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​​​​​​​​​​​ ​神様がわかって下さる栄光に参与しよう​

1956年7月19日(水)前本部教会

​ 祈祷(Ⅰ)​

 愛するお父様! ここに集まったあなたの子女たちを主管して下さい。我々が持った生命が、真に我々が持つべき生命であることをわかる者になるように許諾して下さい。許諾された大いなる恩賜を受けたのに、民族の前にそれを残していくことを知らない者にならないように許諾して下さい。

 愛するお父様! 今日寂しこを歩んでいた小数の群れが、この場を訪ねてきてお父様の前にひれ伏しましたので、この者たちがあなたの愛で一つになるよう許諾して下さり、人間を探す為のあなたの愛の御手が、6千年の歴史に代わったこの場で、我々と繋がるように許諾して下さい。そうして、心に心を、体に体を繋いで、我々全部が一つになるように許諾して下さい。

 許諾の恩賜が我々だけの恩賜ではなく、全体の恩賜であるので、この恩賜が民族を経て24億の全人類にまで及ぶことのできる恩賜になるよう許諾して下さい。お父様! 我々の生命の中心になり、我々の愛の中心になり、我々の所望の中心になって下さって、あなたの大いなる恩賜の御手をこの時間から我々の頭上に、永遠に共にいて下さることを、愛するお父様、切にお願い申し上げます。

 お父様、多くの人たちがあなたに向かって敬拝していますので、集まる所々ごとにお父様の愛の御手が共にいて下さい。

 集まった姿が彼らの集まり全体に代わって、お父様の深い心情の前にひれ伏すように許諾して下さい。

 お父様の隠された愛を彼らの前に伝えて下さり、現して下さい。そうして、最後の日の摂理全体の代わりとして、全世界人類の前に現れるのに不足のない群れになるよう許諾して下さい。お父様の権能の恩賜をこの時間許諾して下さることを、私のお父様、切にお願い申し上げます。

 今日我々の心情そのままをお父様の祭壇の前に捧げますので、適当でないすべての要素を取り除いて、完全にお父様の貴さを讃えることができ、感謝する心のみで満ちるように許諾して下さい。私のお父様、切にお願い申し上げます。 そうして、集まったあなたの愛する子女の中で、一人だにお父様の前に相応しくない者がないようにして下さい。自分を中心とした罪の跡が残っている息子・娘がいるなら、お父様、炎のような聖霊の役事を現して、罪の跡を持った者たちが自ら悔い改めることのできるこの時間になるよう許諾して下さい。そうして四海民族に代わって、完全なるお父様の前に柔和謙遜な祭物として捧げられる我々に再び造り変えられるように許諾して下さい。愛するお父様、切にお願い申し上げます。

 お父様、今日参席できなかった食口たちもいますので、どんな所にいても同じ恩賜の内に役事して下さり、所々で集まって民族に代わって、摂理に代わって叫んでいる寂しい教団を祝福して下さい。お父様、彼らの貴き手を通して烽 のろ 火 し  の炎がこの民族の前に現れるよう許諾して下さり、あなたの貴き御旨がお父様を慕う者たちを通して全世界の前に喜ばしい御旨として現れるよう許諾して下さることを、愛するお父様、切にお願い申し上げます。




 祈祷(Ⅱ)

 地上に対する審判の行事を早く成して下さい。 今日ここに集まった愛する兄弟たち、お父様だけが守って下さり、お父様だけが主管して下さい。この一時間だけでも、自分を中心とすることが一つもないように許諾して下さい。

 私の生命も私のものではなく、私の知識も私のすべての観念も私のものではないということがわかるこの時間になるよう許諾して下さい。ひたすらあなたの前に委ねられた者として、天が動けば私も動き、天が静かであれば私も静かになるよう許諾して下さい。

 お父様、傷が残っており、渇望の心に徹している兄弟がいますので、彼らの立場と事情をわかっておられるお父様、彼らの体と心に天から降りる永遠な生命の炎がともされるように許諾して下さい。お父様の前に蘇生の歓喜を返すことのできる時間になるよう許諾して下さい。

 世の中のどんな観念が偉大であるかと言っても、天倫には比べられないということがわかるように許諾して下さり、世の中の無知がこの地上に浸透したことを悟らせて、その罪悪の影が全世界と関係を結んでいることがわかるように許諾して下さい。

