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2018.04.18
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テーマ: ニュース(97062)
カテゴリ:

財務次官セクハラ発言疑惑、“調査手法”に批判続出


TBS News 2018年4月17日 18時06分
引用元:http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3344854.html

 17日朝、記者からの質問に口を閉ざし、説明を避け続けた福田事務次官。週刊新潮が報じたセクハラ疑惑に対する財務省の対応に批判が集まっています。

 「私は女性記者との間で、このようなやりとりをしたことはない。音声データからは、発言の相手がどのような人であるか、本当に女性記者なのかも、全く分からない」(福田事務次官【財務省の発表】)

 福田氏は16日、女性記者へのセクハラ発言に関する報道内容を否定。その上で、財務省は報道各社の女性記者に対し、“異例の要請”をしたのです。
・・・


記事を要約すると


  • 財務省事務次官のセクハラ発言疑惑の財務省対応をめぐって波紋広がる

  • 麻生財務大臣は上から目線ともとれる発言を繰り返しセクハラ被害を受けた女性記者への協力を要請

  • 被害女性に協力要請をした財務省対応には政府与党からも批判


波紋が広がる麻生発言と財務省対応について


麻生財務大臣記者会見のときの発言

記者:「被害を受けた女性記者が名乗り出ないと事実認定しないのか」

麻生氏:「一方的では取り扱いのしようがない。本人が申し出てこなければどうしようもない」

女性の弁護士も入れて言いやすい状態にしてやってと上から発言も。

記者:「セクハラという名乗り出にくい事情があるのでは」

麻生氏:「こちら側も言われている人の立場も考えないと。福田の人権はなしってわけですか」

記者:「財務省がセクハラ疑惑の調査を委託したのが、財務省の顧問弁護士である必要性について」

麻生氏:「全然つきあいのない弁護士にお願いしますっていう話はできますかね?もうちょっと常識的な話をしろや」

記者に対して「常識的な話をしろや」と恫喝とも取れるような発言。

記者:「片方の当事者が仲裁役を選ぶのは公平性にかけるのでは」

麻生氏:「どうすればいいってわけ?公募しろってわけですか?具体的なこと言え」


麻生大臣の常識は世間で言うところの非常識


財務省が被害を受けた女性に対して名乗り出ろと言ったが、これ事態がこの状況下ではある意味脅しと取られかねない。記者が仕事がしずらくなるかもしれない、好奇な目で見られるかもしれない、いわゆるセカンドレイプになりかねないような状況にくわえ、財務省側は、福田事務次官は報道内容を否定したとする調査結果を公表しており、福田次官は新潮社を提訴すると言っている。そういった中で名乗り出ろと言うのは脅しであり、もう1つは、名乗り出られないだろうということを踏まえた上で名乗り出ろと言っていることになる。これを麻生大臣は上書きして言っているわけだから、呆れざるを得ない。


顧問弁護士であるところに客観性がないのではという批判


麻生大臣は何の面識もない弁護士をお願いできますかと言っているが、そんなことはなく両者にとってまったく第三者的な弁護士を立てるというのが中立性だと思われる。その辺のところの感覚がちょっとずれているようだ。
財務省の顧問弁護士というのは、被害者側にとっては加害者側の人たちなわけで、そこにやってきて根掘り葉掘り聞かれることがどれだけプレッシャーかということだ。
被害者から弁護士が話を聞くというのは、セクハラ調査ではありだが、今回で言えば福田次官への調査を尽くした上で、第三者の弁護士が最後の手段として話を聞くという手段としては理解できるが、いきなり話を聞け、しかも福田次官への調査を尽くしていない中で財務省側の弁護士に話をしろというのはどう考えても間尺に合わない。


財務省批判


共産党 小池書記長

「財務省は女性記者に名乗り出るように求めている。結局、(女性記者が)出て来られないだろうと思ってやっているとしか思えない。セクハラ対応の大原則は被害者保護だ。政府がやったこと自体がセカンドレイプになると思うし、はっきり言って恫喝(どうかつ)だ。」

自民党 野田聖子総務相

「調査方法に違和感がある。セクハラの被害者は家族にも相談できないというのが現実だ。」

海外の反応
ウォールストリート・ジャーナル
「日本では政府がセクハラ被害の報告を真剣に受け止めないのではないかという、共通認識がある」

ロイター通信
「安倍総理大臣は、女性の社会進出を推し進める『ウーマノミクス』を推進しているが、日本の企業や組織には性に対する意識の低さが根強い」

安倍政権の一億総活躍社会を批判するような報道すら出ている。


問われる記者クラブの姿勢


日本の記者クラブの姿勢が問われるところである。このまま黙っていていいのか。きちんと批判をしなければ日本の記者クラブでもなかなか告発しにくいというメディアの状況があるんだよということについての批判や疑問が払拭できないことになる。


関連サイト


・女性記者限定の飲み会、セクハラに関心薄い社内…財務省次官のセクハラ報道が起きる背景とは - BUSINESS INSIDER JAPAN
https://www.businessinsider.jp/post-165815

・財務省、事務次官のセクハラ問題で報道陣に協力要請 「女性記者は連絡を」 - Itmedia
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1804/16/news108.html

・財務省セクハラ調査を女性弁護士がダメ出し 地位が高い人の典型的な反応 - dot.
https://dot.asahi.com/dot/2018041700048.html








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Last updated  2018.04.20 07:49:44
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