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2017.10.29
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相続に関わる税制とか、土地に関わる税制とか、いろいろ弄ってるけど、対応できてないよね。

「相続時精算課税制度」とか、あらましはわかっても税理士に相談すると「新しいものだからうちではちょっと対応できない」的なことを言われたりする。
「家族信託」とかいろいろあって、どう違うのか、何が良いのかとかわかりにくい。

教育資金の非課税制度も、なかなか活用しにくい。

そして、税務署は「制度として活用して欲しい」って言うけれど、活用することが「節税」「ずるい」って思われそうな気がして活用しにくい。
しかも、ボケ(痴呆)がでてくると活用できないからタイムリミットがあるっていうね。

で。

「年老いた親の面倒をみた子供は、その負担に応じた相続ができる」ってやつ。
あれは、もっと生前贈与の一部みたいな形にできれば良いのにねー。

死んじゃってから「私は苦労してきたんだから、その分を反映させなきゃ納得できない」っていうのは、言う方も言われる方も着地点が見えにくい。
いくら弁護士に「介護をしてきた分は主張していい」って言われても、実際に言えるかどうかは別だよね-特に死んじゃったあとはさ。

やっぱり、「生きている老人の世話を実際にやってくれている」っていう現実が目の前にあるときが、最も説得力があると思うんだ。
生きてるときでさえも、遠方からクチだけ出す親戚とかいるのに、死んでからじゃなかなか報われない。

一つには、嫁を養子にしてちゃんと相続に入れるって方法がある。
これに関して「脱税手段だ」って批判があるけれど、介護に従事した嫁がちゃんと法的に報われる制度を作るほうが先じゃないのかなぁ?

実の娘の場合で、介護に関わらない遠方の兄妹よりも相続分を増やすっていうのが非常に難しい。
だって、介護の状態になったら「何を言っても法的に無効」ってされる可能性があるからね。
「そんなこと言ったって、あのときはお母さんは既にぼけちゃってたでしょ」とかさ。

税務署は、相続時に取り上げることばっかり考えてないで、ちゃんと利用する価値がある税制を整えて欲しいね。





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最終更新日  2017.10.30 00:17:33
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