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2013.02.23
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「大和民族と朝鮮民族の生物学的共通点と文化的相違点」
欧米からみた場合、日本と朝鮮半島は地理的に近く、また同じモンゴロイド系のため、非常に近い人種および文化形成と思われているが、それは誤りだ。
まず、地理的な生物学的類似点と社会文化的な相違点でいうならば、世界で数多くの例があげられる。
イタリア北部と南部,イタリアとチェニジア,日本における関東・関西などは文化的に相違があるだろう。
これを地理的に近いのだから、同じ文化圏だというのは如何なものだろうか。
確かに日本と朝鮮半島は、過去の歴史をみれば中国文化圏に属しているが、決定的な違いがある。
それは、文明・文化を構成してる民族の違いだ。
それは、「利他主義的民族」と「利己主義的民族」の違いであり、また民族特性の形成として「受動的形成」と「能動的形成」の違いでもある。

日本に在住する大和民族の特性は「淘汰」であり、朝鮮半島における民族特性の形成は「排除」である。


他者に配慮しない個人主義者へ便宜を図らないことで、利他主義者の集団を形成してきた。
未だに残る「空気を読まない」「村八分」といった言葉がそれを表しているだろう。
民族調和の中に溶け込もうとしなければ、便宜が図られず、それは災害時や食糧危機などにおいて利己主義者への自然淘汰を意味する。
かつて、日本国は欧米からみて「最も成功した社会主義国」と評されていたのだ。

それに対して、朝鮮半島における朝鮮民族の淘汰は、利己主義者による利他主義者の排除の歴史だ。
自分の欲望に忠実でなければ生き残ることができなかった民族が、利己主義者の集団を形成してきた。
朝鮮のことわざである「声の大きいものが勝つ」「泣く子は飴を余計に貰える」といった言葉から、伺うことができる。
災害時や食糧危機において、朝鮮半島では集団に属することよりも、まず個人が生き残ることが優先される。

では、地理的かつ生物学的に近い両者において、なぜこのような差が生まれてしまったのか。
これは、両地域における気候および多民族からの侵略の歴史から生まれたものと推測できる。

まず、両地域における食料状況として、日本は梅雨があり、また台風による雨量があり、水資源に恵まれている。

実際に、日本では食糧として食べるための畜産業は近代に至るまで発達してこなかった。
その一方で、古代中国から稲作などの文明が得られたことも、古代日本において食糧事情を安定させただろう。
だが、海から突き出た火山帯である島国において、人口が増えるには平野部が決定的に不足していた。
また、台風・火山活動・地震などの自然災害のため人口が爆発的に増えることは難しかった。
緩やかに増減を繰り返す人口と、増えすぎない人口を養うことが可能な食糧事情によって大和民族は他者と調和する社会を形成することが可能であった。


対して、朝鮮半島は過酷な自然状況であった。
半島という地域性は人の流れを停滞させた。また、北方に存在した気候は充分な食糧を与えなかった。
台風は水をもたらしたが、それ以上に暴風による被害を与えた(台風のもつ水は朝鮮半島にたどり着くまでに半減してしまう)。
日本においては文明の手本となった古代中国の存在も、朝鮮半島においては有利に働かなかった。
中国民族は強大な国家を形成し、朝鮮半島に朝鮮民族を押し込め、発展することを許さなかった。
そして、朝鮮半島はしばしば多民族の襲撃をうけている。
安定しない食糧事情は、朝鮮民族に「まず自分の腹を満たし、生き残る」ことを最優先とさせただろう。
彼ら朝鮮民族は、食糧危機による飢餓に怯え、多民族の襲撃にさらされ、そして半島から外へ進出することを封じられてきた。
地中海や中東における半島の特異性と違い、朝鮮半島は海と中国国家に囲まれた閉鎖的な地形だったと考えられる。
朝鮮民族のなかに利他主義者が存在していたとして、彼らは生き延びて子孫を残すことができただろうか?
利他主義者が彼らのなかに存在していたとしても、飢えて死ぬか、多民族に襲撃されて死んでしまっただろう。


さて、次のような問題を考えて欲しい。
・10人の集団において、腹八分目であれば10人が生存しうる状況。
1人が満足するまで食事をしたときに、8人は腹八分目ではあるが、1人は餓死してしまう。
集団において、生き残る人数が生存の可能性が低い人数を上回った場合。
この状況下で排除されるべきは誰なのか

