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2025.12.19
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(答) 178万円の壁の対象は税金です。
これ以下の所得であれば税金はかからず、パート等で扶養内就労ができる最大の数字が178万円というものです。  
 いっぽう社会保険は逆の流れにあり、厚生年金加入者のすそ野を広げるため、収入の上限を引き下げ、おそらく来年10月以降は収入制限はなくなるといわれていますから、少しでも稼ぐと社会保険料(厚生年金保険料+健康保険料)がかかってきます。  
 現在は、従業員数51人以上の会社で働く場合、週労働時間20時間以上、報酬月額88,000円(年換算106万円)以上であれば社会保険に加入します。  
 また従業員数50人以下の場合は、週労働時間30時間以上で、かつ報酬月額108千円(年換算130万円)以上の場合は、社会保険に加入することになっています。  
 しかし、今のところ来年10月以降(時期は界隈の予想です)は、この報酬額による制限をなくし、51人以上の会社では週労働時間20時間以上、50人以下の会社では週労働時間30時間以上で、報酬に拘わらず社会保険に加入することになります。  
 極端な話、報酬が106万円以下でも労働時間によっては社会保険料がかかってくることになり、扶養下でのパートなどは働きにくくなるかもしれません。
 178万円稼ぐと、その1000分の91.5が厚生年金保険料、地域によって異なりますが約5%が健康保険料ですから、せっかく税金を免れたのに、社会保険料が増えることになります。
 ただ、厚生年金は、将来的に年金として返ってきますので、一方通行ではないのですが。






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最終更新日  2025.12.19 21:04:21
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