全288件 (288件中 1-50件目)
昨夜の暗闇の中で月下美人咲いたよ。。。香りも高貴でとても素敵です。。。今朝も まだ残り香が。。。8年ぶりに咲いてくれました。
2010.10.08
ここは三重県の志摩市、岐阜の我が家からは4時間位、車でかかるかな。。。海女さんに出会ったきっかけはカメラをぶら下げて海女さんのいる海岸でスナップを撮っていたのです。すると丁度通りかかった海女さんから「お兄さん何を撮ってるの・・・船に載せてあげようか?写真撮っても良いよ」と声をかけられたのが最初でした。それが始まりで年に1~2度ここの海女小屋を訪れるようになったのでした。もうそれから7~8年になろうとしている。海女さん達が5~6人のグループで船を借りきり海の沖合いまで出てアワビやウニ、サザエなどを採ってくるのです。でも最近は海も汚染されてきて海の中の環境も悪くなるばかりで、昔ほどの漁はできなくなったとおっしゃっていました。この海女さんたちの中には今年で80歳になられる方もおられます。この方は「若い人たちには漁は負けるけれど健康維持のためにやってる、海が好きだからできるんやな」って笑顔でおっしゃっておられました。
2010.10.06
稲の早生品種の収穫作業が一段落したので昨日はお昼から急きょ近くの伊吹山までドライブをしてきた。伊吹の花々を撮影しながらゆっくりと頂上をめざした。ピンクのシモツケソウやシシウドはすでに終わり、サラシナショウマや紫色のトリカブト、リュウノキク、可憐な花の白山フウロ、ツリガネニンジンなどが目についた。めずらしく2年草のアケボノ草も頂上付近で見つける事が出来た。秋の深まりゆくのを一足早く花々から感じた。夕日に映えるススキがとてもきれいに見え、その向こうには琵琶湖に浮かぶ竹生島なども小さく望むことができた。
2010.09.27
昨日 9月18日(土)愛知県の小牧山薪能を観に行ってきた。 家からは高速で1時間もあれば小牧まで走れます。会場に着いたのは4時30分頃、駐車場はすでに満車状態であった。会場ではお月見祭りも同時に開催されていた。着物姿での薪能鑑賞のお客さんも結構おられて会場は和やかな雰囲気に包まれていた。お月見祭りのイベントに合わせた薪能の鑑賞と云うイメージであった。どちらをメインに持ってくるかは開催者としては悩まされるところだと思う。それにしても沢山の人が見に来ているのに驚いた。3000人は下らないだろうと思ったが関係者に聞かないとこれは解らない。写真をも撮りたかったのであるがこの会場は撮影禁止であることを事前にパンフに書き込んであったのでカメラマンはほとんどいなかった。携帯での撮影も不可であることを放送で何回も流し厳重注意をしていた。会場では演目の内容を一層理解しやすいようにイヤーホンガイドがある事を知り、借りてみた。演目の解説は非常に分かりやすかっただけでなく舞台のそれぞれの設備や装飾の名称なども説明されていたことはとてもよかった。舞台での見所や見せどころの説明も良かったと思う。 舞台から離れた一番末席でも 充分聞こえノイズ に悩まされる事もなく明瞭に聞こえた。このイヤーホンガイドは薪能では初めての経験だった。月齢9.7の下、幽玄な世界にしばしの時間誘いこまれ 愉しいひとときを過ごせたことにも感謝です。
2010.09.19
年に2回の市の外郭団体が運営するもうひとつの美術展、一昨日は展示作業、今日は展示室の当番とその他の世話役でした。私は写真の部なのですがいつも隣の展示室が気になり楽しみにしている部屋があります。それは彫塑工芸の部屋、ここには数々の般若の面や翁のすばらしい能面の力作が展示出品されているのです。何故か私の心を惹きつけてやみません。幽玄な世阿弥の世界に誘われていく自分がいる。
2010.09.18
秋の風に誘われて8月31日から9月1日まで富山県は八尾の町、越中おわら風の盆に行ってきた。哀愁のある胡弓の音色は聞くたびに心の琴線にふれるようである。そして胡弓や三味線に合わせての踊りも魅力を感じられる素晴らしい祭りである。五穀豊穣を願ってのこのお祭り、三日間この坂の街はにぎわう。20万人の人出だそうだ。今年でもう6回もこの街を訪れている。私が八尾の町に着いた頃は夕立がすごく車の運転もままならないほどの土砂降り状態であった。その雨も夕方には上がり青空が見えてきた。午前0時には風の盆の町流しがある、これが今日の私の撮影目的でもある。最近はデジカメの性能も良くなってきたので撮影もノウフラッシュでできるようになってきた。決して作品にはならないのであるが何故か撮影したいのである。
