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ガーベラ@ Re:幸福を人と分かち合えば、それは減るどころか更に増大するのです 初コメントお邪魔致します少なからずや…自…
H4O@ Re:どう思いますか?(10/24) 病院だけのせいにするのはおかしいのでは…
まさみ2240 @ 日本脳炎 三年前のワクチン積極勧奨中止のきっかけ…
Aug 26, 2009
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 地方なら「疲弊」、医療ならば「崩壊」と続く。

 ならば農業は何だろうか。

 「衰退」「危機」あるいは「崩壊」か。

 現状を簡潔に表現するのに便利な言葉である。

 しかし、それが当てはまらない人々もいる。

 農業、農家は多様である。

 20代、30代の後継者がいる農家も見かける。

 畜産や野菜などで大規模経営に挑む生産者がいる。

 農産物の生産から加工や販売に手を広げる農業者もいる。



とも言われる。

 間違いではないが、誤解もある。

 農作物によって保護の程度も違う。

 農政の中心は何と言っても「米」である。

 しかし、政府が手塩にかけてきた米はなかなか思い通りに育

ってくれない。

 1990年と2007年の主な農産物の生産額を比較したデ

ータがある。

 米は90年の約3兆2千億円から約1兆8千億円と40%以

上減少した。

 野菜や果樹、畜産物も生産額は減っているが、果樹が28%



 米の減少は著しいが、ほかの作物も減っているではないか。

 五十歩百歩ではないか、と言われるかもしれない。

 しかし、そうは言えない。

 大きく変化したものがある。

 その代表格が豚の生産者だろう。



40年前と比べると216倍になった。

 一方、稲作の規模拡大は40年間で1・7倍にとどまる。

 農業従事者は減り、それとともに生産総額も減っていった。

 しかし、残った者は規模を拡大したり、野菜や果樹では端

境期を狙ったり、より品質の高い品種に挑んだりして生き残

りを図ってきた。

 だから、「農業は生産性が低い」とひと言では片付けられ

ない。

 生産性を着実に高めてきた分野もあるし、努力が実を結ん

でいる農家もいる。

 ここで問題なのは「農業」という言葉ではひとくくりにで

きないほどの違いができたことだ。

 先を行く生産者を積極的に支援しながら、遅れ気味の生産

者は背中を押す。

 少しでも格差を縮めながら、全体の底上げを図る。

 そんな政策が必要だった。

 農水省も規模拡大の遅れが目立つ稲作について、担い手と

なり得る農家に集積させる政策を打ち出したことがあった。

 しかし、まもなく頓挫した。

 いま与野党とも稲作では規模の大小などを問わずに積極的

に支援をすると約束している。

 国内で生産を制限しながら輸入義務がある「米」をめぐる

矛盾を、どう解決していくのか。

 飼料米や大豆、麦などの転作作物の生産を奨励しても一時

的で根本的な解決策にはならないのではないか。

 「戦後農政の大転換」など仰々しい言葉をこれまで何度聞

いたか。

 新しい方針や基本計画ができる。

 しかし、しばらくすると、また「農政改革」との言葉が聞

こえてくる。

 なぜ中途半端に終わるのか。

 農業従事者で最も多い年齢層は70代である。

 この人たちが現役を退く日もそう遠くないだろう。

 その意味で、日本農業の再生に残された時間は少ない。

 農業は天候に左右され、規模拡大にはリスクが伴う。

 企業参入も現実には容易ではない。

 地域農業の担い手として、やる気も経営感覚もある中核農

家を育てるしかない。

 選択と集中であり、ばらまきのような政策は時代とのズレ

を感じる。

 過去の政策を総括し、「これならば」と思わせる政策体系

が示せないのか。





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Last updated  Aug 26, 2009 07:42:51 PM
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