 そうして、自分の不足さを知って、天倫の動きに感動しすべてに対して恐縮な心を持つことのできるこの時間になるよう許諾して下さい。愛するお父様、切にお願い申し上げます。

 お父様、ここに集まっていますので我々に言い付けて下さい。我々に勧告し願われるところの御言を与えて下さい。復活の権能を現して、塞がっている暗闇の垣を押して出ることのできる力と能力が爆発するように許諾して下さい。切にお願い申し上げます。

 心では願っていても、肉身が弱いので、この弱い肉身を打ち破ることのできる力を現して下さり、権能の御手をもって運行され、再創造の恩賜を与えて下さるお父様の前で、真に造り変えられる土になれるように許諾して下さい。栄光の形状で作られる柔和謙遜な者になるように許諾して下さることを、愛するお父様、切にお願い申し上げます。

 今日取るに足らない我々をお父様が呼んで下さったので、あなたの所望を 成して上げられるように許諾して下さい。死んでいくこの民族、塗炭の中にいるこの民族、哀れなこの民族の生きる道を探すため生きた祭壇を現すように許諾して下さい。今日自分一身をお父様の前に立てて一問一答することのできる所に立つように許諾して下さり、私自体、天倫が要求する使命を受けて成すことができるように許諾して下さい。 

 すべての悪と戦って分別できるように、善悪を分別して善のところに立つように許諾して下さい。善は残され、サタンの悪は清算されることを信じて、正しこへと入ってあなたの栄光の中に捕えられて生きる者になるよう許諾して下さい。お父様、切にお願い申し上げます。

 お父様! 3千万民族を哀れに思って下さい。この民族のため涙を流す神様の息子と娘の涙が、天地に浸透するように許諾して下さり、この民族が悔い改められる天の感動の役事を現して下さい。悔い改めることのできる復活の役事がこの民族全体を通して現れるよう許諾して下さい。そうして、願われる新しい御旨を新しい心で受け入れることのできる民族になるように許諾して下さることを、お父様、切にお願い申し上げます。

 ここに集まったあなたの愛する子女たち一人一人を呼んで、個体個体を聖別して下さい。お父様、まず心と体を、そして生活を永遠の理想として干渉して下さい。この時間だけでも全体の御旨の前に、お父様が願われる目的の前にすべてを献げ、お父様だけに取っていただく祭物として敬拝する時間になるよう許諾して下さることを、お父様、切にお願い申し上げます。



 <祈 祷(Ⅲ)>

 愛なるお父様、哀れな民族に対して天の心情を伝えようとしますが、この地上で生きる人間たちはその心情が何かをまだわかっていません。彼らは、天の内的心情が地上とは何の関係もないと思っております。この哀れな人間たちの無知をこの時間許して下さい。

 お父様、ここに集まった小数の群れは、天が自分たちを立てて大きな使命を要求しているということを知って、その責任を果たすことのできる 心を持つように許諾して下さい。御旨の前に立てて下さり、この者たちの行動を明白にして下さい。

 御旨の前で祭物になるのを願う子女たちが、何人になるでしょうか? 愛するお父様! 言わなくてもお父様の心情を理解できる者が何人になるでしょうか?呼ばなくてもその御意を察して動く者が何人になるでしょうか?

 お父様! 彼らが天から得ようとするところも大きいが、天が我々に対して期待するところも大きいということを知っております。お父様! この時間からでも小数の食口たちが、お父様の御旨を支える為、不足な者ですが、お父様の祭壇の前に出ていこうと願っていますので、受けとって下さい。足りないところも愛を持って受け止めて下さい。

 あなたが愛する我々になってこそ、サタンの讒訴から逃れるということを知っております。お父様! すべてを許して下さり、天の隠した生命のマナをかわすことのできるお父様の恩賜をこの時間許諾して下さい。



 お父様! 今日集まった群れたちが、受ける者の空いた器の心を持って、お父様の前にひれ伏すよう許諾して下さい。生命の水を注がれて空いた器を満たして下さり、本心を起こして下さい。天上に向かってお父様の前に体を上げて、手を上げてすべてを出すことのできるこの時間になるよう許諾して下さい。愛するお父様、切にお願い申し上げます。

