
香り
味わい
まろやかな口当たりの中にも、凛としたボディ感。麦芽由来の穀物的なコクと、樽由来の円熟した甘さ。
フィニッシュ
嫌味のない爽やかな余韻と、すっきりとした後味。
容量:700ml / アルコール分:43% / 参考小売価格:7,000円(税別)
主な受賞歴
●WWA(ワールド・ウイスキー・アワード)2018・2015・2014・2012
ワールド・ベスト・ブレンデッドモルト(ピュアモルト)ウイスキー受賞
●ISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)2019・2008 ゴールド受賞
「竹鶴ピュアモルト」とは
“モルトの深いコクと味わい”、そして、“やわらかな飲みやすさ”。「竹鶴ピュアモルト」は、一見相反するふたつの魅力を併せ持っています。
それを実現したのは、個性豊かにして上質なモルト原酒と、竹鶴政孝からブレンダーたちに受け継がれた技術です。
熱き24歳、単身スコットランドへ。
「日本から来たひとりの若者が、1本の万年筆とノートで、
わが国門外不出のウイスキーづくりの秘密を盗んでいった。」
1962年に来日した、後のイギリスの首相、ヒューム氏の言葉です。
その若者こそが、ニッカウヰスキー創業者、竹鶴政孝でした。
1918年、24歳にして単身スコットランドに渡欧。
何のつてもなく、持っていたのは“日本で本物のウイスキーをつくりたい”という情熱のみ。
政孝は持ち前の勤勉さと積極的な行動で多くの蒸溜所の門を叩き、
苦難と充実の2年間を経て、本場のウイスキーづくりを習得しました。
“本物”を追い続け、夢は結実。
やがて、政孝は、スコットランドに似た気候風土の北海道余市に蒸溜所を設立し、
自らの理想とするウイスキーづくりを開始します。
熟成を待つこと6年、1940年秋、第一号ウイスキー『ニッカウヰスキー』を発売。
当時、リンゴジュースをつくっていた「大日本果汁株式会社」の「日」と「果」をとった
その商品名は、後に社名となりました。
その後も確かな品質の“本物”だけをつくり続けた政孝とニッカウヰスキー。そして、1969年。
渡欧から50年を経て、ふたつめの蒸溜所、宮城峡蒸溜所を設立。
「余市とは異なるモルト原酒を合わせて、さらに芳醇なウイスキーをつくる」という政孝の夢の結実でした。
“本物”にかけた夢と情熱は、今、「竹鶴ピュアモルト」につながっています。
力強い個性の「余市モルト」
厳しい北の自然に囲まれたニッカウヰスキー余市蒸溜所。伝統の「石炭直火蒸溜」から生まれるモルトの特徴は“力強さ”。
やわらかで華やかな「宮城峡モルト」
美しい森と清流に囲まれたニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所でつくられるモルトは、“やわらかで華やかな”タイプ。
ブレンダーに受け継がれる技と志
「竹鶴ピュアモルト」は、ニッカが誇るモルトの上質なものだけをヴァッティングした、香り高く、飲みやすく、豊かな味わいのモルトウイスキー。それを実現したのは、初代マスターブレンダー・竹鶴政孝から受け継がれてきたブレンドの技、経験、そしてブレンダーたちの熱い想いです。
「竹鶴ピュアモルト」の開発テーマは、モルトウイスキーでありながら、ブレンデッドウイスキーに匹敵するやわらかさをもつウイスキーでした。ブレンダーは、この難題に挑戦し、一見相反する魅力を両立させ、さらにあえてエイジングごとに「個性のつくり分け」を実現させました。

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