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April 13, 2007
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カテゴリ: アメリカ、徒然草



アメリカでは人気ラジオ番組の、ある66歳のパーソナリティー。この道、40年とかいう、ものすごいキャリアの人間だ。その彼が、先週、大学女子バスケットボール大会の試合について、いつも通り辛口ジョークを飛ばしたところ・・・これが、大変な騒ぎとなってしまった。

特に、問題となったのが、「Nappy-headed hos(ナッピー・ヘッディッド・ホー)」という言い方。まぁ、日本語訳にすれば、「アフロ頭のあばずれ女ども!」ってところだろうか。とにかく、(米国アフリカ系)俗語なんだけど、まったく超がつく辛辣なジョークと言える。なんといっても、相手は女子大学生たち。もちろん、みなアフリカ系。

というわけで、事の重大さに気がついたのか、遅ればせながらも謝罪し始めた彼。でも、時すでに遅し、結局昨日クビになってしまった。ちなみに、彼の年収は約9億円。それが、全部パー・・・・つまり、「白人が黒人を侮辱した」という構図である。

しかし、実はこれに関して、いろいろな意見があることも確か。同じ言葉でも、白人が黒人に対して使うと、「侮辱」であり、「人種差別」と訴えられる。でも、黒人が黒人同士で使うのは、全く問題がない。そのこと自体が、本当の問題ではないのか。

例えば、ささいなことでも、人種が絡むと大問題になる傾向がある、現代社会。差別されたと思う方は、「人種差別だ」と叫びまくる。人種問題が出てくると、マスコミも黙ってはいない。それを知っているから、本当はたいしたことでなくても、余計に大騒ぎしてしまう。

こうなると、世論はどうしても「見るからに弱者」の見方につく。白人と黒人が並べば、残念ながら「白人が悪者」にされてしまうことが多い。まるで、「白人はすべてにおいて強者だから、弱者には勝ってはいけない」という感じである。

もちろんこれは、黒人に限った話ではない。アジア人だって、同じこと。でも考えてみれば、実はこれもおかしな話。本来、みんな平等のはずじゃないのかねぇ。白人が、「これは逆差別だ」と訴える気持ちは、よく分かる。

まぁ、私自身、あまり白人・黒人という言い方は好きではないのだけど、簡単に言うとこういうことだ。これが、現代の人種差別における「新しい問題点」。白人はほんの一言でも非難を浴び、こんな俗語を黒人ラッパーが日々言っているのは、問題ではないのである。


出すぎた杭 ってところだろうか。


まぁ気のせいか、今日はさすがに大学構内は静かだったかなぁ・・・・


















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Last updated  April 13, 2007 09:34:24 PM コメントを書く
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