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ガーベラ@ Re:幸福を人と分かち合えば、それは減るどころか更に増大するのです 初コメントお邪魔致します少なからずや…自…
H4O@ Re:どう思いますか?(10/24) 病院だけのせいにするのはおかしいのでは…
まさみ2240 @ 日本脳炎 三年前のワクチン積極勧奨中止のきっかけ…
Sep 24, 2009
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 食卓に上がったお魚の目がかわいそうで、食べられない

子どもが増えているという。

 「これは恐ろしいことです」と、青木淳一横浜国立大学

名誉教授は嘆いている。

 食習慣を大まかに形成するのは幼少期からの経験だ。

 経験の歪曲(わいきょく)と欠如は、食への偏見、無知

を生む。

 その結果が人の命さえ奪うことだってある。

 青木氏は講演で、ある青年の例を引いた。



 内向的な性格だが、学校では成績優秀。

 中産階級の家庭で不自由なく育った。

 その青年がある日、命について考えた。

 動物には命がある。

 自分はこれまで、動物の命を食べ、奪ってきた。

 なんて醜い人間なんだ。

 彼は肉を食べなくなった。

 それはそれでよし。

 食を考える大切な行為。

 彼は、魚と野菜中心の食生活を始めた。

 その後、また気付いた。



 ああ、自分はひどいことをしていたんだ。

 以降、彼は魚も一切、口にしなくなった。

 菜食主義者になった青年。

 悲劇は、その先にあった。

 ついに彼は、最終的な「結論」に達してしまう。



 がくぜんとする青年。

 自分はどれほどの命を奪ってきたのか。

 引きこもり、一切の食物を拒否。

 両親が説得しても、頑として摂食しない。

 そしてついに…。

 精神的に不安定になった彼は、両親の命を奪ってしまう。

 実際の事件だそうだ。

 抱え込んでしまった命の意味、絶食までの苦悩。

 少しずつ歯車が狂っていった。

 次はある小学校の話。

 教師がニワトリをひなから飼いはじめた。

 児童とともに懸命に世話し、親鳥になったらみんなで肉

を食べましょう。

 命を学習する試みだ。

 しかし父母からの異議で、中止されたという。

 残酷だから。

 わたしたち人間は哺(ほ)乳(にゅう)類。

 養分摂取が不可欠だ。

 養分とは他の命にほかならない。

 肉は店頭に並ぶ。

 切り身になった魚。

 でも、そこに生の命はない。

 分業時代になり、直接命を奪わなくてもタンパク質が入

手できる。

 いま、生活から「生き死に」の体験が消えつつある。

 庭にニワトリはいない。

 昆虫採集をする子どもも減った。

 命を考える機会の減少。

 そんな複合要素が、先の事件を生んだとはいえないだろ

うか。

 動物愛護週間。

 愛犬や愛鳥の精神は大事にしたい。

 同時に、わたしたちの命を維持してくれるのも彼らの仲

間。

 魚の目がかわいそうと思う子どもの気持ち。

 でもそれは動物愛護とは違うんだよ。

 優しく諭す教育も、大切だ。

 命をいただく行為だから「いただきます」。

 命あっての命。

 その意味を、家族みんなで考えたい。





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Last updated  Sep 24, 2009 08:45:54 PM
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