質のいいもの、より便利なものを追求してきた結果、

私たちの身の回りには有害と思われる化学物質が溢れるようになりました。

しかし、私たちが本当に安心して生活できる住宅であるためには、

日本古来の建築技法を取り入れ、昔ながらの天然素材を使うなど、

極力、有害な化学物質を使わない住宅造りがこれから求められるように思います。






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Last updated  2013.04.12 09:16:48
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