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天聖経 (Ⅱ) - 第5篇 真の家庭
- 第2章 - 第4節 祝福家庭の歴史と意義
七百七十七、干八百、六千、六千五百家庭の祝福
16 合同結婚式の歴史は、まず三家庭、次は三十六家庭、その次には七十二家庭、その次には百二十四家庭、その次には四百三十家庭、七百七十七家庭、千八百 家庭へと続きました。そして、世界のいかなる民族でも神様の祝福圏内に入ることができるように開門する時代になりました。それでアメリカとドイツと日本を 主体国として祝福したのです。一九七〇年に七百七十七家庭を祝福することによって、初めていかなる民族でも神様の摂理圏内に入ってくるようになったので す。
17 一九七〇年代に大移動が起こりました。全世界から十カ国以上の祝福家庭を韓国に呼び、カナン復帰をしたのです。韓国に呼んで一つに束ねておいたので す。これが七百七十七家庭の祝福です。
18 七百七十七家庭からは、超民族的結婚時代に入るのです。ですから、統一教会は一つの大韓民国を中心とした教会ではありません。既に七百七十七家庭を祝 福することによって、統一教会には世界人類を通して新しい民族形成の基盤がつくられました。七百七十七家庭から世界民族を形成できる新しい超民族的時代、 超氏族的時代に入るというのです。その時から、統一教会は世界的出発をしなければなりません。
19 韓国のあらゆる宗氏(モうし)(同じ姓同士の人たち)たちが、天国に行ける門をすべて開けておきました。これを塞いではいけません。神様の愛が普遍的 な愛であり、全体的な愛である以上、門を閉めることはできません。すべて開けておかなければなりません。そこから拡大するのです。四百三十家庭、その次に 七百七十七家庭です。これは世界舞台に立つものです。国家舞台を越えて世界舞台に行くのです。
20 祝福をしたというのは、父母を中心として、この地上に天的血族圏が生じたということです。その血族圏には数多くの氏族が入っています。韓国を中心とし て様々な氏族がすべて入っています。その門を開けてあげるのが、四百三十家庭の祝福から七百七十七家庭の祝福です。
21 サタンは、家庭を中心として堕落したので、神様の主管圏に家庭を束ねて超国家的な運動を展開してきたのです。七百七十七家庭、その次に千八百家庭で す。千八百家庭までで最後です。
サタン数である六数の三倍、蘇生、長成、完成で十八数です。サタン世界において千八百家庭を先生が立てたということは、氏族圏を超えることになります。国 家基準に連結された勝利基準は、世界に連結される道の始まりです。千八百家庭は、サタンの主管圏となる六百数の三倍の数です。それを基準として家庭を立 て、サタン圏の家庭を蕩減する基準になるのが千八百家庭です。
22 全世界圏を中心として千八百双の祝福をしたのは、完全に世界的基準に向かって基盤を築いて越えていくということです。千八百双とは何でしょうか。六数 プラス六数プラス六数で一八数です。これはサタン世界を制圧するという意味です。完全に制圧するというのです。私たちが世界的基盤を築き上げたので、国家 を中心として思いどおりに動き、世界を動かすことのできる時代に入るというのです。
23 六千家庭は、全世界の縦的なキリスト教徒と一般の人が、縦的なキリスト教徒と横的なカイン世界が一緒に連結されたものです。六千家庭を先生が連結するようにしたということは、サタン世界が家庭的に攻撃する時代は既に過ぎたということです。霊的な長成基準を国家基準において形成しました。世界的な基準においては、霊的なキリスト教が世界的な基盤になるので、世界的実体基準をキリスト教文化圏に連結するためにアメリカに行き、全国的に復興活動をし、行く先 々で歓迎を受けました。そのようにして、国家基準を代表して韓国に連結しました。そのように勝利して帰ってきたのです。
24 六千家庭を中心として、監獄にいる、地獄にいる家庭もみな集まるというのです。カイン世界だけでなく、天上世界と地上世界と地獄に対して門を開けるのが六千数です。六千家庭が門を開けるのです。すべて開けたので、世界的にすべて現れました。天国に入っていく門を、いかなる人にも、地獄にいる入にもすべて開けておいたので、公開するのです。
25 日本の人たちと韓国の人たちを六千五百双として交叉結婚させました。日本の人たちは韓国の男性と女性を得て、韓国の人たちは日本の男性と女性を得たのです。日本と韓国のエリートたちを交叉結婚させるということを、日本の統一教会の責任者たちには、ずっと以前から話をしていたのです。
26 アダム国家を代表した韓国人と、エバ国家を代表した日本人が交叉祝福をしたということは、意味が大きいのです。交叉祝福することによって、統一的家庭を連結させるときに、国家的次元を通り越すというのです。国家的次元を通り越すので、世界的時代に越えていくというのです。
今まで国家が問題でした。サタンが国家を中心として支配してきました。この国家的基準を家庭的に消化して、日本と韓国がいかにして一つになるかという問題は、家庭を中心として一つになる二世を中心とした体制をつくっていくことによって解決されるのです。ですから、六千五百双の交叉結婚が重要なのです。
天が韓国を中心として統一的運勢を迎えようとしましたが、天のみ旨に従うことができないことによって、サタン世界が侵入して南北が分立し、世界が問題になったのです。分かれたものを合わせ得る運勢を収拾しなければ、本然の地に戻ることができません。しかし、先生がアダム国家とエバ国家の交叉結婚をさせることによって、条件的ではありますが、家庭的国家基準を越えるようになりました。
27 韓日交叉祝福をした人は、日本人ではなく、韓国人でもありません。アジアを通り越すのです。自分たちの国を指導し得る思想をもっているという観点にお いて、韓国に来ている日本の家庭は、中国をも開拓できなければなりません。本郷の地に派遣して世界を包容できる基盤を築こうと、アダムとエバの一体圏を先生が束ねています。歴史は、そのようになっていくというのです。
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