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安倍晋三首相は29日、自民党の谷垣禎一幹事長と官邸で会談し、若手勉強会「文化芸術懇話会」で沖縄県の地元紙など報道機関に圧力をかけるような発言が相次いだことに関し「沖縄の人たちの気持ちに反する発言があったことは極めて遺憾だ」と述べ憂慮した。
谷垣氏は会談で、関係者の処分内容を報告。首相は「表現の自由は民主主義の根幹だから、配慮する姿勢をはっきり示さなければならない」と強調した。谷垣氏は会談後、「党のことは私が責任を持って判断する」と語った。
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民主党の枝野幸男氏は、安倍晋三首相の鈍感な姿勢、態度が最大の問題と批判
勉強会に出席していた加藤勝信官房副長官の責任も追及した
メディアの役割は、正確な情報をできるだけ早く伝えることであり、また、権力を行使するものが正しい行いをしているかをチェックするという役割も担っている。
ところが、今回、くそみたいな議員たちにしてみれば、自分たちのことを批判するというのは、歪んだ考え方で、そういったメディアが気にくわないわけだ。
メディアの役割をわかってないばかりか、彼らにしてみれば、自分たちを支持してくれるメディアだけで十分なんだということである。それは、彼らが批判をしている中国や北朝鮮のような報道の自由、言論の自由がない国と同じであり、自民党はそういう国を目指していることになる。
憲法違反と言われても違憲ではないと言いながら、法の支配すら崩し、民主主義すら崩壊しようというのか。
今回の議員たちは、かなり安倍首相に近い人たちということもあり、若手議員の考え方というより、これは安倍首相の頭のなかの本音なのだろう。
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