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ガーベラ@ Re:幸福を人と分かち合えば、それは減るどころか更に増大するのです 初コメントお邪魔致します少なからずや…自…
H4O@ Re:どう思いますか?(10/24) 病院だけのせいにするのはおかしいのでは…
まさみ2240 @ 日本脳炎 三年前のワクチン積極勧奨中止のきっかけ…
Apr 21, 2009
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 基礎年金の国庫負担割合を二分の一に引き上げる国民年金法

等改正案が衆院を通過し、審議は参院に移る。

 民主党が抜本改革を求めて反対しており、難航は必至だ。

 仮に成立するにせよ、引き上げにより直ちに年金財政が安定

するわけではない。

 将来にわたり持続可能で国民が安心できる年金制度のあり方

については、引き続き与野党で議論を深める必要がある。

 国庫負担割合を現行の三分の一強から引き上げるのは、以前

から政府が約束していたことである。



だけ年金財政は悪化して将来の給付水準に影響するとされる。

 ただし現状は、安定財源の担保がないままの見切り発車だ。

 引き上げに必要な財源は年間約二兆五千億円に上ることから、

前提として、税制の抜本改革を行い安定財源を確保することが

挙げられていた。

 しかし、確保の見通しは立たず、本年度と来年度に限り、特

例的に財政投融資特別会計の「埋蔵金」を充てるとしている。

 要は先送りされただけである。

 政府は六月までに税制改革の道筋を示す中期プログラムを改

定するため準備に入っている。

 基礎的財政収支(プライマリーバランス)に代わる新たな財



だ。

 麻生太郎首相は引き上げに意欲を示しているが、同時に景気

回復が前提条件とも強調している。

 引き上げには慎重な意見も多く協議は難航するだろう。

 不況対策などから当面は財政規律を棚上げせざるを得ない状



 厚生労働省が二月に公表した公的年金の財政検証に基づく今

後百年の将来試算では、現役世代の収入に比べた厚生年金の給

付水準(所得代替率)が50パーセントを維持できるとした。

 厚労省が掲げるモデル世帯夫婦の場合の試算だが、積立金の

運用利回り、賃金上昇率の長期見通しなどが現状とはかけ離れ

た楽観的数値となっており、「50パーセント維持」ありきの

試算ではないかと批判されている。

 さらに先日、保険料納付率が現行水準のままだと将来の給付

水準は50パーセントを割り込むとの試算が明らかになった。

 平成十九年度の納付率は63・9パーセントにとどまってい

るが、二月の財政検証は納付率80パーセントの前提で試算し

ていたという。

 80パーセントというのは、社会保険庁が目標に掲げている

数字にすぎない。

 もちろん、納付率は上がるよう努力してもらわねばならない

が、まず信頼を取り戻さないことには上昇は期待できない。

 宙に浮いた年金記録は約五千万件のうち、持ち主に統合でき

たのは二割にとどまっている。

 厚生年金の記録改ざん問題は現在も尾を引いている。

 財源の不確かさも都合の良い試算結果も、総選挙前に国民の

負担論議を避けているために生じているのではないか。

 まずは経済の立て直しが最大の課題であるのは疑いないが、

その鍵となる個人消費は将来にわたる安心感があってこそ活発

となるはずだ。

 年金制度はその大きな柱となる。

 与野党は政局の思惑を離れ、将来を見通した議論をしてもら

いたいものだ。





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Last updated  Apr 21, 2009 06:55:09 PM
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