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厚生労働省の中央最低賃金審議会の小委員会は29日、2015年度の最低賃金を全国平均で時給18円引き上げ、798円にする目安を決めた。現在の決め方になった02年度以降、最大の引き上げ幅となる。パートやアルバイトなど非正規労働者の待遇改善につながる期待がある。経済の好循環に向けて所得増を促す政府の意向を受け、大幅な引き上げに踏み切る。
・・・ 目安通りに引き上げが実現すれば、最低賃金の最も高い東京は907円、最も低い鳥取、高知、長崎、熊本、大分、宮崎、沖縄の7県は16円高い693円になる。
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2015年度の最低賃金を全国平均で時給18円引き上げ、798円にする目安を決めた
2ケタの引き上げは4年連続で、過去最大
東京、神奈川では初の900円台に

非正規雇用で働く人の賃金の改善につながるよう期待される一方で、地方との格差が広がることが懸念されている。地域によって生活費が違うとのではとう指摘もあるが、例えば労働組合が調査した
25歳の独身男性の最低生活費(最低限生活の質を保つことに必要な費用)として、首都圏では、23万3801円、岩手県で22万7855円とあまり大きな開きはない。ただ、東京都の最低賃金が現時点で888円、岩手県が678円と210円もの格差がすでにある。
公共の交通手段が乏しい地域では、1人1台車をもっていないと厳しい面もありますし、首都圏とはまた違った形で支出が生じてくることも考えられる。
賃金格差により、働く世代が都市に流出すれば、過疎化につながってしまうかもしれず、全体としての底上げだけではなくて、首都圏と地方との格差の問題としても捉えていく必要がありそうだ。
最低賃金、最大19円アップ 各都道府県ではいくらになる? - ハフィントンポスト
http://www.huffingtonpost.jp/2015/07/28/minimum-wage-2015_n_7892170.html
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