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ガーベラ@ Re:幸福を人と分かち合えば、それは減るどころか更に増大するのです 初コメントお邪魔致します少なからずや…自…
H4O@ Re:どう思いますか?(10/24) 病院だけのせいにするのはおかしいのでは…
まさみ2240 @ 日本脳炎 三年前のワクチン積極勧奨中止のきっかけ…
Apr 6, 2009
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 人は言葉の海を泳いでいるようなものだ。

 物を考える。

 思いを伝える。

 知識や情報を得る。

 そこには常に言葉がある。

 言葉の世界が広がり、深まれば、人生は豊かになる。

 新発田市のすべての小中学校で本年度から「日本語」の授業が

始まる。

 東京都世田谷区に次いで、全国で二例目の取り組みだという。



 適切な言葉を用いた対話の方法などを知ることで表現力をはぐ

くむ。

 地元の伝統文化を学ぶ。

 これらが授業の柱だそうだ。

 教科書は、市の教育委員会が独自に作るものを使う。

 注目したいのは、日本語教育の狙いを「たくましく生きるため

の人間力の基礎を培う」としている点だ。

 言葉はコミュニケーションの最も大切な道具だ。

 日本語を鍛えれば、その能力向上が期待できる。

 思考力や想像力の育成にもつながるから、他者に対する理解が

深まる。



 小学校で英語の授業が行われるご時世である。

 外国語の習得に熱が入るあまり、母語をきちんと使いこなす教

育が脇に置かれては困る。

 グローバル化の時代だからこそ、日本語の知識を深め、日本を

知ることが必要になる。



 そうした意味で日本語の授業を通して地域の伝統文化を教える

というのも興味深い。

 それぞれの土地には先人が築いた歴史があり、それは言葉によ

って伝えられてきた。

 言葉は地域文化でもある。

 江戸時代、新発田藩には藩校「道学堂」が設けられ、藩主が

「安永令」などの触れを出して身分に関係なく学ぶことを奨励し

た。

 新発田市が作る日本語教科書には、こんな歴史が盛り込まれる

見込みだ。

 地元出身の蕗谷虹児の詩も収録予定という。

 少子高齢化が加速し、中央との経済格差も拡大している。

 地方の疲弊を食い止めるには、地元を守るという住民の心意気

が欠かせない。

 その大本になるのは郷土への誇りに違いない。

 子どもたちにそんな思いが芽生えれば、将来に希望が持てる。

 日本語教育では各校が独自の内容で行う時間もある。

 充実した授業を行うには学校や教員の力が問われる。

 教育委員会は現場が創意と工夫を十分発揮できるような環境整

備に配慮し、後押ししてもらいたい。

 担当する先生は、子どもたちが言葉の海をうまく泳ぎ回れるよ

うにするコーチ役である。

 責任は重い。

 おもしろい、楽しみだ。

 方言など身近な言葉も取り入れ、子どもたちが目を輝かせる授

業を進められるよう積極的に知恵を出し合ってほしい。





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Last updated  Apr 6, 2009 06:59:54 PM
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