2010.09.03
ようやく虫の声に秋も近ずいたことを感じさせる今日この頃となりました。朝夕は若干涼しさを感じますね。昨日は薪能を鑑賞しに三重県の亀山まで車で出かけました。演目は半能 絵馬、狂言は蝸牛それに能は花月であった。会場は小学校のグランドで舞台はお城の立派な城門が後ろに見え舞台をより一層重厚な趣に引き締めていた。風も秋を感じさせるような爽やかさ、耳を澄ますと虫の鳴き声も聞こえ、往く夏を薪能で楽しんだ夜だった。
2010.08.29
時々カメラを持って琵琶湖に出かけます。写真は21日の7時頃、この日はあまり焼けませんでしたね。鳥たちも余り飛んでいません、静かで少しさみしい感じさえします。穏やかに日暮れていきました。
2010.08.26
孫の夏休みの自由研究はお蚕の観察、お盆にはお嫁さんは実家に行くので孫も当然自由研究のお蚕持参でおじいちゃん、おばあちゃんの家にお出かけである。自由研究も孫よりもお嫁さんの方が一生懸命で大変である。。。お蚕の28日目の様子である。お蚕は熟蚕・吐糸をし営繭(えいけん)するものがでてきた。筒状に丸めたケント紙の中に梯子糸をだして繭を形成する営繭(えいけん)が見られる。まゆの完成まで2~3日かかるとのことであるが、こんな様子をみてお蚕の生態に興味を惹かれるのと同時に私も自分だけの世界に入り込み繭になりたいとも思った。
2010.08.15
昨日は骨董店に、ちょっとまた病気が出てきたのかな。。。いつも見るのを楽しんでいるのですが。。。。ショウウインドウに一幅の掛け軸が目にとまりました。中古品です。「椿」の絵、余り保存は良くないものでしたが、なぜかやさしい色と椿の持つ素朴さが心に惹かれるものを感じました。贋作でも良いと思い購入することにしました。おこずかいの範囲内です、大した金額でもないので 本物ならもうけもの、桐箱が2重になっています。。。またもや散財かな。。。真贋はいかに。。。
2010.08.10
「おじいさん、この辺りに桑の木ってある?」と夏休み前に小3の孫が聞きに来ました。「あるけれどちょっと遠いよ」「どうするの?」そんなもの。。。夏休みに自由研究で蚕を観察すると言うのです。通学路から少し離れた川の土手に少しあるのを私は知っていましたのでその場所を教えました。しばらくすると20匹ほど入った体長20mm程の蚕が我が家に届きました。。。人工飼料と一緒に料理用のパックに入っていました。小3ではまだ蚕の観察は難しいのではないかと思っているのですがさてどこまでやってくれるのでしょう。。。蚕を観察をすることにより生き物を育てることの難しさと命が生きるということ、命を育てるということのむずかしさと、生きるということの尊さをすこしでもこの観察を通して学んでくれたらいいなあと思いました。
2010.08.07
今日は8月1日、特に用事もない。。。そうだ、京都へ 行こう。。。どこかで聞いたキャッチコピーだ。カメラを車に積込んで行先は祇園の花見小路と宮川町に出かける。今日は八朔で舞妓さんや芸子さんたちが日頃お世話になっている師匠や料理屋さんにあいさつ回りをする日なのです。その舞妓たちを撮影しに出かけるのですが写真撮影は体力勝負ですね。暑い。。。暑い。。。お昼頃には34度位、熱中症で倒れるカメラマンも出る始末。。。十分な暑さ対策をして出かけたのだがTシャツは汗を絞れるほどの汗でズクズクである。。。どこに魅力を感ずるのか京都の佇まいと舞妓の撮影、カメラをやり始めた頃より京都に通っているが納得のいく説明ができない。万歩計は10876歩をカウントしていた。
2010.08.01
