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まさみ2240 @ 日本脳炎 三年前のワクチン積極勧奨中止のきっかけ…
Mar 14, 2009
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カテゴリ: マサの感じたこと
 往年の人気歌手ナット・キング・コールが甘い声で歌う。

 「笑ってごらん。苦しいとき傷ついたとき、雲が立ちこめたとき。笑顔でいれば、きっと切り抜けられる」。

 名曲「スマイル」だ。

 笑顔といえば、忘れられない一枚がある。

 キューバの革命家チェ・ゲバラの人懐っこい表情を写したものだ。

 この冬、彼の生涯を描いた映画が相次ぎ上映されて話題になったが、写真の中の革命家は、はにかむように笑う。

 どんな苦境もきっと切り抜けられるさ。

 そう語りかけてくるような笑顔だった。

 最近の笑顔といえば、この「人」だろう。



 二十四年前阪神ファンに投げ込まれたまま行方が分からず、タイガースが日本一になれない「のろい」の主とされてきた。

 川から上がったその顔は黒く変色していたが、優しい笑顔だった。

 作家の宮本輝さんは小説「道頓堀川」で川の表情をこう描写する。

 昼は「墨汁のような色をたたえてねっとりと淀(よど)む巨大な泥溝(でいこう)」。

 一方、ネオンが輝く夜は「実像から無数の生あるものを奪い取る黯(くろ)い鏡」と化す。

 その川の底から、サンダースの人形は川面を見つめ続けた。

 現場は大騒ぎとなった。

 上空を取材ヘリが飛び交う。

 救出劇は海外でも報じられた。

 阪神ファンという第一発見者の男性のコメントが印象に残る。

 「使命を果たした気分です」



 のろいが解けた今、阪神日本一とともに関西の浮上を願わずにいられない。

 「きっと切り抜けられる」。

 人形の笑顔がそう告げているようだ。





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Last updated  Mar 14, 2009 08:51:30 PM
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