PEKEママ日記
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昨日の金曜日もうそろそろ小5次男(ぽん)小6長男(どん)が帰ってくる時間と待っていると次男の担任の先生からの電話がかかってきました。「先ほどポン君がクラスのA君に鉛筆で手の甲をさされまして・・・ けんかをしていたわけでもなく、A君が誤ってしたことでもないんです・・・」 先生もなにか口ごもった様子・・・続けて「A君がなんと言いますか・・・、鉛筆を削ったところにポン君が通りかかり、『刺してみたらどうなるか』と思ってしてしまったと言ってるです。」 えっ!!それって通り魔と同じ・・・「お互いに事情を聞きまして、ポン君はまったく悪くないのですが、 刺されたところを痛がって泣いていましたので、おうちでも話をもう一度聞いてほしいのです。 A君にはよく注意もして、A君もポン君に謝ったのですが、 A君のおうちのほうにも事情を言って月曜も話し合いを続けていこうと思っています」 電話をしているうちに帰ってきた次男 もう泣いていないみたい先生の話から、まだ次男がなぜさされたかそして謝られても納得できずいる様子が分かりました。また若い女の先生自身も、喧嘩やふざけていて起きたことでないので動揺しているように思えました。私もなにも理由もなく急に刺したということに大変驚きました。普段から温厚な次男が喧嘩をしかけたとは思えないが、子供同士のこと次男とも話をしてから、学校と対処しようと思いそこは電話を切りました。それに帰ってきた次男にはやく大丈夫か見てやりたかったからです。 電話を切り、次男に先生から事情を聞いたと告げると、我慢して帰ってきた力が抜けたみたいで急に「痛いよー」と泣き出してしまいました。傷は10cmの擦り傷ですが、くっきり後が残っていました。刺したとき鉛筆が折れそのまま切るようにひっかいたみたいです。そのときはまだズキズキする痛みがあるといっていますが、保健室でも診てもらったと聞いて、芯が残っているようでもないので少し安心しました。 しばらくして落ち着いたところで、事の次第を聞いてみました 次男の話 6時間目の最後にノートを先生に見せようと教卓に近づくと、鉛筆を削って前に出ていたA君が、急に鉛筆を刺してきた。どうしてA君はそんなことをしようと思ったのか?と先生が聞くと「おもしろそうに思った」と言った。先生が「もしその時他の子が通ったら他のを刺したか?」の質問に「他の子でもよかった」 とAくんは言った 先生はちゃんとA君に注意をしてくれて謝るように言い、A君は「ごめん」と言ったが、本心から悪かったと思っているように聞こえなかった。 大体以上のことを話しました。 次男も理由もなく急に刺れたことがショックで、反省のない「ごめん」が許せないようです。 普段の様子も聞いてみました。 普段からA君は悪ふざけが多く、タオルなどを取り上げ廊下に掘り投げてあったり、頭を小突いたり、クラスでも目立つことがあった。 「あまりかかわりたくなかったので、少しのいたずらは放っておいた。」と、いいます。 擦り傷でも傷づけられた次男には酷かも知れませんが、少し次男についても話をしました。 これからは嫌なことは嫌とはっきり言って、「こいつは悪いことをやったら、はっきり怒る奴だ」、と思わせないといけないと次男には言いました。 これからも同じクラスで付き合っていくからです。自分では「優しくすること」で、相手は「弱い」と勘違いすることがある。それに付け込まれることは「結局弱い」ことになる。勇気をもって意思表示する「強い心」を持ってほしいといいました。 それと「今回のように急に起こってしまう、自分ではどうしようもないこともあるけど、自分も細心の注意をいつも持っていなさい」とも言いました。 おとなにとっても大変難しいことですが、危険を回避する心構えを持っていないと生きていけない時代のように思います。 大袈裟かも知れませんが、これが彫刻刀やカッターナイフであったらもっと大怪我になっていたかもしれません。 言い方は悪いですが、『子供はやりたいことをする生き物』とも思っています。 しかし『危ないことかどうか・人を傷つけることは悪い』を5年生にもなって自分で判断できないA君の行動を大きな怒りもありますが、大変悲しくも思いました。 夜9時すぎになって保護者から電話がありました。 A君は事情があり保護者と離れて養護施設から通園している子です。 (うちの小学校にはその学園から通学する子が各クラス2~3名在籍しています) その担当の先生からの電話です。 Aくんにはよく注意をして本人は今は大変反省している。 今からでも行ってお詫びに行かなければならないところだがどうか? (来る気があればもっと早い時間電話か来ているはず、断っておく) ぽん君が嫌いでなく、ただ面白がって刺してみた。 ただAくんが、学校の授業で「悪い虫に刺されたり、悪いことをするとホルモンが出る、と聞いた。ホルモンが出るってどういうことか、知りたくてやってみた」と言っている。何のことを言っているか でいる。お母さんは分かっていたら教えてほしい。 (わたしもその授業について聞いていなかったので、先生と話してもらうことにした。) 普段から迷惑をかける行動があったのなら、今後の指導の参考にしたいので先生を通じてでもいいから教えてほしい。 など話された。 わたしは、子供同士の喧嘩や些細ないたずらは問題にしないが、人を傷付けることなど危ない行為は絶対しないよう、今後のA君のためにも指導してもらいたい等を言って電話を切った。 (あとで、些細ないたずらを見逃すことも問題があるなと、このことも言っておけば良かったと思う) 横で聞いていた夫は、私の応対に「優しすぎる」(私の性格上も)といってましたが、学園の先生は毎日のようにこの種の電話をあちこちでしていて、指導すべきところは分かっているだろうし、もともとの子供たちの置かれた問題と兼ね合わせて解決していく事が難しいのを知っているので、ここでは声を荒げて怒っても仕方ないと話をしました。 次男も横で私の応対を聞いていて不満はないようです。 この学園のことは家族でもよく話をしていて、理解はしようと思っているので、学校の先生を通してしばらく時間をかけていこうということになりました。 そこで『ホルモン』の話です。 改めて次男に聞くと道徳の時間に 心理テストのようなものをした後、 『蛇に噛まれたりすると、それを止めようとするホルモンが脳から出る』 『悪いことをしようとしたときも、それを止めようとする働きのホルモンが出る』 と言う話を聞いたといいます。 次男にも難しかったらしく、Aくん同様的を得ない話に私も理解に苦しみましたが、Aくんはその『ホルモン』がどういうものが出るのかを知りたかったようです。 人の話に感化されて、衝動的にやってしまうAくんの行動にやはり戸惑いを感じます。 たいした怪我でもありませんでしたが、やはり親子共々ショックをうけ、考えさせられました。 次男は月曜日からも同じクラスで、顔を合わせなければなりません。 許す優しさと強いこころ持って登校してもらいたいです。
2006.06.10
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