そんな感じで蓮の花と睡蓮も見分けがつかない。
なんとなく水辺にべたーっとしているのが睡蓮
首をすっくと持ち上げているのが蓮という極めてアバウトな分類をしております。
先日不忍池で思わずカメラに収めましたのが蓮の花です。
花というのは美しければそれでいい、あまり精神論みたいのを持ち出すのは違うかな?とは思うのですが、やはり泥の中からすっくと佇むのは感動的ではあります。
ちょうど「べらぼう」の遊女さんみたいに悪所で健気に咲く一輪の花はやはり美しい。
シューマンが妻クララに捧げた歌曲集「ミルテの花」をフランツ−リストがピアノ曲にしました。
その中に「蓮の花」という曲があります。
蓮の花
静かな中に何とも言えない美しさと品位がある楽曲ですね。
CDなんぞを見るとやはり「睡蓮」と表記されているのが結構あります。
さてホントはどっち?
ま、どっちでもええか?
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