明日に架ける橋 Bridge Over Troubled Water    ケン高倉☆彡

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楽天日記PART・2

楽天日記PART・2

残りし時 12月31日(水)

本年も残すは二十四時間と成りにけり

  残りし時の余韻に耽りしこの一時

    何かと困難多き年成ればこそ

      心に記す事も多かりし平成十六年なり




激動の一年 12月30日(火)

嗚呼~寂しきかなこの一年せもあと僅か成りし

  振り返らずに前を見て歩んで行こう

     平成十五年最後の終着四十八時間を

      我には激動の一年であった家は焼け友は逝き




猿でも出来る 12月29日(月)

そろそろ見えて来た2004年申年

   皆で考えよう今の日本を世界情勢を

     また来年も猿でも出来る反省の年にしない様に




師走の風 12月28日(日)

書くぞ書くぞと気は焦りつつ

  師走の風に頭冷やされ

    やっと書き始めし年賀状




信じる友有らば 12月27日(土)

信じる友有らば

     何の誹謗中傷恐るにたらず

       我には助けし多くの友ありて


男1匹皮ジャンに~飾りましょうか白い花~笑いなさるな

極道のこんな俺にも意地が有る~嗚呼~東京流れ者~♪




人の道 12月26日(金)

吾が怒りの未熟さに反省はせど

   人の道は道

     外すまいぞよ人として




15年 12月25日(木)

我裏切りそしりを受けしも

    何の恐るに足らず もう15年行きつ戻りつ

      蓄えし精神力と人の見る目は養い出来し




師走の街 12月24日(水)


小春日の師走の街に出て

  年の瀬の喧騒とざわめきの中に

     我はひと時身を預けし




師走の午後 12月23日(火)

陽光うららかなりし師走の午後

   フット窓より隣の屋根に目をやれば

     雀たちが行く年を惜しむが如く飛び回りし




冬の嵐 12月22日(月)

冬の嵐も走馬灯の如きに立ち去りて

 今日は小春日和の穏やかなりし年の瀬の一日

  カレンダーに目をやればあと数日と成りて

    今年も幕を閉じんと時は過ぎていく去らば去らばと




雪降りて 12月21日(日)

雪降りて冬来たりしを知らされし

    師走も残すは 10日あまり

        我今宵 この一年せを振り返りし




雪降りし 12月20日(土)

雪降りし知らせあり

   我が故郷は黒潮の恩恵を受け

     我雪積もりし事忘れ去りし

       あれは幾年せ前の事ぞ




海    鳥 12月19日(金)

北風吹く夜は海鳥たちも

   沖の岩場で片寄せ合いし

     凪し夜明けを待ちわびし




潮  風 12月18日(木)

砂山に騒ぐ潮風が 千鳥の鳴き声誘いけり

    潮風と千鳥のメロディーに

      我もつられて 口ずさみし




星は瞬き 12月17日(水)

月の宵に1人浜辺をさまよえば

   星は瞬き 我を誘いし大空へと

     見上げし空にはオリオン星座




我が愛した友たち 12月16日(火)

訃報を聞きし友たちの 嘆きは深し旧知の友は

    今は遠き遥か彼方の夜空でひとり星と成り

     我が愛した友たちを光り輝きて見守りし

       世の常といえど 我もつられてもらい泣き




平   和 12月15日(月)

前進せしアラブの国の平和を

     我は歓迎せし アラブの地に永遠の平和を

           永く続く事を願いし事祈るなり




満天の星 12月14日(日)

高殿に昇りて 遥か遠きし空をん望めしは

 空には満天の星が 澄みきりし空に輝き

  沖を望めば 漁火輝き 光の妖艶さに心奪われし




我が故郷 12月13日(土)

砂山に騒ぎし潮風に 誘われて浜辺に立てば

  潮の香り心地好し 爽やかに我が胸踊る

    此処は遥かな 潮騒鳴り響きし我が故郷




朝 焼 け 12月12日(金)

朝焼けが真っ赤に海を色どりし

    秋刀魚船 入る浜辺に

     我先にと 船を追いし  

        カモメ微笑ましき




友ありて 12月11日(木)

友ありて 我ありき

  困りし友有らば 我その窮状を救う成り

    我骨身も惜しまず 救いの手を差し伸べる成り 

      嗚呼 永遠なる 旧知の友よ 我ぞ此処にあり




我が心 12月10日(水)

別れぞ近し 世の習いとはいえぞ

    我が心 寂しきかな 

      未練残すな 後の世までも

        所詮は 我ひとり也




渚にて 12月09日(火)

