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2010.08.13
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カテゴリ: 病気関連
いよいよ手術当日となりました
昨夜は安定剤を飲んだのが良かったのか朝までグッスリでした
手術は朝一番で9時30分開始です。



5:30 起床、検温(36.6℃)・血圧測定(120-74)
8:15 手術中付き添ってくれる旦那さん&ジェンヌ先生到着
8:50 手術着に着替え(素肌に手術着のみ・圧力タイツを着用)
8:55 歩いて手術室へ移動
9:05 旦那さん&ジェンヌ先生に見送られて手術室内へ



この後はまったく時間の感覚もなく色んな出来事が過ぎ去ることに

旦那さんとジェンヌ先生が付き添ってくれていたので
いつものゴスペルレッスンのようでリラックスして手術室へ行く事ができた
ra127

旦那さんたちと別れてすぐ、
病棟看護士からオペ室看護士(昨日挨拶に来てくれた)へ引き渡された私。
オペ室看護士に連れられ部屋を2つ通り過ぎた奥の「手術室3」へ入る
部屋では10名ほどの人が準備をしている中、スリッパを脱いで手術台へ。

左手首近くに点滴をセット。
この時、執刀医が入ってきて手を洗うのが見えた

で、横向きに体を丸めるよう指示され女性麻酔科医が硬膜外麻酔の管を挿入。

途中で「ビリッ」と電気が流れたような痛み。
思わず体を支えてくれていた看護士さんにしがみついてしまった
彼女いわく「椎間板の間が狭くていれにくい」とのこと。
そこで男性麻酔科医に交代。
全身にシビレがない事を確認し上を向く。

口にマスクを当てられ「酸素が流れます」との声。
次に
「麻酔薬を流します。ピリッとした刺激を感じるかもしれませんが
麻酔薬のせいなので心配しないでください」
という言葉を聞き終える前にはすでに意識を失ってました


「終わりましたよ!」と肩を叩かれたとき。
気付けば病棟で使っていたベッドに横たわり
足にはマッサージ機が付けられ、尿管までついていた。
目を開けると「お部屋に戻りましょうね」とベッドをゴロゴロと移動。


この段階でとにかく耐え難い寒さ
初めて体験する全身の激しい寒さに襲われた。
電気マットを40℃まで上げてくれたがしばらく震え続けた

ジェンヌ先生が帰る前に私の額に手を置いてパワーを送ってくれた
朦朧とする意識の中、何だか良い香りがして気持ちよかった

この後、あの寒さから解放され42℃の高熱に襲われ今度は熱くて苦しんだ
このあたりで鼻の酸素チューブが外される。
傷の痛みもかなり出てきて辛かった。
実際にはどれくらいの間隔だったのか分からないが
感覚的には30分置き位に検温・血圧測定・聴診・傷のチェックがあった。
痛い中行う傷のチェックが「いらない!」気分に

ウトウトしたり意識が戻ったりを繰り返す中で執刀医が回診に。
「2kgぐらい筋腫を取りました~ 卵巣は異常なし。
 すっきり全部とったから10cmくらいウエストが細くなりますよ~
 何年かぶりにくびれが出来ますからね~
と物凄く明るく元気に声を掛けてくれた

旦那さんとジェンヌ先生は術後すぐに取った物を見せられたのだとか
旦那さんいわく「巨大なドリアン」のようだったとか。
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体温が38℃台になった頃、旦那さんが帰って行った。
気遣って話しかけてくれたようだが、応対する気力が私にはなく
手を振って早く帰っていただくのに必死だった

ここまでで1日が終わったと感じるほど長く感じていたけれど
どうも18時くらいだったらしい。

高熱が続き、熱さと痛みで眠れない上に
血栓予防の足のマッサージ機の作動音がうるさく気になってイライラ
夜に解熱剤の座薬を入れるのに横向きになってと言われ
看護士が手伝ってはくれたが痛くて体が動かせず苦しむ
寒くて掛け布団を使いたくても自分で取れない、
ずっと上向きで寝ていたら胃に空気が溜まり圧迫されて
酸素が思うように吸えず浅い呼吸をするも胃が苦しい…
そんな感じで散々悩んだ挙句、ナースコールを3回使った

横になっているだけなら傷は痛まないんだけど
力を入れたり触ると痛かった
よって自分では全く何も出来ず…

夜が明けるまでがこんなにも長く感じ、
こんなに苦しむ事になるとは思わなかった

手術は大変ではなく、終わった後が大変だという事を学んだ一日だった。


お忙しい中、いとこに成り済まし付き添ってくださったジェンヌ先生、
心強かったです 本当にどうもありがとうございました
そして気遣って声がけや手をマッサージしてくれたりした旦那さん、
有難かったけれど、あの苦しく余裕のない状況では
正直鬱陶しかったです





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Last updated  2011.01.29 22:59:51
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