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東京電力との業務提携により3種類のプランを東京電力エリア、中部電力エリア、関西電力エリアで提供
3人家族の場合T ポイント還元を含めると東電より年8920円相当得する
ソフトバンクは1月12日、今年4月電力小売り全面自由化に伴い、新たな電力サービス「ソフトバンクでんき」を4月1日より提供すると発表した。
新サービスでは、東京電力との業務提携により、「スタンダード(S/L/X)」「バリュープラン」「プレミアムプラン」の3種類のプランを東京電力エリア、中部電力エリア、関西電力エリア提供を開始する。
・・・
電力自由化のうち、4月から始まるのは家庭向けの小売、電力を売ることに関しての自由化だ。
さまざまな企業が参入を発表しており話題にもなっている。
国に認可された企業が資源エネルギー庁のホームページに掲載されているが、去年の12月28日現在で119社登録されている。
携帯電話会社のソフトバンクが電気と電話のセット料金プランを発表した。
契約すると電気料金が安くなるのかなと思われるが、携帯電話とセットでというところがポイントのようだ。
平均的な3人家族が1戸建てに住んでいる場合、年間8920円安くなるということだが、その内訳は、電気料金はこれまでの東京電力に支払っていたものと比べて6000円安くなり、ソフトバンクに払っていた携帯電話料金が2400円安くなる。そして、コンビニなどで使えるTポイントが520円分1年間でつく、その合計で8920円ということだ。
また、ソフトバンクで電気の契約をすると、「水のトラブル」、「カギのトラブル」、「ガラスのトラブル」がただになるというサービスも用意されている。まったく、電気と電話とも関係がないが・・・
ソフトバンクの携帯電話を使っていないと契約することができない。

●旅行代理店のHIS
1年間で電気代が12万円くらいの家庭の場合、HISに変えると6000円お得になるらしい。既存の電気料金と比較して、最低でも5%の割引を保証するということだ。ちなみに、2月1日まで初夢フェアを実施しており、HISで電気の申し込みと旅行の申し込みを同時にすると、海外旅行なら3000円引き、国内旅行なら1000円引きらしい・・・せこすぎる(笑)
●東京ガス
東京ガスと電気をセットで契約すれば、基本料金が270円引きになる。基本料金とは別に電力量料金が、電気を使う家庭ほど安くなる料金設定になっているため、年間4700kWhの家庭では、東京電力の現在の電気料金と比べて年間に4000~5000円ほど割安になる。
●東急パワーサプライ
電力量料金は月間使用量が300kWhまでは0.1%だけ安く、300kWhを超えると最大5%安くなる設定。
また、東急グループのクレジットカードで電気代を払うと1%のポイントがつく。さらに、東急グループのケーブルテレビ「イッツコム」に加入していると、毎月最大で350円割引になる。さらに、予告段階ではあるが、定期券が安くなる。
●JCOM
従量分については、第1料金(120kWhまで)、第2料金(120kWh~300kWhまで)、第3料金(300kWh以上)の段階別に、それぞれ東京電力の料金から0.5%、1%、10%割り引かれる仕組み。
しかも、JCOMの場合は、テレビとWi-Fiと電話も一緒に契約してもらえば、毎月1000円くらい利用料が安くなる。
さまざまなプランがあるので、どこの会社なら安いというわけではなく、生活スタイルによってお得感が変わってくることになる。
注意することは、携帯電話と同じで縛りがあると、途中解約で違約金が発生する場合があるので慎重に選択したいところだ。
■電気料金プラン比較シミュレーション|エネチェンジ電力比較
https://enechange.jp/try/input
■価格.com - 電気料金比較|147プラン掲載!電気代節約するなら
http://kakaku.com/energy/
・電力自由化とは?しくみやメリットを徹底解説 - エネチェンジ
https://enechange.jp/articles/liberalization
・電気料金の自由化、"お得"に潜むリスクも - 東洋経済オンライン
http://toyokeizai.net/articles/-/100795・電力自由化のメリット
・デメリット - 価格.com
http://kakaku.com/energy/article/?en_article=12
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