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2018.04.07
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​ブログ記事「 真のお母様は「独生女」(独り娘)である ―1960年の「約婚式(佳婚式)」や「聖婚式」は、お母様の原罪清算の儀式ではない(No.2) 」の続き。

以下はそのコメント欄(by tomy4509)からの転載。
hwadoさんへ質問です。
お父様のみ言葉「独生女」が在るのはご存じですね。では、それをそのままに信じることが出来ますか?




また、お母様が語られた「独生女」とに何か違いでもあるというのでしょうか?
父母様のみ言葉も信ずることが出来ないとすれば、家庭連合に無理に留まる必要もないと思われます。

次に、韓総裁(あえてこう書きました)は完成したエバだと見ておられるのでしょうか?
もしもそうでないならば、同様によその宗教へ行かれることをお勧めします。そこには救いも何もありませんから。

三番目、韓総裁が完成したエバだと見られたとすれば、現在の韓総裁はどうでしょうか。
再堕落したエバですか?
完成したとしても再堕落があるというのであれば、希望がありません。
私も外を探すでしょう。
原理講論にはひとたび完成すれば再堕落はしないとも書かれており、三男派のいうところの韓総裁批判はそれと矛盾するものです。三男派には原理講論がないというのであれば、考え方が違うということで、三男さんが別路線を行くと声明を出されているのですから、静かに自分の思うところをされたらいいでしょうに。
伝統を破られた上に「混乱」までは、いい迷惑です。
さて、ここで「 原理講論にはひとたび完成すれば再堕落はしないとも書かれており 」だが、原理講論の創造原理P.66~からの引用。
神の第一祝福は個性を完成することにある。人間が個性を完成しようとすれば、神の二性性相の対象として分立された心と体とが、授受作用によって、合性一体化して、それ自体において、神を中心として個体的な四位基台をつくらなければならない。神を中心として心と体とが創造本然の四位基台を完成した人間は、神の宮となって(コリントⅠ三・16)、神と一体となるので(ヨハネ一四・20)、神性をもつようになり、神の心情を体恤することによって神のみ旨を知り、そのみ旨に従って生活をするようになる。このように個性を完成した人間は、神を中心としたその心の実体対象となり、したがって、神の実体対象となる。ここで、その心と神は、このような実体対象からくる刺激によって、それ自体の性相と形状とを相対的に感ずることができるので、喜びに満ちることができるのである。それゆえに、人間が神の第一祝福を完成すれば、それは神の喜びのための善の対象となるのである。 ​このように、個性を完成した人間は、神の喜怒哀楽を直ちにそれ自体のものとして感ずるようになり、 神が悲しむ犯罪行為をすることができなくなるので、絶対に堕落することがない。​
ところが、三男派御用達のビデオ講師「栄養学博士」は、「お母様の主管性転倒」などと堕落性本性を挙げながらお母様を(再)堕落エバだと主張していた。



また、ブログ村三男派ブロガーの方々の記事を見れば、(サタン視した)金某氏ほか組織幹部らによってお母様がコントロールされているとかの記事も見受けられる。

このように三男派の語るところは原理講論の「完成すれば再堕落はない」といった教義と矛盾したものであったが、家庭連合批判ブロガーの方々は、お母様をどのように見ておられるのだろうか?
言葉を変えれば、祝福家庭としての位置を問うたものであった。

また、栄養学博士の講義のように再堕落したエバということにでもなれば、原理講論そのものまでも否定した立場で「自己の(祝福家庭としての)位置を離れ」たのが分派の方々ということになるのでは。

もちろん、これまでも「まるバツクイズ」で書いてきたように、三男さんには祝福権委譲はなかった史実からしても、三男さんのところに行ったところで血統転換(原罪清算)などできるはずはない。淡い夢をいだかれての三男さん支持者の方々、お疲れ様です。

長く書く時間もないので、以下の結論を申し上げておく。これも私の過去記事で既に紹介していたものだ。
真のお母様は「独生女」(独り娘)である ―1960年の「約婚式(佳婚式)」や「聖婚式」は、お母様の原罪清算の儀式ではない (No.3)、 ということになるが、以下にお父様のみ言である。前回に載せた『「祝福と理想家庭」(韓日対訳)I』の別ページからのもの。 (掲載ページが奇数ページなのは、左右に韓日対訳で表記されているため。)







​以下に主要文を引用:
​​ 婚宴の宴会、すなわち子羊の宴会をしようとするならば、イエス様の新婦が必要です。新婦を捜し出さ差なければならないのです。その新婦とはだれかと言うとエバなのです。堕落する前のアダムとともにいたエバなのです。再臨の主は三人目のアダムです。イエス様は二番目のアダムであり、その後来られる主は三人目のアダムなのです。 そして、三人目のアダムが堕落前のアダムの立場で来て、堕落前のエバを捜し出さなければなりません。堕落していないエバを捜し出して、子羊の宴会をしなければなりません。結婚して人類の父母となるのです。
……子羊の宴会をするのは、善なる父母として即位するためです。 ​​

よって、hwadoさんが前回掲載した引用からのコメントであったが、
"完成したエバを復帰"と言う意味は
堕落したエバを完成したエバに復帰すると言うことです。

完成しているものは復帰する必要がないからです。
は明らかに間違った解釈であったことがお分かりいただけたと思う。

お父様と、劉正玉氏、どちらのみ言葉が信じられるか?

したがって、劉正玉氏のそれは間違った情報であったことになる。
ペテン師・劉正玉氏に騙されることのないように願う。



いつも訪問ならびにコメント、応援ありがとうございます。




【参考記事】
​​ ところが、『原理講論』、特には「キリスト論」の中からの 第4節 重生論と三位一体論 に「善の父母」――「独生子」「独生女」のことが書かれていることをこれまでも指摘してきた。
ここでは「イエスと聖霊」という言葉もそれに置き換えて読むことが出来る。
…(中略)…
私からは 独生女考(13)-- 「独生女」は「黒・天聖経」のほかにも!! ​ということで、『祝福と理想家庭 -韓日対訳No.1-』(1989.12.20発行)のP.268、P.269もあげていた。​​




一休さんのような機知(トンチ)ではありません。

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Last updated  2018.04.07 09:31:01
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