 この時間、彼らの前に立ちましたが、伝える御言が一生一代になければならない、歴史過程になければならないキリストの重大な御言であることがわかるようにして下さい。重い罪の荷を背負った自分たちが、御言の基地の上で復活の能力として勝利の実績を備えるということを知っております。

 今日我々も、イエスの前にすべてを委ねて、十字架によって復活の条件を立てたその土台の上で、天から再び造り変えられるよう許諾して下さい。愛するお父様、切にお願い申し上げます。  この時間、すべてを主管して下さい。主の御名によってお祈り致しました。アーメン。


 <御言>

 今日差し上げる御言は、「神様がわかって下さる栄光に参与しよう」です。こういう題目でお話ししてみましょう。


 私をわかってくれるということ

 天倫の御旨を証拠すべき洗礼ヨハネが、多くの世界の前で彼の使命を果たせなかった故、イエスはサタンと戦わなければならない難しい関門に立たれました。イエスの事情をわかってくれるべきイスラエル民族がイエスの事情をわかってくれないので、サタンがイエスの前におかれた苦難の道を催促する立場に立ちました。天上天下の如何なる存在でもイエスをわかってくれるべきだったにもかかわらず、誰もわかってくれない立場に一人で立って、天上の御旨を知らない民族にイエスはその御旨を伝えようとしました。

 自分が内的に知っていることを、無知な民族に伝えなければならない使命を感じたイエスは、自分一身を万民の前に立てておいて、神様のみがわかって下さるという一つの心に頼って、新しい覚悟と、希望と、決心を民族の前に宣布する為に出ていったのです。今日の御言はこのような内容で、重要な御言です。 人の幸せはどこから来るかというと、自分をわかってくれる人を持つ時来るのです。自分の過去を、現実を、さらには自分の未来までわかってくれる友達や同志、または恩師を持っていれば、彼は幸せな者です。そして、人の安息の場はそのような方々の懐を中心として作られるのであり、またそのような方々がおられる環境を通して喜びと幸せを感じることができます。

 イエスは、天上におられる神様が歴史を通して、30生涯を通して、永遠な摂理の御旨を通して自分を わかって下さっているということを知りました。

 イエス様は、神様が自分をわかって下さったように、人間世界において全人類を歴史や彼らの生活を通してわかってあげなければならなかったし、未来を通してもわかってあげる立場に立たねばならなかったのです。これをわかったイエスは、人間たちに神様を知らせる中心的な存在が自分であるということが感じられれば感じられるほど、どんな形態ででも民族の前に神様を証ししなければなりませんでした。


 神様がわかって下さるのを民族に証ししなければならなかったイエス様

 まずイエスが証ししたかったことは、自分は神様の御旨の前に4千年間経て来た摂理路程と、切ろうとしても切れない関係の因縁を代表した存在であるということでした。4千年摂理を通して神様がイエスをわかって下さったように、全イスラエル民族を神様に領導せねばならない責任を感じたイエスは、自分の生涯路程で神様がわかって下さることを民族の前に現そうとしたのです。

 また彼の30年生涯以後の摂理路程で、全人類が自分の未来の理想と一つにならないといけないということがわかっていたため、イエスは自分をわかってくれる理想世界に至るまで、彼の一身を通して人類の前にそれを知らせてあげねばならない責任を感じました。

 過去から現在へと、現在から未来へと成されるべき復帰摂理は、無限なる時期を経てイエスへと至っているが永遠な天上世界と地上世界において未だに残されている。故にこの摂理を天の前に知らせることが、また千々万聖徒の前に知らせることが、イエスだけの使命ではなかったし、歴史的な先祖たちの前に知らせることもイエスだけの使命ではありませんでした。

 全体の代わりとして御旨の前に立ったイエスは、神様が自分をわかって下さったのと同じく、神様に代わって民族をわかってあげねばならなかったし、イエスが神様に代わっているように、民族がイエスの代わりにならねばならないことを民族に知らせなければなりませんでした。イエスが神様をわかってあげるように、民族がイエスをわかってくれねばならぬ関係を結ばないと、イエスは一生、「神様をわかっていること」の幸せを感じることができないということです。イエス様は、 天上に向かっては神様と共に喜べるが、地上に対しては人たちがわかってくれないので、喜べない立場に立つしかなかったのを皆さんは知らねばなりません。 イエス様が語った御言は、天のみをわかってくれという御言ではありませんでした。彼が伝えた福音は天のみの為の福音ではなかったのです。彼の御言、苦労、すべての難しい戦いは歴史的な民族の為であって、歴史を導いていく未来の民族の為でした。ところがこのような事実をイエス当時の人たちは知らなかったのです。イエスが神様をわかるように、地上の人たちがイエスをわかってあげたら、イエスの生涯がそれほど悲しくはなかったはずです。

