PR
Keyword Search
Calendar
Freepage List
「パリ、恋人達の二日間 2 Days in Paris.」を鑑賞。
監督、主演、脚本、音楽等々を、あの ジュリー・デルピー が担当しています。
ジュリーデルピーは、私が敬愛する女性の一人。今まで女優としてロスに拠点を置いて活躍していたそうですが、今回は、初の監督作品とのこと。

パリのウッデイアレンと評されたとあって、映画が始まるや否や、会場はどかんどかん、笑いに包まれていました。 ラブコメです、一応。
特に私のつぼにはまったのが、ジュリー扮するマリオン宅での一家団欒シーン。
マリオンの家族(ジュリーの実の両親!)に、彼女のボーイフレンド、ジャック(アダム・ゴールドバーグ、ジュリーの元彼!)を交えた、食卓の場面。
example 1
娘の連れてきた男を試す父。話題はフランス人作家へ。
父 「ランボー、ボードレール、ヴェルレーヌ、モリエール・・・・それから、オーギュスト・ルノワール」(いたずらっぽく) (この時、一同がジャックを見つめる顔と、数秒の沈黙、笑えます)
ジャック 「ルノワールは、、、、、画家ですよね」
父 「お、今回はいつもお前が連れてくるまぬけどもとは違うなあ」
母 「見た目が悪い分、頭位は良くないとねー。おほほー」
と、ジャックがフランス語を分からないのを良いことに言いたい放題。
example 2
父 「パリで行ってみたい所はどこだね?」
ジャック 「カタコンベとペールラシェーズ」 (どちらも墓地です)
父 「・・・意外とネクラだなあ、がはははーーーあ」
って、アルベール・デルピー(ジュリーの父親でベテランの俳優さんらしい)の陽気さ全開でした。
監督ジュリーは、この映画で、典型的なフランス人(女)と典型的なアメリカ人(男)を表している、と言っていますが、、、 彼女のその発言の過激さと変態っぷりと言ったら!あれが典型的フランス人女性!!?と、かなり戸惑います・・・。 典型的なアメリカ人を演じているジャックのピューリタンぶりの方が共感出来るというもの。(笑)
いずれにせよ、映画上映の101分間、結構笑えました。がつんがつん笑いたい方にお薦め。
この作品とは間逆という、彼女の次回作、The Countess(シリアス系)は日本ではいつ、観れるのでしょうか。