渚にて 寄せては返す波の音

   耳をすまして 聞き入れば

     遠い遥かな南の島の ささやき聞こえし




浜昼顔 12月08日(月)

浜辺に立ちて足元の 浜昼顔にそっと目をやれば

   遠き幼き日の 思い出遥かに誘いし 

       日がな一日 波と戯れし 遠い昔が甦る成り




我老いたりし 12月07日(日)

知らぬ間に 早1年せも終はらんとせじ

 何一つ変わりもせぬと 振り返れば

   色々在り日 1年せ成り 亦我老いたりし




花鳥風月 12月06日(土)

風に吹かれて舞い散りしイチョウの葉

        踏みしめ我は思うなり

             花鳥風月 祖国の四季を




戦の庭 12月05日(金)

戦の庭に出でる時

     家族との別れぞさらば 我勇み行かん

         我が身で無きにしも 哀れ悲しき

            明日の定めは知らねども                    

               行かねば成らぬ 自衛隊




我が世の春 12月04日(木)

我が世の春を謳歌して 思うが儘に振る舞うも

  時の流れには 逆らえまいぞよ やがて花は散るもの

       木は朽ち果てるもの 又人は大地に帰るもの

          これが世の常 人の常成るを知るべし





嵐吹き荒れし 12月03日(水)

季節外れの嵐吹き荒れ

  夏かと思いし 季節の変貌に

     我は戸惑いし 去りし後の 陽光うららかなりし




季   節 12月02日(火)

月忘れしか 今日この頃の空模様

    時に紫陽花咲きし 季節のような

       また夏の如し 嵐過ぎ去りし

          今は師走ぞ 時忘れしか

今、台風が銚子沖辺りを通過中か、20メートル位は吹いています。外で何か倒れたようです。




年の瀬 12月01日(月)

今日よりは年の瀬 師も走りし 師走なれども

       未だ我その気に有らず

          遣り残し事 未だ多く在りし




一  瞬 にして消え去りしタグ 11月30日(日)

一瞬の時の間に 我が心踏みにじられし

   この万感の思いぞ たれにぶつけん

      我この地 居るるに狭き地か 我黙して語らん




郷     愁 11月29日(土)

行く秋に ひとり思いに耽りなば

    郷愁の 思い湧き出でん

      亦来る秋に 思いを馳せし




暦 11月28日(金)

今年も暦を一枚残す季節と成りにけり

     我が出来事をば顧みやれば

        只したすらの反省ばかりに成りにけり

          年頭の誓いも空しき年の末




松  林 11月27日(木)

松の林しに風強く吹き渡り泣くが如くに悲鳴上げし

       成れど其れに負けじとこらえる松に

              我も負けじとこらえたりし

風治まりし松の木が

   傷あとを癒すが如く寄り添いて穏やかに其処に有り

       人の世もこの様に有るべきと我は思うなり




我が良き友 11月26日(水)

我が周辺波風高き事多かれど成れども

      我は多くの良き友に囲まれ

            何も恐るに至らず




我が気の迷い 11月25日(火)

我が気の迷いそっと友に諭され

     我に返りてふと心鎮めれば

        只我恥じ入るばかり成り




漁火輝く 11月24日(月)

寒き日の宵に故郷の磯辺に立ちて

      遥か沖あいに目を遣れば

          澄み渡りし水平線に漁火輝く





我人を語らず 11月23日(日)

我が事は我には分からず

    人に我を問はば人誠を述べず事多し

         其れにて心わだかまる成り

           己を知らずして我人を語らず




心の糧 11月22日(土)

友有らば苦しき時も乗り越えし

   友有らざれば心弱きもの

     一人でも良い分かってくれる友有らば

         又明日からの心の糧と成りし




良き友よ 11月21日(金)

我はこの良き人達に恵まれしこと

    人生に於いて数少なきし事と

          感涙にむせぶなり ありがとう




輪、和 11月20日(木)

友とは尊きもの 大切なもの

    我一人して 成り立ち行かぬ事

       我今日あらためて知るなり

         輪が有りて 和が保てるが事を





浜茄子の花 11月19日(水)

潮騒奏でる砂山に

    風にそよぎし 咲く浜茄子の花

        香りぞ優しき 故郷に思いを馳せる





潮風吹き抜ける 東端の町  11月18日(火)

数億万年の時を 幾多の変化繰り返し

親潮と黒潮がせめぎ合いし 我が故郷

風の吹く日は 夜毎夜毎 海も鳴き

潮風吹き抜ける  東端の町   

嗚呼~我が故郷は 東関東千葉県銚子なり




友と語らいて 11月17日(月)

