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今読んでいる本がとてもいいのでお勧め。
タイトルは「ギフト」と「出現する未来」
この2冊は、とても柔らかく読みやすい本と、1文1文が深くて読み進むのに時間がかかる本。
でも2冊とも同じことを伝えようとしている感じがする。
同じ、と言ってしまうのは語弊があるかもしれないけれど・・・共に自分を見つめるきっかけをくれるし、私にとってはコーチとしてやっていることの意味や価値を確認することができて勇気付けられるし、もっとやっていこう!と励まされる。
例えば 「ギフト」 の中では、”表現力を身につけたい”とか”成功したい”いう言葉遣いはとある。
なぜなら、そう言うことで、”自分に表現力がない”、”私は成功していない”と認めることになる。
自分がそう思えば、そうなる。つまり、身につけたい、成功したい、と言った瞬間にそれを今の自分はそれがない自分になってしまう、ということだ。
ではどう言えばいいのかというと、「表現力を引き出したい、高めたい」「私は成功しつつある、もうすぐ成功する」。
確かに、この言い方のほうが自己肯定的であり、前向きだ。
私も「○○になりたい」「英語ができるようになりたい」とよく言いがちなので、それは「○○になりつつある」「英語をもっと使えるようになる」と変えてみたい。
・・・そういえば、以前コーチに目標について話した時に、「それが達成できると分かっている」自分になってみたら何か変わるか、という問いをもらった。
なりたい、なりたい、と強く思うことは、なっていない自分をより強く認識することでしかない・・・
コーチも、著者の平野秀典さんも同じことを伝えてくれていた
「自分の思いが確かに自分を創っている」 ということを実感させてくれた。
夢があって追いかけている人にも、まだはっきりとして目標が見つかっていない人にも、お勧め
一方の 「出現する未来」 では、こういうことをもっと論理的というか、専門的なワードを使って述べている。
人はまず意思や意図があって、そこから行動する。それの集合体がこの世界。
とかく、未来を予測して、それに対応すべく今何をすべきかを考えたりするが、本当は自分たちが未来を創っている。
どんな未来が待っているのか考えるのではなく、どんな未来を創りたいか、を考えることだと。
そうすればおのずとやることは分かる。
この考え方は、未来に対して能動的であり、主体的であり、何よりも未来の訪れが楽しみになる。
とても勇気付けられる考え方であり、同時に世界に対する責任感が生まれる感じだ。
ここで大事だと思うのは、私たち一人ひとりが未来を創っていると全ての人が認識することだと思う。
例えば、環境について。「自然と人類が共存し、人工的なものはほとんどない」未来を創ろう!と全ての人が思えば、自然を大事にする思いが生まれ、行動も起こる、人工的なものを排除していく行動が起こるだろう。
ところが、「このままだと未来は環境破壊が進み、自然のサイクルが機能しなくなる」という未来予測があるとすると、人々は環境破壊を食い止める方法を考え、破壊した時の対策をとり、自然を人工的に作り出す技術を開発したりする・・・
今の世界は、この両方の考え方があると思う。後者に偏っていないことが救いだけれど、両方の考え方がある、という現実によって、どちらもなし得ない、とも思える。
今の人々の労力が全て無駄になるかもしれない、ということだ。もったいない。
少しでも多くの人に 、「未来は私たちが出現させる」 という思いを共有して欲しく、この本をお勧め