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ガーベラ@ Re:幸福を人と分かち合えば、それは減るどころか更に増大するのです 初コメントお邪魔致します少なからずや…自…
H4O@ Re:どう思いますか?(10/24) 病院だけのせいにするのはおかしいのでは…
まさみ2240 @ 日本脳炎 三年前のワクチン積極勧奨中止のきっかけ…
Aug 16, 2009
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 昆虫を取り巻く状況に異変が忍び寄っている。

 県内でも開発による湿地や草原の喪失、森林破壊で

昆虫類は激減。

 その一方で地球温暖化に伴う南方系昆虫の北上が

加速度を増している。

 自然の健全度を測るバロメーターである虫たちの

異変は農業など第1次産業の被害へ直結する恐れも

ある。

 早急な対策を打つべきときだ。



 戦後の拡大造林による自然林減少や、近年では大

規模林道といった公共工事による破壊など森の受難

は続く。

 森林性のチョウ類やカミキリ、ハナムグリなどは

森林減少と連動して減少し、かつてないほどの危機

だ。

 森林以上に深刻なのが草原や湿原、河川敷など開

けた土地にすむ昆虫たちだ。

 人間の生活圏に近い地域は開発が容易なため、多

くが宅地や工場用地として整備された。

 県レッドデータブックで絶滅、絶滅危惧(きぐ)



 湿原や河川敷などに生息していた各種ハンミョウ

類も多くが姿を消した。

 戦後まもなく県内の昆虫類を調査してきたある研

究者によると、個体数は50年前と比較して「10

0分の1」と指摘する。



 種の減少や絶滅に人間が関与しているという事実

の重みを、いま一度認識して欲しい。

 また地球温暖化による種の北上も、毎年のように

報告されるようになった。

 毎年のように大発生するクマゼミは南方系のセミ

だが、かつては鳴き声を聞くだけで心躍った経験が

ある。

 南方系チョウ類も、四半世紀前に比べて個体数を

増やしている。

 今年は南予地方で、東南アジアを主要生息地とす

るクロマダラソテツシジミが多数確認された。

 今後もこうした現象は続くと見られる。

 生態系を大きく変化させ、やがて私たちの生活を

直撃する恐れもある。

 県内でも、ミカンキジラミが媒介する「カンキツ

グリーニング病」によるかんきつ類枯死が懸念され

ている。

 ミカンキジラミは、東南アジアに生息するカメム

シの仲間。

 1988年に南西諸島で初確認され、今後の北上

も避けられない見通しだ。

 ミカン産地の存亡にかかわるだけに早急な対策が

必要だろう。

 環境破壊で在来種が激減し生態系が崩壊したすき

間へ、本来生息していなかった昆虫が北上、侵入し

てくると、爆発的に個体数が増える。

 温暖化の影響に、近年相次ぐ外来種被害が追い打

ちをかける構図も深刻度を増すだろう。

 普段は人間の目に付かない小さな命だが、その異

変はいずれ人間に跳ね返って来る。

 昆虫たちの声なき訴えに、耳を傾けたい。





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Last updated  Aug 16, 2009 08:05:52 PM
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