ペクの部屋

ペクの部屋

2002.11.23
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重なりあっていた所は、黄色く、そして冷たい空気に
触れたところは赤く。

その、たくさんの蔦の葉も、毎日少しづつ、散ってゆく。

オー・ヘンリー作の「最後のひと葉」を思い出す。

”病気がちな女の子が散ってゆく隣の壁に張り付いた蔦の葉
を数え、これが全部散ったら自分の命も終わると。

それを聞いた老人が嵐の夜、雨に打たれ蔦の葉の絵を壁に書く。
朝起きた女の子は嵐にも負けず散り残った蔦の葉に 


老人は確か、その嵐の中の作業のために病気になり亡なる
という話だった”

今日のようにどんより暗く寒い日は思考も暗くなってしまう。

でもその蔦にも、来年の春のための芽がちゃんと
用意されている。





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最終更新日  2002.11.23 16:04:18
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