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2005.11.17
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カテゴリ: インプラント
シェードテイキング時のプロビ(口腔内)の状態です。
プロビ
外科的侵襲を最小限にしている為やや唇側は骨がないのですが、模型上でのプロビと比較して隣接の隙間(歯と歯の間の隙間)がなくなっているのが確認できます。(この写真はあまり角度がよくないのですが)
プロビ
この症例に関しては、唇側の歯肉が薄いので最初の段階では歯肉縁下の部分(見えない部分、通常の歯であれば根の部分)は、歯肉にテンションをかけないようにしていました(豊隆をつけない)。テンションをかけると組織は張ることになるので当然貧血状態(白っぽく)になります。
貧血状態になるということは血液が通っていない(血液供給がない)ので、歯肉は退縮していきます。

あくまで私の感覚ですが、こういった症例の場合、唇側においては歯肉が薄いので極力歯肉の厚みがでるようなカントゥア(形態)とし、「隣接の部分=歯冠乳頭」と呼ばれる部分をはやや押して上げて歯肉の形を変えると言う感じです。
インプラントは天然歯に比べ歯肉の熟成がかなり遅いですし、歯肉が増えないことはないと思うのですが、むしろ体積を減らさないカントゥアとして
形は変えると考えたほうが良いケースも多いように感じます。
(簡潔に言おうとした割には分りずらいかもしれませんが・・・)

プロビ・舌側
アクセスホールという穴が切縁よりやや下に位置するため、金属にセラミックを焼き付けるタイプではスクリューリテイニングは困難なのですが、審美歯科で盛んに用いられるラミネートベニア(歯の付爪のようなもの)の手法を用います。
ベニア形成
ラミネートベニアの形成 のようにした状態です。

では実際のラミネートベニアの症例の形成と比較してみましょう。
似ていますよね?
ベニア形成

ワックスアップでベニア形成のようにしたものをプロセラにてスキャンしてもらうと、セラミック(酸化アルミナ)に置き換わるのです!
プロセラ・スキャン

       続く

   <番外編>

ザリガニというと赤を思い浮かべると思いますが、よくいるアメザリは黒に赤の点々が入っている赤黒いという感じなのです。
ところがアメザリの変色体の一つに「スーパーレッド」という真っ赤なのも
いるのです!
それがこれです!(うちにいるものです)
スーパーレッド2
スーパーレッド1

燃えるような赤・・・そういう情熱をもって仕事に望みたいものです!!!







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Last updated  2005.11.18 01:24:24
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