食糧を独り占めしようとする者は、残る8人によって排除されるだろう。
勿論、1人の餓死者がでることは充分に考えられる。しかし、その餓死者をみた8人は、次の餓死者に自分がなる可能性を排除しようとするだろう。
この時に、「自分が独り占めできる利己主義者になるか、もしくは残る7人と協調して1人の利己主義者を排除するのか」という問題に直面する。
誰もが「独り占めできる利己主義者」になろうとした集団はどうなるだろうか。
おそらく、人数を減らし子孫を作ることが難しくなっていっただろう。
そして協調して生きることを選択した集団は、ある程度人数を維持しつつ、食糧事情の改善を待つことが可能だろう。
これは、「食糧事情の改善を経験的に期待できる」環境下であれば可能な話であって、「目の前の食糧を食べなければ次の食事の予測がつかない」状況では選択できない。
日本という国土では、狩猟生活であっても移動することで河川や海辺にでることができ、ある程度の食糧入手できたであろう。
また、水資源の豊富な国土では、野山からも食糧の入手が期待できただろう。
そして、日本という島国の特異性として「多民族からの襲撃を受けない」という点を忘れてはならない。
自然災害や飢餓に怯えることはあっても、見知らぬ多民族が襲撃することを恐る必要がないということは、世界的にみて非常に稀なのだ。


次に考えるのは下記のような状況だ。
・10人の集団において3人がなんとか生存できるだけの食糧状況
集団において、生き残る可能性のある人数が、生存できない人数を下回った場合。
この場合に生き残るのは利他主義者か利己主義者か

この集団は、まず「自分(個人)の取り分を確保」しようと行動するだろう。
自分の取り分を確保した時に、他者に分け与える余裕があるだろうか。おそらく、それぞれが自分の取り分を確保した時に、その余裕はないだろう。
勿論、利他主義者が存在することもあれば、「少ない食糧を分け与えることで自分に有利な集団を形成しようとする」ことも考えられる。
しかし、「自分の取り分を充分に栄養とした者」と、「充分な食事をできなかった者」が、戦った時にどうなるだろうか。
この時に、利他主義者の集団もしくは物事を有利に進めるために集団を形成した者が勝ち残ったとしよう(可能性は低いがゼロではない)。
この集団は、生き残ることができるだろうか。
食糧事情が改善し、集団を養うことが可能な状態になれば生き残れるだろう。
しかし、残念ながら、朝鮮半島はそうではなかった。
少ない食糧を分けあった彼らが次に食事をできる時期は予測できない。野生動物は少なく、厳しい寒さのため野山からの食糧の入手も困難だっただろう。
集団全体がやせ細り消えてしまうことも多々あっただろう。
また、幸運にも食糧を入手することができた時に、この集団は同じように少ない食糧を分け合うことができるだろうか。
彼らは、既に「次に食事をする機会は予測不可能である」という経験をしている。
そんな彼らが、次にいつ入手できるかわからない食糧を分け合うことができるだろうか。
そして、朝鮮半島に住む彼らは、多民族からの襲撃にも怯えなければならなかった。

これは、世界の歴史では当たり前のことではあるが、朝鮮半島においては「彼らには逃げ場がなかった」ことが他地域と異なっていた。

匈奴の襲撃にあった中国人は南に逃げれば良かった。
フン族の襲撃にあったゲルマン民族は西に移動すれば良かった。
ゲルマン民族の移動に直面したイタリア半島は逃げ場がなく、国家が衰退した。
同様に、朝鮮半島においては南下した異民族の襲撃にあったときに、彼らは移動する先がないのだ。
朝鮮半島で生活するには、台風に怯え、飢餓に怯え、異民族の襲撃に怯えながら集団を形成し国家を作り上げなければならなかった。
その朝鮮民族による国家も、半島の出口を中国という強大な国家に抑えられてしまっていた。


私は、朝鮮民族が大和民族に劣っていると言いたいのではない。
「過酷な状況下で生き残る」ということが生命にとっての最優先事項であれば、個々人としてみたときに朝鮮民族のほうが大和民族よりはるかに優秀だろう。
もし、全世界的な異常気象(巨大隕石による氷河期など)によって、人類が集団を形成できなくなった時に生き残るのは朝鮮民族だとも言える。
しかし、いまの人類は国家という集団を形成しており、また、食糧危機により集団を形成できない状況ではない。
個々人としての生命維持より、集団を維持することを優先するという選択を歴史的に行ってきたのだ。
そして、その選択によって形成された環境下において、日本民族の特異性(利他主義者の集団)が充分に発揮されている。

我々日本人は、朝鮮民族は利己主義者の集団であるという認識をもって付き合っていかなければならない。





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最終更新日  2013.02.27 01:52:12
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