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2018.06.01
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テーマ: ニュース(97064)
カテゴリ:

社説 森友文書改ざんで不起訴 国民を欺いた罪は消えぬ


毎日新聞 2018年6月1日
引用元:http://mainichi.jp/articles/20180601/ddm/005/070/121000c

 森友学園をめぐる一連の問題で、大阪地検特捜部が、前国税庁長官の佐川宣寿氏を含む財務省職員ら38人を不起訴処分とした。
 国有地売却に関する決裁文書を改ざんした虚偽有印公文書作成や、国有地を不当に安く売却したとする背任の罪について、「容疑不十分」、もしくは「容疑なし」との判断だ。
 捜査を尽くした結果、公判で有罪が立証できないとして、検察は不起訴としたが、結論は国民の感覚とずれてはいないか。
・・・


国民の感覚とずれ


森友学園をめぐる一連の問題で大阪地検特捜部は、佐川前国税庁長官をはじめ、財務省の職員ら38人を不起訴処分にした。
この結論は国民の感覚とずれているのではないかと毎日新聞の社説が書いているがまさにそのとおりだ。

さすがに大阪地検もそういうことをおもんばかったのか、異例の記者会見を開いた。
なぜ不起訴にしたかの理由を説明するということだったが、その会見で山本部長は具体的な質問には捜査の内容に触れると口をつぐんだ。
そして、「お答えできません、これ以上は差し控えます」といった回答拒否が1時間半の記者会見中に25回以上もあった。
一連の問題への政治家の関与についても控えさせていただきますでは、何をしていたのかさっぱりわからない。

最後には大阪地検は安倍政権に対する遠慮はなかったのですかと質問されてしまった。(笑)
こんな質問をされてしまうのはもう屈辱だと思われるが、それくらい酷い会見であった。


膿を出し切るとか、お前が膿だよ


毎日新聞社説にもあるが、「 改ざんは前代未聞のものだった。14の決裁文書で300カ所以上が削除された。安倍晋三首相の妻昭恵氏や政治家の名、さらに土地取引をめぐる「特例的」などの表現が、交渉経緯とともに削除された。」こうしたことは、本質的な問題にならないのかとしている。
決裁文書全体で重要な部分にあたらないと言われているが、これこそが重要な部分ではないのかという指摘。
「ごみ撤去費を過大に見積もって国有地を不当に安く学園に売却したという疑惑についても、刑事責任は問えない」としているが、これこそ相当大きな問題ではないかと思うが、これも不起訴。
ほんとうにどうなっちゃってるのでしょうか。
安倍首相は「膿を出し切る」とひとごとのように繰り返し、麻生太郎財務大臣は改ざんは「悪質なものではない」と開き直っている。こうして長期政権の元で官邸に人事権を握られた官の忖度はこれからも続く恐れがある。
それならということで司法はいったいどうなるかと言えば、こんなに腰が引けてしまっては、 政権はおごり、官は忖度し、司法はふにゃふにゃ、一体国民は誰を頼ったらいいのやら。暗澹たる気持ちになる結論であった。


関連サイト


・地検、異例の会見開くが再三回答拒否 疑惑の真相語らず - 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASL5064MQL50PTIL030.html

森友問題、佐川氏ら38人全員が不起訴 各紙はどう報じた? - BuzzFeed Japan
https://www.buzzfeed.com/jp/yoshihirokando/fukiso

佐川氏ら不起訴 幕引き許さない 「政治不信に拍車」 告発人ら検審申し立てへ - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180601/ddn/041/040/014000c












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Last updated  2018.06.04 17:02:58
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