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caramelatte

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2005.02.06
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駄目駄目。


詳しくは後日更新いたします。

火曜日にByron Bayへ・・・。

土曜日にはバリ島へ・・・。

日本帰国は、その後の18日になります。

その時まで皆様、ごきげんよう!!!

*******************************************************
ラフと二人で過ごすシドニー最後の夜。
記念に、Best French Restaurant Of The Year 2004、Surry HillisにあるBecasseを予約。

期待に胸膨らませ、胃は空っぽで店に着く。

厨房が剥き出しなのが少し気になったが、落ち着いた感じの良いお店である。

席に着き、スパークリングウォーターで喉を潤しながら、Menuを眺めるが、
私のお目当ては、いつも通りのDegastation Menu。
Chefが選ぶ、その店を代表する品々を取り揃えたMenu、それがDegastation Menuである。

今夜は、ワインをボトルで頼むことにする。
飲むのは好きだが、なんともワイン音痴な私とラフ。
ソムリエさんに、お知恵拝借することに。
・・・微妙でした。
これがいいよ、あれがいいよ、これもいいよ、あれもいいよ!すべてのワインを勧めてくれる・・・。
お勧めのワインを聞いてるというよりかは、各ワインの特徴のレクチャーを受けてるようである。

実は、二人でワインを選んで外れたことがまず無いのである。

選んだのは、Lenswood Pinot Noir 2000。
美味でした。
記念の夜になるから!って、ソムリエさんを煩わす必要も、彼の頓珍漢さにあっけに取られる必要も無かったのである。

まずはトマトの冷たいスープ、ガスパッチョが運ばれてくる。

想像を絶するくらいに膨れ上がった期待を裏切らない味。
これから出されてくる、Aussie達をBest Frenchだ!と唸らせた品々に、更に胸を弾ませる。

・・・が、次の品が出てこない。

騒々しい厨房からは、シェフが、キッチンハンド達が、料理の出来上がりと共にウエイターさん達を呼びます。
→うるさいっつ~の!

そうしてようやく出てきたのは、小さい小さいCrispy Yabbie tail。
→塩辛い。

2品目の前菜は、フォアグラと鶉肉。
→お水もらえますかぁ?

塩辛いから、ワインも水もがんがん飲めます。
そして、メインが出てきません。

やっと出てきたメインは、またまたちっちゃい、みみっちい、焼き鯛。
これは、美味しかった。

ただ、ウエイターさん達。
料理をテーブルに置きながら料理の説明されても、何言ってるのか全く聞こえません。
何をそう急いでるのですか??
別にお店はそんなに忙しくないではないですか??

最後のメインは、Braised neck of Veal。
柔らかかったけど、ちょっぴりドライ。

と思ったら、忙しなくPre Dessert。
シャーベット。
→シャーベット外れたら終わりでしょう。

そして最後の最後のメインは・・・もう記憶にありません。

ただただ、お店の忙しない雰囲気と、がさつで心ココに在らずなウエイターさん達と、
私達の行動を全く無視した料理の出されるテンポ、その他諸々に心ボロボロ。

せっかくの最後の夜を、見事に打ちひしがれた気分で締めくくりましたとさ。

Degastation x 2とワイン一本で、$263。
チップはもちろん無し。

帰り際に吉野家で牛丼食べたい衝動に駆られるほどの、お腹具合でしたとさ。





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最終更新日  2005.02.11 22:19:51
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