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今日は風が強くて・・・・いとこのみっちゃん(本当は みったん と私たちは呼んでますが)が、うちの倉庫の中でポン菓子を作るというので、見せてもらいました。
昔懐かしいです~・・
こういう機械で作ります。

20分程温めた機械に、まず、お米を一升入れます。

火が点いているのが見えると思いますが、1気圧になるまで温めます。
約10分程かな??
今は、ガスで火を焚いて、電動で回転させてますが、昔は焚き木を燃やして、手で回してたらしいです。

同時にポン菓子にからめる砂糖・水あめ・水を鍋でブクブクなるまでよく沸かします。

1気圧になったら、蓋を一気に開けます。すると、もの凄い爆発音と同時に膨らんだお米がカゴの中に飛び出します。(風が強い日はここで風に飛ばされるので、外ではできないらしいです。)

それを、樽に移します。

で、先ほどから沸かしてあった砂糖を入れて、かきまぜ棒で急いでかき混ぜます。

で・・あつあつなのを、冬休みで遊びに来てる、うちの孫が取って食べてます。

熱いうちに袋に移し、冷めたら袋を閉じます。
お米一升と砂糖を持っていくと、千円でポン菓子にしてもらえます。
昔は全国各地でこういう人がいましたが、最近はほとんどいなくなってしまいましたよね~。
先日、小麦アレルギーの人が来た・・・と、みったんが言ってましたが、卵も小麦も使ってないお菓子って少ないですから、こういう素朴なお菓子はいいですね。

で・・最後に全体の写真を撮ろうとしたら、何故かウチのおじいさん(私の父親)がこちらを向いてポーズをとってました。

お正月までに、作ってほしいと頼まれてたのがいっぱいあったみたいで、半日これを繰り返してました。のんびり楽しい仕事でいいですね~。
みったんは明日、猪狩りに行くそうです。それで・・・猪の肉を持ってきてくれると言ってました。楽しみです。
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