久しぶりに鳥でも撮影に行こうと思い撮影機材を車に詰め込んだ。ラジオ体操から帰ってからだ。。。ちょっと鳥を撮影するには遅い時間である。今の時期だと伊吹山にイヌワシが出没する。朝出かける前に準備をしている無計画さなのである。撮影場所は伊吹山の八合目付近なのです。。。先着のカメラマンに聞いてみると今日は朝日が昇る頃からやっているが未だ出没していないとのことだった。しばらく様子を見ていて風も吹いてこないし、まだ当分出そうにない気がした。。。久しぶりだからお花畑にでも行ってみようと急きょ予定変更、頂上をめざした。西側の遊歩道を通り両側のすそ野に広がるお花畑をながめながら花の撮影である。鳥のことは忘れていた。楽な方向に流される最近のユメカゼである。。。シモツケソウがまだ少し早かったがイブキトラノオやクガイソウ、メタカラコウ、コオニユリなどがたくさん見られ久しぶりの伊吹を楽しむことができた。
2010.07.29
本格的な夏がやってきましたね。此処は愛知県立田村、蓮の花も咲き始めてきましたね。。。このシーズンには沢山のカメラマンが蓮の花を撮影しに訪れています。心地よい風が吹くたびに蓮の葉に溜まった滴がポト。。ポト。。ジャーとこぼれハス田の静けさを破る音が印象的でした。雨上がりに撮影した写真を掲載します。
2010.07.22
昨日の午前中は保育園に出かけていました。保育園では七夕祭り、そして親子三代ふれあい会なんです。園児たちは願い事をそれぞれ短冊に書いて笹の葉につるしました。それから全員でおじいちゃんやおばあちゃんに歓迎の歌を元気よく唄ってくれました。引き続き先生たちは七夕の由来をブラックライトを使い物語風に子供たちへ説明をされました。子供たちの心にこの七夕の日が一生残っていくのだろうな素敵なお星様の出会いとロマン。。。すべての子供たちが健全に育ってほしいと願い保育園を後にした。ふと、私たちの時代を振り返ってみると、七夕祭りってあったのかなあ。。。
2010.07.08
コウボネと伝説の池 先日の夕方、伝説が残っている岐阜の池までコウボネの花を見に行ってきた。 毎年6月の初めころからコウボネの黄色い小さな花が沢山見られる。 尚、姫コウボネは絶滅危惧種に指定されていますね。 以下は此の地区に伝わる伝説である。 この地の老人の民家へ 十九か二十位の若い美女が 時々お椀を借りに来るようになりました。 そして返してくる毎に お椀に生臭い臭いがついています。 それで老人は、 お椀の底に大蛇は鉄分をきらうところから 縫い針をさして貸してやりました。 それ以来借りに来なくなったのですが、 或る月の冴えた夜、 美女が横笛を吹いてきて 「長らくおいていただきましたが 今晩他へ移りますから この笛を形見に置いて行きます」 と云って、渡して出ていきました。 それは十九女池の大蛇であったそうです。 その笛は、現在、近くの神社の宝物となっています。
2010.07.04
昨日はさくらんぼ狩りに山梨の南清里まで出かけていきました。 雨降りを覚悟していたのですがなんとお天気は先ず先ず、それにしても蒸し暑いこと。。。 清里の標高1000mの高地でさえ汗がタラタラと流れて日陰に逃げ込まないと過ごせないそんなお天気でしたね。 さくらんぼはビニールハウスの中で生産され木の樹齢は15~18年程度で想像以上に太い幹、佐藤錦や高砂という品種が植えてあるとのことでした。 佐藤錦はまろやかな甘み、高砂の食味はやや酸味があり高砂の方がやや色が濃かったですね。今年は天候不順でサクランボが色ずんで来るのが遅いとのことでした。
2010.06.29
職場の窓から身を乗り出して撮影した。一昨日の夕焼けとてもきれいでした。梅雨といえども空気はサラ~っとしてとても爽やかな一日だった。久しぶりの夕焼け、今日も無事に過ごせたことに感謝。今日のご褒美でした。
2010.06.26
最近の散歩は田んぼのあぜ道を水廻りを兼ねて歩いている。同じ道を歩いていても新しい小さな出会いがあるものだ。それは鳥であったり猫であったり人であったり、自然現象であったりさまざまである。今日は写真のような物が田んぼのあぜ道にたてかけてあるのに気づいた。竹の棒に麻で和紙とサカキがくくりつけてある。立てられてから数日は経っているのだろう、サカキと和紙は痛んでいる。これは虫送りの[御幣]なんです。氏神様に里で採れたニンジンやお米・シイタケやミカン、海の幸としてわかめや昆布などをお供えし、神主に祝詞をあげてもらいます。そして写真のような御幣7本作ります。それを自分の地域の田や畑に立てておくのです。そして今年も作物に害虫がつかぬように他地域へ追い出し豊作を願っているのですね。当地方はこんな形で昔ながらの風習が簡略化されてはいますが残っています。
