公園人の散策記

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2003年07月24日
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先週土曜日(19日)に公開された「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 / レインボーブリッジを封鎖せよ!」が公開3日間の興行収益としては、「千と千尋の神隠し」を抜いて、日本映画の歴代第1位に躍り出た。まあこれは、公開からの3日間が夏休み最初の週末、さらには3連休に当たったという好条件もあってのことだろうから、この3日間だけの単純な比較はあまり意味はないと思うが・・・。
しかし、「踊る大走査線」は私が好きな刑事ドラマだ。「THE MOVIE 2」はまだ観ていないが、近々観に行こうと思っている。

そもそも、 「踊る大走査線」は平成9年1月7日にTV版第1作目の第1話が放映された。これは平成7年に青島幸男都知事が誕生した2年後の話である。青島都知事といえば、その前の鈴木都知事がバブル期に計画し、バブル崩壊後、その是非が問われていた「臨海副都心計画」とそれに伴う「世界都市博」の見直しを行った都知事である。また、その臨海副都心計画で、真っ先に本社を移転したのが「踊る大走査線」を製作した「フジテレビ」だったわけだ。「踊る大走査線」の舞台、「湾岸署」はお台場の所轄署という設定。そして、「織田裕二」扮する主人公の名は「青島俊作」。青島俊作はちょっと変わった経歴を持つ警察官で、元「シンバシ・マイクロシステム」というコンピュータ関係の商社の営業という設定になっている。初登場の青島刑事は「都知事と同じ青島で~す」という自己紹介で、元営業のテクニックを活かした捜査を行う異色な刑事だった。そして、その青島刑事が赴任した「湾岸署」は、通称「空き地署」と呼ばれるように、当時は閑散とした埋立地に存在した。
まさに、「都市博中止」「青島都知事」「CXのお台場移転」という時代背景を全て盛り込んだ舞台設定だったわけだ。TV版第1作目のエンディングロールは、青島(織田裕二)が空き地の前の歩道を歩くシーンであるが、あれから5年、お台場は目覚しい発展を遂げている。今年に入って六本木や汐留の人気が急上昇しているものの、お台場は都内人気スポットの座をゆるぎないものにしている。

「THE MOVIE 2」では、そんなお台場の変貌も楽しみたいと思っている。さて、いつ観に行くかな・・・。







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最終更新日  2003年07月25日 00時29分11秒
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