 神様とイエス様がお互いにわかって下さった程度

 それでは、神様がイエスをわかって下さったというが、どこまでわかってくださったのか。神様はイエスをどういうふうにわかって下さったのか。創造歴史の起源から人類歴史の過程を通して、歴史の因縁を通して、その当時の現実社会全体まで、さらにはイエスの未来の理想までわかって下さったのです。

 無知な民族の前に現れたイエスは、天から言い付けられて自分一身を立てて苦労しました。そして、歴史路程で限りなく苦労された神様の哀切の心情に徹して戦いました。さらに、歴史過程で苦労された先祖たちを慰め歴史過程を惨 いた んでいる悲しみを解こうとされたのです。神様はイエスをこのような存在として立てられたのです。

 イエスには天の為の心があって、その心を人間の前に伝えたい哀切の心情がありました。このような哀切の心がイエスに残っている限り、イエスに対する神様の心も哀切であるしかないのです。人間が責任を果たさなかった故、神様が悲しみの中に、そして哀れみの中におられるということを我々は知らねばなりません。

 それでは、神様はイエスをどの位までおわかりになったのか。アダム家庭を中心とした新郎新婦の理念を通して、子女の栄光を全世界に現すことのできるイエスとして神様は知っておられました。  それでは、イエスは神様をどの位わかっていたのか。自分を歴史に代わった存在としてわかって下さるということを知ると同時に、神様がマリアを中心とした家庭生活から現実生涯路程にまで、新郎新婦の信仰を自分によって地上に現し、善の栄光まで地上に現すのを願っておれらるということをイエスはわかりました。それゆえに、彼の御言は歴史の恨みを解いてくれる御言でした。  イエス様は、マリヤの服従について、神様がわかっておられるということを知りました。マリヤの事情を神様がわかるということも知りました。誰よりも低いところから出発の基地を作らねばならない新郎新婦の信仰を神様が願っておられるということを知っていたのです。さらに、万民の中で善の期待を願われる事実も知っていました。このように、イエスが神様を知っているのを人間たちがわかってあげてこそ、イエスが持った愛の御旨と人間たちが関係を結ぶことができたのに、当時の人間たちはそれを知らなかったのです。

 ゆえにイエスは、神様とは論議することができたが、人間とはできなくなってしまったのです。イエスの怨恨の心情と地上での救いの摂理を知らせてあげる人がなかったので、イエスの悲しみが天地を失った悲しみよりももっと大きかったということを皆さんは知らねばなりません。

 愛は三代を経て完成

 愛は一代で完成できなければ三代を経ていきます。最初は天倫の愛を経て、父母の愛を経て、夫婦の愛を経ていきます。我々はこのように、堕落と人間たちが繰り返す過ちのため復帰摂理を歩んでいるのです。

 それゆえに、一生の中で成人になるまでは父母の愛を受ける時期です。その時期が過ぎた後、自分を中心とした愛の時期が新郎新婦の時期です。その次は、子女に対する愛の時期が来るのです。

 それでは、神様が6千年歴史を摂理して来られる上で、イエスが来るまではどのような愛の時期であったか。イエスを立てて、神様自らが父母として愛を与える時期でした。その後、イエスが父母の愛圏から離れ て自分の家庭生活を設けることが新郎新婦の時期です。

 では、来たるべき時期はいかなる時期なのか。新郎新婦の理念を地上で終結する時期です。そうして地上でイエスが、内的な神様の御旨を中心として家庭的な基台を展開しなければならないのです。そうなる為にはまず、霊的新郎新婦の生活を地上に展開すべきです。霊的な天の家庭生活を地上に展開して、地上で歴史を代表した家庭型を造らなければならないということです。

