Penguin Heart

Profile

penguin0510

フォローする

Keyword Search

▼キーワード検索

ウチの犬猫

(1)

Comments

penguin0510 @ Re[1]:医は仁術　東北歴史博物館(05/05) 茶葉。さんありがとうございます。コメン…

茶葉。@ Re:医は仁術　東北歴史博物館(05/05) まるで一緒に展覧会を見ている気分になる…

kr_ayaka @ Re:忌野清志郎氏死去(05/02) アフィリで稼いだ楽天キャッシュはどうし…

fire365@ フリーワーク募集私はやっているフリーワークを紹介します…

Favorite Blog

県庁の屋上

New! ciamiさん

NEWS! ニューオーリ… New! VENTO　AZULさん

エデンの南 SEAL OF CAINさん
何の日=つぼんち16 つぼんち１６さん
ジャズの神様の思し… 南浦猫麻呂さん
安らぎのクレヨン画 安らぎのクレヨン画家さん
I Love Mac Ｍａｃの家さん
パソコン事務仕事効… ニックネーム2114さん

Rakuten Card

新着記事一覧(全149件)

過去の記事 >

Aug 15, 2023

わたしは公開されてから間もなく観に行ったのですが、その時はまだパンフレットが発売されていませんでした。ですが8/11に劇場にて販売開始とのことなのでパンフレットを買いました。やはりちょっと気になるところもあったんです。あえて公開初日から販売しなかったものでもあるし、この映画をより知るきっかけになるものではないだろうかという期待も込めて買いに行きました。

ですが内容はいたってシンプル。あらすじと映画を作るにあたっての監督のあれこれ、原作がどのように生まれたのかが描かれていました。あとは映画のシーンが載せてあるだけでした。

何も情報を出さずに公開されたこともあり、あれこれと深読みされたり期待を大きく持たれすぎたりと、色々と映画を観る前にいらぬ思いや考えを持たれてしまうのをわかった上で「何も無いよ、そのままだよ」といいたいかのようなパンフレットの内容でした。仮に先に原作が何をもとに生まれたのかを報せてから公開しても、結局深読みとかは避けられなかっただろうし変に構えて観られてしまったでしょうから「まあ、これもありなのかなあ」と思いました。

映画の内容としてはいわゆるジブリらしいものだったのではないかと思いました。結局映画というかジブリという商売の呪縛からは逃れられないままだったのかなあ、と思いました。客からお金とらないとならないし、たくさんの人を動かしているのでお金かかってるし、映画としての形を結局保たないといけないので「まあ、こんなもんだよね」って感じました。パンフレット見る前の感想は「だったらなに？」だったんですけどね。ハッピーエンドかのような形で終わりましたが、そうなのか？っていうエンディングだと思いましたし、私自身どう生きていくかもう決めているし、それもあって私の考えと違う所があれこれとあったので共感ということはありませんでしたし、でも監督がそういうことで原作を書いたというなら、「そうだったんですね」としか言いようがないし、これを観て私はどう生きていくか改めて考えさせられるものでも無かったですし、それを意図していたのかもわかりません。どうしても気になる方はタイトルになった「君たちはどう生きるか」と同名の本があるようなのでそれを読むのもいいと思いますが、私は読みません。

映画が面白くないわけではないです。私自身そんなにジブリに思い入れがあるわけではないのでその辺はあっさりしていますが気になさらずに。

最後に。
映画で良い印象だったのがインコのキャラでした。一つ間違えると重い話になりえるところでしたが、彼らが何となくいい感じの中和剤になってたように感じました。見た目も怖いようでいて何となくとぼけた感じで、振る舞いもどこか憎めない存在でした。この存在が今回ブログを書こうと思ったきっかけになるのですが、それは一つ前の記事の「メリーポピンズリターンズ」の中で感じたものにつながるものがありました。気が向いたら次回ここにあげようかと思います。