2010.06.20
朝の散歩、今日は歩くと少し汗が滲んできたが昨日までは歩いていても寒さを感じた。清々しく朝陽に輝く田圃道の散策である。。。田んぼに植えられた早苗に朝露が煌めいている。なんか希望がわいてくるような朝だ。
2010.06.07
昨夜は10時頃見え隠れする十六夜の月を眺めながら帰ってきました。何処から。。。昨日は薪能を観に隣の三重県まで行ってきたのですどっぷりと世阿弥と源氏物語の夢の世界に浸ってきました。五月下旬というのに空気も乾燥し寒い日だったけれど薪能を観る側にもこの空気感がとても張り詰めた独特の緊張感と幽玄さを生み出したのかもしれないです。舞台は葵の上が舞台のそでで横たわっているのですね。葵は病気で床に伏せているところを一枚の小袖であらわしていました。源氏の愛を失った悲しみの6条御息所の生霊が現れ賀茂の祭り見物のおり 葵の上の家来と御車の所争いになり侮辱されたその恨みを晴らさんと葵の上を幽界へ連れ出そうと葵の枕元で打ちせめたりするのですね。これではいかんと怨霊をおいはらおうと祈祷を始めるのですが、鬼女の姿になって般若の能面をつけた御息所は戦うのですが、争うもやがて読経する声に心和らげ成仏するという物語ですね。
2010.05.30
先日、美術家協会の美術展を盛況に終えたばかりであるが、私は何故かいつも彫塑工芸の展示場が気になるのである。その展示場には作品として能面が展示されるのである。この能面のもつ不思議な魅力に惹かれるのである。若い女性の美しさや気品、あごひげをたくわえた温和な おきな、すべてを悟りきったような増女など、見る角度を変えたり鑑賞すると、喜怒哀楽や人生の機微が感じられるようである。もうすぐ薪能がある、またこれも楽しみのひとつとなった。
2010.05.27
散歩コースを変えてみるのもまた楽しいね。今日は結構きつい坂道コース、自分の体調や気分で時々変えてみる。しばらく歩くと道路際にこんな見知らぬ青い花が目についた。何という名前だろう。。。またしばらく歩んでいると民家と民家の空き地には青い矢車草の花が春風に揺れている。道路沿いの木立の草むらでは青いツルキキョウが密集している。今日は青い花の散歩道だと思った。 一時間余りの散歩で軽い汗をかいた一日のスタートだ。
2010.05.13
今日は東海地方も24~26度の気温にもなり少し動くだけで汗が出るような夏日となった。田んぼであぜ道の草刈りをしていると香るような南よりのそよ風であった、まさに薫風である。しばらく川沿いのあぜ草刈りを進めると写真のような鳥の巣があった。「うん。。。これは何の卵 ?」 大きさは鶏の卵のL、M、S で言うならS位の大きさである。鳥の中でも大きい鳥であろう。カラスやアオサギ、川鵜などはこんな畔には巣をつくらない。ケリという鳥が畔に卵を産んでいるがケリの卵よりは大きい。ケリであったら卵の色合いも違うし時期的に産卵がもう少し遅い。ひょっとしたらこれは雉の卵ではなかろうか。いつか近いうちに確認しに来よう。。。楽しみだ。。。この卵の付近だけは草を刈らずに そのままにして帰った。薫風 南より来たる、のどかな一日であった。
2010.05.04
四月の風は光る風、五月の風は香る風といわれてますね。そして青葉若葉の上を渡る風は若葉風、香るような南の風は薫風。無理せずのんびりと風まかせでいきたいと思う今日この頃である。昨日、今日と朝から好天気にめぐまれている。玄関前に並べたプランターのサクラソウも終わりかけてきたので屋敷の隅に移動し、怠りがちであった庭掃除を昨日から始めている。植え込みのサツキの木陰でエビネが花を咲かせていた。黄色のエビネもあったのだが最近は花が咲かないのか絶えたのか分からない。軽い仕事をしていても汗がにじんでくる良いお天気、心地いい連休のはじまりだ
2010.05.02
