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友達と話している中で、死ぬ前に有名になりたいか、
死んでから有名になりたいかって聞かれて、そんな大そ
れたこと考えたこともないって言ったら、それだから進歩
しないんやって言われたことがあった。
有名になる為に生まれてきてない、私には私の生き方
があるって思ってたから・・・そいつはというと、今は市役
所に勤めていて、教育委員会の仕事をしているようだ。
こんな奴に教育のことが分かるのかと疑問だ。
これからが一番大事な時だけに、本当に真剣に子供達
の為に仕事しているのかと疑いたくなる。
大学の時に同じキャディのアルバイトをしてて、お客さん
も少なく、それでも待機してて、順番からでは、その友達の
番だったけど、今から廻るとハーフだけになってしまうから
イヤだとキャディマスターに抗議して、結局断わってしまっ
て、マスターが私に代わりに出てくれないかと言ってきたの
で、止む終えずコースに出たけど、そういう目先の損得だけ
で動く奴に良い仕事が出来るはずがないと思う。
その時は、コースに出たのも遅かったから、もう皆帰ってい
ると思ったら、数人だけ残ってくれていた。勿論、マスターも居
てくれていて、有難かった。その時は、ほんとうに良い仲間に
巡り会えたと思って感謝の気持ちで一杯だった。
それから少し経って、お客さんと一緒にコースを廻っていて、
急な下り坂をカートで降りている最中に、急に変な音がしたか
と思うとブレーキが効かなくなり、エンジンブレーキも試したけ
ど、ダメで・・・そうこうしているうちにスピードがついてしまって
足はもつれるし、とにかくカート道と芝生の境まで頑張ろうと思
って、境の手前でカートを思いっきり手放して、ヘッドスライディ
ングをして・・・カートはお客さんが何とか捕まえてくれたのを見
て、ホッとしたのを覚えている。後はどうなったのかはっきりとは
覚えていなかった。しばらくボウッと立ってたら管理の方が車で
駆けつけて来て、そのまま病院に運んでくれた。
両手の手の平が流血し、両腕の肘からも出血してて、5針を縫
った。病院から自宅まで送ってもらって休んでいると、マスターと
支配人がお見舞いとお詫びに来てたけど、明日からまた頑張りま
すから安心して下さい、と言ったら無理しなくて良いよと言ってたけ
ど、こんなの怪我じゃないですよって言ったら、それでも2,3日は
様子みてゆっくり休んで欲しいというので、分かりましたと答えた。
おもむろに私が履いていた運動靴を取り出すと、もうボロボロに
千切れて衝撃の凄さを物語っていた。2,3日経って、ゴルフ場に
行くと皆が、危なかったなあ、大丈夫か?と言ってきたけど、例の
友達はゴルフバッグは保険に入っているから何かあっても保障で
きるんやでって言うから、そんなこと知るか、誠意を示さないとあか
んやろって言ってやった。そんなことを思っている奴に何が出来る
って思う。それより、良い仲間と仕事が出来たあの頃が懐かしく思
える。仕事はハードで責任もあったけど、お客さんと一緒に廻って
今日は何とか楽しくゴルフをしてもらえたらと思って、一生懸命に動
いて、ボールを見失わないように注意し、お客さんのウッド、アイア
ン、パターを一瞬で覚えて、直ぐに渡せるように出来たし、グリーン
の状態も管理の方に教わったりして、自分なりに勉強しながらお客
さんに色々アドバイスしてあげたら、喜んでいた。
学生時代の良い思い出かなあ(^_^)v
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