秋の夜長を友と語らいて

     時の経つのも忘れつつ

        嗚呼~楽しきかな 今宵のひと時




枯   葉 11月16日(日)

風にそむいて耐えてはみても 所詮は散りゆく定めの枯葉

春に芽を吹き 若葉の頃を過ぎ 夏の陽射しに輝きて

秋の野山を艶やかに飾りて 今ぞ最後と散りにけり

まるで人の一生を凝縮したが如くに 一年せを終えるなり




時の流れ 11月15日(土)

悠久の昔より 波風と戦いし この岩肌も

    時の流れを伝えるように

       身じろぎもせず 世の移ろいを見つめ

           その身 悠々として動かざりし




別  れ!! 11月14日(金)

別れは世の常と知りつつも

     親しいき友との 別れぞ悲しき

          亦再び我が友と 逢える日を夢にみん




長き道 11月13日(木)

この道は 遥か遠く我が歩んできた長き道

振り返りて我が人生をば顧みやれば

楽しき事も苦しき事また悲しかりし時もありし

これも我が定めと この後も我は歩まん

我が人生に悔い無きよう進むため 

只前向きに それ有るのみ




夕暮れの小路 11月12日(水)

家路へと辿る小路を黙して行かば

    秋の落ち葉が吹雪の如く舞落ちし

      夕暮れの我が家の灯火ほのかに灯りて我を待つ




旧知の友 11月11日(火)

我この地に来たりて
  (HP)
     顔さえ知らねども

         旧知の友と 逢いにしが如く成りにけり




我は海の子 11月10日(月)

潮騒と潮の香りに包まれ育ち

     波と戯れし幼き日々より育みし

           我は海の子 潮騒の子なり




流   木 11月09日(日)

寄る辺無き 流木も

    やがて何時かは 白き砂浜に辿り着し

        遠く遥かな国より流れ来て

            疲れを癒すが如くに身を横たえし




あきあかね 11月08日(土)

あきあかね 穂先に止まりてなに思う

      明日は何処の空の下

        止まっているやら 竿の先




小さな貝 11月07日(金)

砂浜の渚に打ち寄せられし小さな貝に耳あてて

    静かに貝に問いかければ 遠き南の島より

       我は来たりと答えるなり 潮騒の音に

          かき消されるが如く 小さな声で 




伝説の彼方へ 11月06日(木)

稲葉の山城に登りて 周囲を見渡せば
(岐阜城)
     遥かな昔甦りし 道三が信長が


            夢見し遠き昔の天下取り 


                  やがて伝説の彼方へ




我が故郷 11月05日(水)

一世紀と有余年 大海原を照らし続けし

     この光 千恵子も光太郎も又夢路も見たりし

            我が故郷の 灯台の灯


「高村光太郎、千恵子夫妻は千恵子の治療の為、灯台の
の近くの現在も営業する旅館へ長く滞在した様である
竹久夢二も地元の女性と恋に落ち長く滞在し、宵待ち草を
作ったといわれている。此処は宵待ち草の穂の宝庫である。
最近は少なくなったが、後は国木田独歩の生れ故郷でもある明治、大正の文人が多く滞在した」




深まる秋 11月04日(火)

雲間より こぼれし秋の陽光が

     風にゆらぎし ススキの穂を

       照らすを見し 深まる秋を知るなり




坂東太郎 11月03日(月)

坂東太郎 洋々と
「利根川の別名」

     時の移ろいなど 吾知らぬげに

          大河と成りつ 大海原に注ぎ入る


「この川の入り口は、日本三代難所に数えられ、千人以上の
人を飲み込んでいます。其の為川を通らず入航出来るように
運河が作られました。私など何度遭難を見たことか。目の前に沈みかけてる船を助けられないのですから、怖いところです。1ヶ月に2回も連続で遭難があったことも有りました。」




犬吠埼 11月02日(日)

秋の日の霧深き宵に

      浜辺に立ちて 岬を見やれば

          ガス灯の灯かりの如く 霞んで浮び

                 霧笛鳴るなり 犬吠埼



「何時もの事ながら、今日はとても霧が深く視界が良くなかった。夏場は特に黒潮との親潮の交差する所なので、とても濃霧が多い土地柄であるが、この次期としては珍しく今日は
霧が出ました。」 




移ろい 11月01日(土)

一年せも 暑さ寒さを繰り返し

    何時しか月も移ろいし

         気づかざる間に

             残りし日々も後わずか
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