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2008.12.03
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「寒い、寒い」と言っているうちに、肩に力が入り、体は縮こまります。

身動きとれずにいると、ますます寒くなります。

暖房のスイッチをつければ、ホッ。

設定温度をぐんぐん上昇させて、気づくとTシャツ姿になっていたり? 

でも足先は冷た~いまま……。

環境省は、温暖化防止策として冬場の暖房の温度設定を20℃と呼びかけています。

暖房に頼りすぎず、寒さに神経質になりすぎず、ほどよい暖かさを味わいましょう。

その1:鍋料理で、部屋も体もあったまる

冬といえば鍋! 家族や友人知人の集まりの食事には、鍋料理をオススメします。

携帯のコンロなどを食卓の真ん中に置いて、鍋をかけます。

そしてぐつぐつと煮込み、できあがったところでふたを開けたときに、立ち上る湯気。

アツアツをハフハフ言いながらいただくうち、体も温まります。

部屋に広がった湯気、鍋を置いたコンロには炎。

そのうちにすっかり暑くなって、「暖房、止めない?」なんて言った覚えはありませんか?

鍋料理は、部屋全体を暖めてくれるだけでなく、体を温めてくれる効果もばっちりです。



その2:体を温める食材を加える

ネギやショウガ、ニンニクやトウガラシなど体を温める働きをしてくれる食材を、ひと味加えてみませんか? 

ショウガはすって紅茶に入れたり、うどんの薬味にたっぷり入れたり。

粉末になっている瓶詰めも市販されているので、持ち歩けば外食でも使えます。

ニンニクやトウガラシを下味にしたいため物などもオススメです。

またかたくり粉や葛などの粉は、汁物にとろみをつけてくれます。

とろみの中に温かさをぎゅっと閉じ込めて胃まで届けます。



その3:冷たいものより温かいものを食べる

冬には、かき氷より肉まんやあんまんを食べたくなる人が多いように、人は自然と体が温まるものを好みます。

日常よく口にするドリンクを、氷の入ったものや冷蔵したものから、常温のもの、温めたものに変えていくと、体が冷えるのを防いでくれます。

アイスコーヒーを頼んでいたら、ホットコーヒーに。

冷たいお茶から温かいお茶に。

外出時、温かい飲み物を保温性の高い水筒に入れて携帯すれば、いつでもどこでも飲めます。

ちなみに水筒は、ペットボトルや紙コップなどのゴミも減らすことに一役買います。

その4:カーテンの生地も衣替え

夏には風通しを良くするため、日差しを防ぐため、窓辺を工夫してきたと思いますが、冬には冬の備えがあります。



室内の暖かい空気は窓を通して外に逃げて行ってしまいます。

そして外からは冷たい空気が侵入しようとしてきます。

それを防ぐために、カーテンに一工夫を。夏場の薄い生地から、厚手のものに変えたり。

窓際はやや薄く、室内側はやや厚めの二重カーテンにしてみたり。

室内の温度をキープできるよう工夫してみましょう。



その5:頭寒足熱。足元を温めるだけでホカホカ

最近の地球温暖化防止と省エネの点から、リバイバルしすっかり定着した「湯たんぽ」。

さまざまなタイプの「湯たんぽ」が市販されています。

寝る前におふとんを温めてくれるのはもちろん、せっかくだから起きている間も活用しましょう。

日中のオフィスや家で、座っているうちに冷たくなった足先も、「湯たんぽ」の上に乗せると、ポカポカ~。

さらにひざ掛けを掛ければ、熱もこもって、「即席、お一人様用こたつ」の出来上がりです。



その6:体の中のエネルギーを燃やせば、暑くなる

寒いから動きたくない動かないから寒くなる。

この寒さを「エイヤッ!」と断つためにも、この際、動いてみましょう。

動けば筋肉も収縮し血流も良くなり、体のエネルギーを使うので体が温まります。

駅の移動やオフィス内の移動は、階段を使ってみたり。

家では掃除機を使わずに掃き掃除に切り替え、ぞうきんがけをやってみたり。

買い物もクルマのところを自転車にしたり、歩いて行ってみたり。

その7:一日の最後はお風呂で

日ごろ、シャワーで済ませていませんか? 

寒くなりだして「温泉に行きた~い」と思ったら、まず家のお風呂につかってみましょう。

そこで、お湯に好きな香りのアロマエッセンスを一滴落としたり、飲まない紅茶バッグをまとめて入れたり、みかんやりんごなどの皮を干して入浴剤にしたり、もちろん市販されている入浴剤を入れてもいいですね。

せっかく入ったお風呂、慌てず急がずゆっくり入って、体のなかからじっくり温まりましょう。

温泉ほど手足が伸ばせなくても、体を包んでくれるお湯は、気持ちも体もほぐしてくれます。



その8:太陽の恵みをおふとんが吸収

太陽エネルギーが注目されていますが、何もソーラーパネルを屋根に取り付けなくても、カンタンにそのエネルギーを存分に受け取り使うことができます。

昼間のうちに、ふとんを干しましょう。

太陽の熱を、ふとんの中綿が吸い込んでくれます。

乾燥にもなるので、干した晩のふとんは、フカフカでポカポカです。

そして、気持ちいいふとんをヨソに、いつまでも電気や暖房をつけて起きているのは、モッタイナイこと。

夜は早々におふとんに入ってしまいましょう。

その9:体の周りに温かい空気の層を作る~重ね着のススメ

前述で、室内の温度をキープするために二重のカーテンを紹介しましたが、私たちの体も同じです。

温かさをキープするために、二重にも三重にも重ね着をしてみましょう。

ポイントは「層」を作ること。

温かい空気は幾層もあると逃げていくのに時間がかかります。

厚手のものは重ね着しづらいので、シルクや温め効果があるような化繊の薄手のアンダーウェアを利用してみたり。

そして「湯たんぽ」でも同じですが、頭寒足熱のルールを忘れずに。

上半身よりも下半身、足元を温めるようにしましょう。

薄手と厚手の靴下を重ね履きしたり、レッグウォーマーを使ったり。

また温かい空気が出てしまうのが、首周りや手首周りから。

マフラーはもちろん長めの手袋やアームウォーマーも活躍します。

その10:暖房の熱源を木材に。ペレットストーブ

環境問題を考えたとき、石油ストーブや電気ファン、エアコンなど従来の暖房機具を使うことに、ためらいを覚える人もいるのではないでしょうか。

近年、木材を燃料にした、「ペレットストーブ」が注目を集めています。

ペレットとは、木くずを固めた木質燃料のこと。

直径7mm前後、1~2cmほどの円柱の形をした粒状のものです。

木くずの原料は、地域によってさまざまですが、広葉樹の樹皮や、針葉樹の間伐材、スギやヒノキの製材端材などがあります。

ペレットストーブを使うことは、国産の森林利用を促す役割もあります。

またCO2を出す従来の暖房に比べ、温暖化防止に役立つ暖房器具といえます。

使い方は、専用のペレットストーブを設置して、ペレットを燃やします(ストーブのサイズ、種類にもよりますが、1~2kg/hくらい)。

原理はまきストーブと同じなので、ストーブを置いた背面には排気口が必要です。

設置の条件との兼ね合いのある住宅事情、暖房効率などもあり、現状では都心部よりも、山間部など厳冬地域の一戸建てで使われていることが多いです。








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Last updated  2008.12.04 00:12:37
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