暑い!寒い!春は何処。。。 4月下旬だというのに関東地方では気温が10度以下だという。 福島県だったか桜の花に雪がかぶってるそんな光景がテレビで報道されていた。 異常気象で野菜物が高騰、ホウレンソウ一把は350円とかキャベツなども高騰しているという。 今日は雨後で田畑の仕事は休み、もう一度竹林に行ってみる。 我が竹やぶは広くはないけれど穀雨の頃の恵みを今日もいただいた。。。感謝
2010.04.24
今日は雨が降っている。田畑の作物を潤す優しい雨のことを穀雨と呼ぶのだという。今日はその二十四節季の穀雨という日,NHKの朝のニュースで流れていた。早植えの田んぼの苗代かきが進んで、そろそろ田植えが始まる。三重県ではすでに田植えが終わっているところもあるが我が地方では今が耕起の真っ最中である。昨日は幸い暖かい日であったので1200坪程密源レンゲの田を耕起した。耕起していると餌を求めてアオサギやアマサギ、ケリ、ハクセキレイ、ツグミ、カラスなどの小鳥たちが集まってくるのも楽しみだ。今年もまた田植えの季節がやってくる。
2010.04.20
春とは言え寒いですね。先日、近くの山にシャクナゲの花を見に行ってきました。今年は寒いのか昨年より咲くのが遅いようですね。清楚できれいな色合いがとても好きです。山道をあがるとコブシやマンサクの花も寒そうに小さな体を震わせているようでした。春はまだ浅い。
2010.04.15
今日は朝から桜にとっては無常の雨である。今年も近場ではあるが桜をカメラに収めることが出来たことに感謝している。ぎっくり腰になってから今日で4日目である、ようやくなんとか不自由なく生活できるようになった。ぎっくり腰がこんなに非痛であるとは知らなかった。横になって休んでいても痛くて寝返りができないなんてぎっくり腰は「魔女の一撃」というらしい。こんな魔女にはもう逢いたくない。
2010.04.12
朝から隣の町へ枝垂れ桜の撮影に出かけた。少し風邪気味でもあるが、昨日よりは楽である、小雨降る中の撮影だった。雨が本降りになれば桜には無常の雨となってしまう、曇天で撮影条件は良くないが、小一時間程の撮影を楽しんだ。お寺の境内にあるこの桜の1本は樹齢約250年の「親桜」、もう1本は130年の「子桜」で、通称「親子桜」として親しまれているそうである。毎年こんなにきれいな花を咲かせるまでの管理が大変であると思った。所々に枯れ枝もあり、少しばかり弱っているのではないかと思った。。。
2010.04.01
最近の休日は何かと野暮用があって自由に時間がとれない。でも春分の日のお昼からは丁度予定が入っていなかったのでお昼ご飯もそこそこにして本巣市まで車を走らせた。行き着いた所は真正町の物部神社なのです。春分の日とその前日に物部神社に文楽が奉納されるのです。私が着いた時、舞台は「蓮如上人の嫁威しの段」の終わりごろの上演で2時半頃であった。定年退職してこのような文楽とか能、歌舞伎などの古典芸能に触れる機会に少し恵まれたことを喜んでいます。文楽もおそらく世阿弥の風姿花伝の"時分の花"の思想で生涯を通して芸の完璧さを情熱を持って求め続けられるのであろう。。。この真桑文楽は国指定重要無形民俗文化財に指定されていて地元の方が日々研鑽されています。
2010.03.25
何処か遠くの街に行きたい。そんな思いで写真機を乗せて車を走らせる。自宅から丁度2時間位の西の街。2時間ほどスナップをしながら歩いてみる。ショウウインドウの写り込みを今日は撮影してみたが。
2010.02.27
写真は三重県の志摩です。船に乗せていただき海女さんの漁をされている様子を撮影しました。77歳の海女さんは「若い者よりは沢山よう採らんけれど海に潜るのが好きなんや、そして海から元気もらってる」そんな言葉が心に残ってます。
2009.12.26
髪の乱れは心の乱れ。。。こんな言葉は今では死語なんでしょうか。 ショウウインドウのマネキンに盛装した女性のヘヤースタイルこれが今の時代なんですね。私には理解できないのです。きっとこれが素敵なヘアーファッションなんでしょうね。。。今の世相を反映しているのでしょうか。。。
2009.12.20
今日は朝から冬日にしては暖かい。朝から小鳥さんに遊んでもらいました。
2009.12.14
晩秋の頃
2009.12.11
おだやかな冬の朝日に輝いていたサザンカの花。あでやかですね。花言葉は「困難に打ち勝つ」「ひたむきさ」(白)「愛嬌」「理想の恋」(桃・赤)「理性」「謙遜」
