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ビール大手5社が16日発表した2017年のビール類(ビール、発泡酒、第三のビール)の出荷量は、前年比2.6%減の4億407万ケース(1ケース=大瓶20本換算)となり、13年連続で過去最低を更新した。昨年6月からの過度な安売りへの規制強化で店頭価格が上昇したことや夏場の天候不順の影響に加え、割安感から販売が大きく伸びた缶酎ハイなどに押され、減少に歯止めがかからなかった。
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大きな要因は昨年6月の町の酒屋を守ろうとしたビールなどの安売り規制が結果的に消費者のビール離れに拍車を掛けてしまったことにある。
そもそもなぜそんなことをやったかと言えば、スーパーや安売りをしているお酒の量販店などで、ビールがセールの目玉商品として安売りされていた、その結果として町の酒屋で売れなくなってしまったために、安売りを規制して酒屋を守ろうということだった。
安売りできなくなった結果、ビール類などの店頭の価格が上がってしまい、例えば350ミリリットル缶6本パックで1割前後値上げされてしまった。結果として高いなということで若者を中心に価格の安い酎ハイやハイボールに客が流れてしまい、2017年のビール類の出荷量が前年比2.6%減となってしまった。いってみれば自ら首をしめてしまった結果となった。
今年4月に、法律で定められているビールの原料についての決まりが見直され、果汁やハーブなどを使うことが認められる。レモングラス入りのビールや高アルコールビールなど4月以降に新商品を発売するということで、ビール離れをなんとか食い止めようと考えているが、はたして歯止めをかけることができるのか。
・アサヒが「ストロングビール」で勝負する理由 - 東洋経済
http://toyokeizai.net/articles/-/204548
・【ビール豆知識】SRMってなに?覚えておきたいビールの基準値 - NOMOOO(ノモー
http://www.nomooo.jp/column/79071/
・規制緩和の「新機軸ビール」に3社様子見 製品発表はアサヒビールのみ - 産経ニュース
http://www.sankei.com/economy/news/180111/ecn1801110053-n1.html
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