 イエス以後2千年の歴史を経た今日は、天上と地上が一緒になって、内的な型と外的な型が結び付けられて一つの実体を成すことによって、彼と関係を結ぶべきです。皆さん自体を中心として新しい父母の子女にならねばなりません。父母の時期には新しい子女を育てることができなければなりません。そうして、その新しい子女によって、新しい新郎新婦の理念を地上に立てるべきです。このような理想の歴史路程が残っているのです。


 イエス様が来られた目的

 それでは、イエスが来られた目的は何か。それは内的な家庭型と外的な新郎新婦の理念と子女の生活を総決算することでした。外的な基盤だけではなく、内外が繋がって相対的な基準を終結することによって、天倫の運勢は内的なことから一つの基準を立て、歴史的な家庭形態の復帰路程を経ていけるのです。誰かを通してでも、現実と歴史的な事実だけではなく決定的な事実として、皆さんは神様がイエスを立てる時までの家庭的な生活型を立てなければいけません。

 イエスが新約を中心として2千年間摂理した路程の新郎新婦の実証的な内容を皆さん自体が持たないと、新郎新婦の基準を堂々と探して出ていくことができないのです。

 皆さんが永存でき実存できる一つの実体的な善の子女を地上において、それは恥かしい子女ではなく罪悪の歴史から完全に離れた、 どんな怨讐でも讒訴できない子女を立てます。そしてその後には隠れた天上の心情の秘密を知り、実体型である私を立てて天の愛を受け、天と対話し、授け受けするような天との因縁を結ぶことができます。

 皆さんが今日、信仰生活を通して信じているイエス、神様がわかって下さったそのイエスの目的は何だったのか? 皆さんはイエスをどの位知っていますか? 皆さんは、新郎新婦の姿をイエスと聖霊にだけ知ってはいけません。

 皆さんが一生で、家庭の実体的な愛を通し内的な愛を経て、永遠なる生の基台、永遠なる救いを成す勝利の基台を残すことのできる人にならなければ、天の理想と天の所望は皆さんと関係がなくなります。さらにそれは、神様のことや、イエスと聖霊のことにはなるが、私のことにはならないのです。

 それゆえに、皆さんはイエスそれ自体だけを知ってはいけません。故に、イエスを中心として和合できる人がいるならば、彼はイエスをわかって下さった神様の息子としてイエスと等しくなれる人です。彼は地上で、歴史に代わって現世に代わって未来に代わって堂々と出ていけるようになります。そのような一つの存在がこの地上に現れるならば、それ自体は歴史を知る者であり、イエスの摂理を知る者であり、イエスが所望する世界を代表できる者に違いありません。

 そのような存在になるためには、如何なる条件を提示しても神様の前に感謝できる人、如何なる環境でも希望を失わない人にならねばなりません。イエスは、私が如何なるものを愛することよりも、もっと強い神様の希望と愛が生じなければならないことを感じられたのです。

 それゆえに、環境が変わり歴史が変わり天地が混沌とした時にも、最後の瞬間にまでもイエスが考えたのが何であったかというと、人間であったのです。人間のために切ることのできない永遠な関係を結んで、永遠な生命と中心の心情を代身しようとしたのです。ゆえに、「十字架も来なさい、死も早く来なさい」と言うことができたのです。

 今日皆さんたちが生活を通して、生涯を通してそのようなことを感じることができなければ、皆さんはイエスを知ったとしても知らないのと 同じです。

 ですから皆さんは、摂理路程の全般的な歴史形態を代表し、全体歴史を代表し、永遠な歴史を代表して、永遠な神様の動的な心情と情的な心情にまで通じられる関係を結ばねばなりません。そうして、歴史に疼 うず く恨みを解いて万民の前に現れるべきです。そのような人として現れることができなければ、イエスが探し、要求している、即ち天が知ってくれる子女であると言えないのです。ところで、もしもそのような人がいれば、彼は自分が食べるひと匙 さじ の御飯をおいても神様に感謝を返すに違いないし、息をするその一息からも神様の愛を感じることができるのです。

 天が知って下さる子女

 天地の運勢が回っていくように私の心も新しく無限に回っていくことを願っているが、なぜそうならないのか。天地の力と愛が繋がって、天倫の原則の基準が繋がっているということを我々は忘却しているからです。

