タイトルは知ってます。

邦画(とTVドラマ)を全く見ていなかった時代の作品なので見てないんですよ。高評価でしたよね、これ。

私CMどころかDJのおしゃべりもいらいらさせられることがあって、それであんまりラジオってきかなくなっちゃいました。クラシック局があったらDJさんにもきちんと耳を傾けるのですが(ってやってもそれでも題名を聞き逃すこと多し)、フロリダに越してきてからクラシック局はないし、Siriusなんかは有料の割に全然使えないし(遠距離運転すれば分かります…同じしゃべりと音楽が24時間ごとに繰り返されてる感じですね)。

CMがわりと短いので、そこはひとつ我慢してSpotifyを無料で聞いてます。Pandoraは勝手にあれこれ持ってきて、結局同じものばかり聞くことになるから苦手になりました。Spotifyだったら最低アーティストごとに集中して聴けますので(クラシックだと作曲家別であって、演奏者別には出来ないのが残念)。 (Sep 4, 2020 12:01:54 AM)

ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Sep 2, 2020
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カテゴリ: 映画、テレビ
「壊れかけのradio drama」(評価 ★★★★☆ 四つ星)

 ラジオ局が舞台。新作ドラマを生放送ちゅうに脚本家や声優や演出家らがもめにもめるお話。
 ずーっと昔にさくっと観たはずなのだけれど、いつかきちんと観なおそうと思ってて、今回やっと鑑賞。
 三谷幸喜さん作。出演は鈴木京香、西村雅彦、唐沢寿明さんsほか。

 パチパチ。四半世紀近くたってるのに今の感覚でも十分に楽しめる。それって凄すぎ。
 音楽も良かった。ご担当は服部隆之さん。

 この映画の良いところであり悪いとこでもあるのだけれど、「主役」が一人ではない。ってか主役がいない。主演は鈴木京香さん(脚本家役)なのかと思いながら観はじめたのだけれど、最後のほうでは唐沢寿明さん演ずる演出家が主人公だったのかなとも思えてきた。混乱しまくるというわけではないのでどっちでもいいけど、そうゆう意味でも舞台演劇系。名作には変わりない。

 ちなみに、ぼくは今でもラジオはよく聞くほうで、てゆーか、ネットのおかげで世界ぢゅうのラジオを聞ける時代。日本のラジオ番組も聴くことはあるけど、最近はイギリスのBBC1やBBC4を好んで聴くことが多い。やはりドラマは興味深く聞ける。内容がというより、声優さんが一人で何役もやってたり、あと、この映画でも触れられてるように、音効さんによる優れた効果音/SEとかも聴きどころか。





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最終更新日  Sep 3, 2020 09:25:57 PM
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Re:映画:ラヂオの時間(1997年日本)(09/02)  

Re[1]:映画:ラヂオの時間(1997年日本)(09/02)  
T.H. さん
LimeGreenさん

ぼくは、DJとして番組持ってる友達がいるので、彼女の番組を(つきあいで)聞くようになって以来、少しずつほかの番組も聞くようになりました。

てか、最近の外出禁止でおうち時間が増え、ますますラヂオ時間が増加。普段とくに興味を持たない分野の音楽も耳に入ってきたり、番組によっては、ウンチクおじさんの解説も入ったりして、慣れないなりに新しい世界に接してる感じがします。

確かに人によっては、そのおしゃべりにいらいらさせられますねー。

(Sep 5, 2020 10:44:17 AM)

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