Oct 14, 2004
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 今日の話題は、「南極と風船」です。

 南極観測隊の気象隊員は、毎日気球(風船)を放球しています。直径約2mですのですから一人で放球することが可能です。これにより高層気象(気温・湿度・風向・風速・気圧などの高度分布)を観測することができます。

 いっぽう、年によっては、大型の気球を打ち上げることが時々あります。この気球は、ポーラーパトロールバルーン(極周回気球)といいます。直径は10m以上もあります。上空に上がるとその直径は数倍に膨れ上がるといわれています。また、観測機も大きく数10kgあります。

 これでは、簡単に一人というわけにはいきません。放球には、ランチャーという大型の気球の下をつかむ装置があって1・2の3で放ちます。このときには、風向・風速を良く見て放ちます。

 気球の中には、ヘリウムガスが入っています。一定の高さで気球が南極を一周するようにするため高度を調整できるようにガス抜きや重さの調整などがついており自動で調整できるようになっています。

 こうして南極を一周する風にうまく乗るとさまざま地球物理情報を得ることができます。


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最終更新日  Oct 14, 2004 09:19:35 AM
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Re:南極と風船(10/14)  
放たれた気球はどこかへ飛んでいくわけでなく調節すると南極を一周するのですか?不思議な気がします。 (Oct 15, 2004 12:24:52 AM)

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