2009.12.09
輪廻転生
2009.12.05
深まりゆく秋 色づく秋に 感動の多いこと
2009.11.23
深まりゆく秋 色づく秋は 感動がいっぱいですね。
2009.11.19
上手はへたの手本なり下手は上手の手本也
2009.10.21
私の住んでいる近郊の町に写真のような碁会所があったり 芝居小屋、映画館があったのは いつ頃まであったのだろう。おそらく昭和40年代後半には姿を消していたと思われます。でもタイムスリップしたかのように未だに現存しているこの町を歩き、驚きさへ感じ懐かしさを覚えました。さて私は何処の街に迷い込んだのでしょう。
2009.10.03
恋は一人で想うもの 愛は二人で育むもの路地を歩いていたらこんなものが壁に貼り付けてありました。このような物に目を奪われる私は まだ若いのか・・・それとも・・・おバカさんなのでしょうか。誓いの鍵だそうです。
2009.08.25
アオバズクさんどこにいるの? アオバズクは夏鳥で、、そろそろ梅雨になるかなという時期にヒッソリやってくるのですね。 、梅雨が明ける頃にヒナが、孵化し「青葉が茂る時期にやってくる」という意味でしょうか。..アオバズクはどこにいるの?
2009.06.08
田植えの季節もピークが過ぎたこの地方、ある町を通り過ぎるとこんな田園風景に 出会えた。 さわやかな風もこの時はやんでほしいなと思いつつ撮影した。
2009.06.06
今日は海津市民俗資料館の田圃で輪中の堀田での田植えです。輪中(わじゅう)は岐阜県南部と三重県北部、愛知県西部の木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)とその支流域に存在した堤防で囲まれた集落などをさします。この地域では堀田(ほりた) [まわりの土を掘り上げて盛ってできた水田面と、その掘られてできたクリーク・沼で成り立ち、この堀田で昔の輪中での農業を再現し 子供たちに伝え、地元の小学生達に体験学習をしてもらうという企画です。そんな田植えの様子をスナップしてきました。
2009.06.03
昨日はいなべ市藤原町古田の「紫光窯」で開かれる薪能を観ることができた。それもマイフレンドさんから教えて頂いたのです。四日市市の陶芸家らが窯の火入れに合わせて開いているそうです。織部焼に名を残す戦国武将・古田織部をテーマにした創作能「織部」が演じられた。登り窯脇の竹林に舞台を設け、薪の明かりの中で演じられる能の幽玄な舞台に惹きこまれながら夢中でシャッターを切った。「織部」の能の最後には 古きを尋ね知恵得るも、道理なれどものりを超え 形を壊し新しく見そむる事の意気や善し。遊びをせんとや生まれけん 戯れせんと生まれけん。欲も誉も何とせん。心たてこそ、うれしけれ。と結んでいる。
2009.05.31
美術家協会展で私を何故か惹きつける作品があるのです。それは彫塑工芸部門の能面なのですよ。まだそのよさも価値も何も解らないのです。でもあの無表情の幽玄美になぜか魅力を感ずるのです。何も変化のない面なのですが観る時のこちらの心のありようで表情が変わります。とても、不思議なんです。あるときは、微笑んでくれるようなそして、あるときは悲しくこちらを見つめたり、観ているこちらの、気持ちを映し出されるようです。そんな能面に心惹かれます。
2009.05.23
2日間程夏日が続き庭の芍薬もようやくさきはじめた。カメラを芍薬に向けたと同時に、私も一緒に撮って言わんばかりに蝶が舞いおりてきた。 花言葉. つつましやか; はにかみ、恥じらい; 内気.
2009.05.13
昨日は地元の人の案内で新緑が眩しくなってきた三重県の大台ヶ原の東にある仙千代ヶ峰(1099m)を目指しました。登り口には名も知られない滝 が私たちを迎えていてくれた。尾根はうっそうとした雑木が覆い 所どころにシャクナゲの群生が見られた。花はまだつぼみの状態で見頃は10日程後がよさそうだ。頂上付近はサルスベリの木に似たヒメシャラやアセビの群生、沈丁花の花のようなミヤマシキミの花も印象的だった。足元にはシハイスミレ?が可憐に咲いていた。
2009.04.30
全288件 (288件中 1-50件目)