Mar 22, 2007
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 前回で「がんばれ」という言葉は、好まないと話しました。自分に対しては、少しはがんばるところがないといけません。でもがんばりすぎることは良くありません。

 自分の能力の限界に達したらそれ以上は、がんばり様がありません。例えば、数学を理解するにも人によってレベルがちがいます。また、体力にも限界があります。それ以上能力を出したら体が壊れることになります。

 世界一のマラソンランナーは世界一を目標に走ります。人の何倍も体に負担ががかります。しかし、壊れないように毎日少しずつ訓練して世界一になるのです。がんばり様が違います。

 ましては、病人に「がんばってね」と言うのは、当人にとっては病気と戦っていますががんばりようのない病気もあります。こういったときは、励ましの言葉ですが、ケースバイケースで使わないといけません。人によりますね。

 南極においては、このがんばりは、禁物です。病人にがんばれと言うのと近いものがあります。寒いところでがんばる事には限界があります。凍傷にも度合いがあって軽いものですとその場でひりひりとしますが、凍傷の度合いが進むとまったく感じません。そういったときは皮膚は死んでしまっています。寒さを我慢して放っておくと壊疽(えそ、腐って指などが落ちる)になってしまいます。

 また、方向がわからなくなったら無理してがんばって歩き回らないのが原則です。遭難し人はすべてがんばりすぎてしまった結果によるものです。

 そういったことで、私は「無理してがんばらない」様にしています。マイペースで毎日こつこつとやっています。

 皆さんはいかが思われます?

■PEN□ 





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最終更新日  Mar 22, 2007 12:19:31 PM
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