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カレーチェーン店「CoCo壱番屋」が廃棄した冷凍カツが横流しされた事件で、カツを購入した製麺業者「みのりフーズ」(岐阜県羽島市)の実質的経営者(78)が18日、産業廃棄物処理業者から仕入れた壱番屋製品以外の冷凍食品についても「賞味期限切れだったが、試食で問題がなかったので販売した。廃棄物とは知らなかった」と述べた。
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みのりフーズから壱番屋製品以外の冷凍食品についても賞味期限切れの商品が見つかった
マグロや焼き鳥など、段ボール約200箱分の冷凍食品が見つかっている
カレーチェーン店「CoCo壱番屋」が廃棄した冷凍カツが横流しされていた問題。産廃業者ダイコーからカツを購入していた岐阜県の業者「みのりフーズ」の冷凍庫からは、マグロや焼き鳥などのダンボール200個分が発見された。みのりフーズと取引のある名古屋市内の卸業者は安い焼き鳥があるから買わないかと持ちかけられたが期限切れだったので買わなかったと話している。
そもそも発覚した経緯は、CoCo壱番屋のパートの方が地元のスーパーでCoCo壱番屋の冷凍カツを発見し本部に連絡したことからだ。
しかし、なぜスーパーで売られていたものがCoCo壱番屋のカツだとすぐにわかったのか。
ダイコーからみのりフーズに横流しした時点では、ココイチのカツということは隠すように指示していた。ところが、みのりフーズがさらに横流ししていくなかで、伝言ゲームがうまくいかず、ココイチの名前を出しても構わないということになり、ココイチのカツということでポップ広告まで出しそれを売りにしていた。
なので、ココイチのパートの方もすぐにわかったということ。
みのりフーズは一昨年、壱番屋のチキンカツ約2万枚を販売していたことも発覚しており今回だけでないこともわかってきた。
さらに、みのりフーズの冷凍庫からは、壱番屋以外の商品も見つかっている。
みのりフーズの実質的経営者は、産業廃棄物と知らなかったというが、産廃業者から購入しているわけで、知らないは通じないだろう。
ところで、実質的経営者という言葉が使われているが・・・
2012年1月にみのりフーズというのは麺類の製造業として営業許可を受けているが、現在は業務の実態はないということからのようだ。
実態がないのに過去にも横流しに関与しているということで、業界全体というよりダイコーとみのりフーズの関係がかなり異常ということかもしれない。
マクドナルドの腐れ肉問題や産地偽装のニュースが多く、業界全体としてはむしろ意識が高めになっているところでのこの事件。
特に、ココイチは管理がしっかりしておりレベルが高いそうだ。
今回も昨年9月、パン粉を混ぜる機械のプラスチック製の棒が8mmほど欠けていたのが見つかり、当日つくった約4万枚の廃棄をすぐに決定している。
素早い対応は素晴らしかったが、転売されてもおかしくない状態で産廃業者に引き渡していたのはまずかったかもしれない。
また、4万枚って、もう少し絞り込めないのか?大量生産、大量消費だからこそ安いというファーストフードだが、その日つくったもの全部廃棄というのはもう少しどうにかならないものか。
とにかく今回のニュースで、転売以前に、どうしてこんなに廃棄する食品があるのかにも驚いた。
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