 それゆえに、今日我々は、イエスが神様を知ったように、我々の生活の中でイエスを知らねばなりません。そして、イエスが神様の恨みを知って、イエス一身の栄光が天の前に返ったように私を通して私の栄光をイエスに返すことができるようにイエスに付いていこうという心を持たねばなりません。イエスが神様に従い神様の愛の心情をわかっているのに、我々がイエスをわからなければ、イエスの宿命的な所願はどこへ行って解くのか。今日皆さんはそれを考えねばなりません。

 今日皆さんは、イエスの為に一瞬一瞬生きていると言うかも知れません。皆さんは多くの国と多くの民族の為に存在すべきです。歴史の終末時代まで、その流れと天倫の心情を永遠に感じながら、万物の主人公として天の栄光を讃え、天に栄光を返すことのできる群れになるべきなのです。

 それがイエスの所望であるとすれば、私自体がイエスの代わりとして天の前 に栄光を返さねばなりません。ですから皆さんは、夢のような事実を夢ではない現実で実践できなければなりません。神様の所願はそのような御旨を終結することです。神様とイエスの心情に徹していたその要求とその所望が皆さんを通して現れています。もし、そのようなイエスの心情を通して、神様の内的心情に従ってお父様の代身になりイエスの代身になれる、地上で真にイエスを信ずる人がいるならば、イエスをわかって下さったように神様がわかって下さり、イエスと聖霊もわかって下さるはずです。さらに、イエスと聖霊がわかって下さると同時に、イエスと聖霊に繋がっている千軍天使たちがわかって下さるに違いありません。ところが今日の人間たちはこのような栄光の恩賜を恩賜として知らないのです。


 勝利の栄光を返すには

 イエスは神様だけがわかって下さったが、我々は神様もわかって下さり、イエスと聖霊、天にいる千々万聖徒たちがわかって下さるはずです。それゆえに、地上で私が天上の神様を知ることができれば、天からイエスと聖霊を通して霊界へまで認められることができます。ゆえに、私自体がこのような認定圏の中に立って、イエスを通して2千年間摂理された神様の心を知ってあげることのできる私にならねばなりません。

 神様の摂理の理念は皆さんたちを通して現れるべきです。これを考えると、我々は恵まれた群れです。イエスが十字架に出ていく時よりさらに恵まれた立場にいるということを知らねばなりません。

 イエスは神様の為に一人で死にました。しかし我々は、神様の為にもイエスと聖霊の為にも死ぬことができなければなりません。そうして、千々万聖徒たちが我々の出ていく道を守り、我々を歓迎できる自分たちにならねばなりません。「私が悟りましたので、お父様、その私に運行されて千々万聖徒たちが、今日私によって慰められることができるように導いて下さい」と言える皆さんになるべきです。そうなる時皆さんは、天のすべての摂理を代表して勝利の栄光を現すことができるということを知らねばなりません。 


 祈祷

 お父様! 信じていると言っている者たちがお父様の前で悪臭のみを臭わしながら、まだ自分がわかっていないのです。お父様、天上の心情を通じて私自体がわかるように許諾して下さい。地上の摂理の御旨を通して私自体がわかるように許諾して下さい。

 天上と地上が結ばれる栄光の御旨を私自身がわかるように許諾して下さい。お父様、ここに集まった子女たちを愛して下さって、語りたいお父様の切ない心までも察することができるように許諾して下さい。お父様を中心として天を知ることのできる心情を許諾して下さり、永遠なるお父様の生涯路程を我々が知って、天を知り、天の栄光を慕う子女たちになるように許諾して下さい。切にお願い申し上げます。

 今日集まった全子女たちが、お父様から流れてくる愛の力を受けて、お父様が「動」であれば我々も「動」であり、お父様が「静」であれば我々も「静」であるように、相対的な祝福を許諾して下さい。我々がお父様のあらゆる心配を減らしてあげることができ、歴史的な摂理の全部を代身できるように許諾して下さい。

 そうして、天上天下を左右できるお父様の永遠なる国を建設することによって、神様が知り、イエスと聖父と聖子と千々万聖徒たちが知り、地上にいるすべての聖徒たちまでが知るように許諾して下さい。

 お父様の「知」(知っていること)の栄光を勝利の条件にしてサタンの権勢を破って、勝利の版図を成し遂げるように許諾して下さい。主の御名によってお祈り致しました。アーメン。




一休さんのような機知(トンチ)ではありません。

奇知=人とは異なる知恵
すなわち神様の知恵

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Last updated  2021.01.19 17:29:00
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