旅行記 クライストチャーチ '18.09月 0
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愛犬クリスを飼いはじめて半年ほど経った頃に、動物病院の先生から「この子は停留睾丸だから、去勢手術しとかなくちゃ後々癌化するよ、」と言われていた。それまで全く気付かなかったが、言われてみると確かに一つの玉が鼠蹊部当たりから降りてない。「冷たくしないといけない睾丸が体内にあることで、常に温められている状態が続くことで腫瘍化する」という説明だった。すぐさま手術を予約したが、いざ当日になると麻酔やメスを入れることが可哀想になりキャンセルし、それから八年の年月が経過した。すると、今度は新しく飼ったウルスも停留睾丸だという。 しかも両玉とも。「去勢しましょう。二つとも見えるところにあるので、手術は簡単ですよ」と言う先生の言葉を、だが今回も無視しようと思っていた。ところが、先週の金曜日のこと。何気なくクリスを抱っこすると、右側の鼠蹊部周辺が異常に膨れている。間違いなく睾丸が大きくなっているのが分かった。私は一瞬で青ざめた。 腫瘍化している。すぐさま病院へ駆けつけ、この際二匹とも去勢手術に踏み切ることにした。手術は、6月16日の火曜日。前日の午後9時から食べ物も飲み物もやらないようにとの指示だった。私にとって、いや二匹にとっても水も飲めない前日はとても長い時間だったと思う。のどが渇くのか、「はぁ、はぁ」辛そうに息をするのが明け方まで続いた。それを聞くだけで、私も眠れない夜だった。当日は小雨が降り、その湿り気でのどの渇きが少しましになったように見えた。手術は、朝9時から。まずは怖くてじっとしていられないウルスから行うことになっている。私が傍にいる間に麻酔を打つためだ。4本目の注射が麻酔薬だった。痛みがあったのか、少し暴れて小さい体で必死に私にしがみついたウルスに、この時手術を後悔した。しばらくしがみついていたウルスに麻酔が効き始めると、力が抜けたのかふっと軽くなった。目をあけたまま眠る姿は、まるで死んでしまったようにも見えた。その姿と軽くなった感覚が、以前飼っていた愛犬ヨンサマが死んだ瞬間を思い出させ、またも私は後悔した。その後、眠ったウルスと、何も知らずに籠の中で待っているクリスを病院に置いて帰宅。けれど、その日は一日中二匹のことが気になって気になって、何も手につかない状態だった。やっぱり、あんな小さな体に麻酔なんてやめればよかった。腫瘍のあるクリスは仕方ないにしても、癌化するかどうかもわからないウルスまでメスを入れる必要なんてなかったのに。ずっと、ずーっと後悔した。二匹の元気な姿を見るまで、ずーっとずーーーっと後悔していた。午後4時、迎え。奥からエリザベスカラーをさせられた二匹が変わらぬ足取りで駆け寄ってきた。良かった、無事に終わった。大袈裟ではなく、この時やっと生きた心地がした。2日経った今、ほとんど変わらず元気いっぱいだ。唯一、ウルスはエリザベスカラーが邪魔で邪魔でわがままがひどくなったくらい。けれど、元気ならそれでいい。まるで宇宙服を着ているみたい。(笑)ウルス、2015年宇宙の旅!取り越し苦労が終わって、私もやっと冗談が言えるまでになった。
2015.06.18
この時期、大好きな音楽を流しながら海岸線をドライブするのが楽しみ。昨日は少し季節を先取りして、BGMはTUBEにしてみた。 大学時代、よく聴いたなぁ。。。(笑)お気に入りの海岸線は香川県西部に伸びる荘内半島で、ここを走るだけで心に平静が戻る。いや、春や夏はわけもなくウキウキしてくる、そんな場所。その半島の途中に「うらしまフラワーパーク」という花畑があって、4月下旬から5月中旬にかけてマーガレットが満開を迎える。マーガレットの季節に訪ねたのは去年が初めてなのだが、どうやら20年前から花畑として手入れされてるんだとか。もうそろそろ今年も見ごろだろうか。愛犬2匹も気持ちよさそう。鶯も競い合って美声を披露してくれた。
2015.04.25
別にアヒルを飼い始めたわけでもありません。(笑)わが家の愛犬ウルスは、私の父が亡くなってからワガママがひどくなり、慣れた人に甘噛みをするようになりました。甘噛みでも、尖った犬歯は狂暴になりかねず。特に母ともう一匹の愛犬クリスを噛むようになり、その時は甘噛みを超えるくらいキツく感じます。叱ると、亡き父が座っていた椅子の下に潜り込んで拗ねるのです。たぶん、寂しさの裏返しの行動なのでしょう。そして、父の代わりに自分がしっかりしなくちゃと、ボスにでもなった感じです。(笑)可愛くて愛おしいそんなウルスですが、今日は久しぶりにカットの日。いつもお世話になってる美容師さんにまで噛みつきそうになったので、仕方なく口輪をすることにしました。といっても、美容院でのわずかな時間だけなので、家では変わらず元気いっぱい噛んでます。記念写真を数枚。モノクロにしたら、まるでアヒルさんですよね。(笑)
2015.04.22
わが家に来て早1年4ヶ月の愛犬ウルス。手のひらに乗るほど小さかったウルスも、今ではお兄ちゃんポメラニアン・クリスに負けないくらい大きく成長した。改めてその過程を写真で追うと、大人になるまでに色んな容姿の変化があったんだなあと、可笑しいやら懐かしいやら。折角なので、ここにもそれを残しておこうと思う。2013年4月2013年6月2013年6月2013年6月(生後100日目)2013年6月2013年8月2014年3月(1歳誕生日)2014年3月2014年3月2014年5月2014年7月2014年7月2014年8月2014年8月途中鼻の頭の毛も抜けて、顔中の毛が抜け去った時など一体どんな成犬になるのか心配もしたが、名前の通りなかなかイケメンになったようで安心した。ウルス(Urs)はドイツ語の語源で熊。小さなシロクマくんみたいになったのも、その名前ゆえか?(笑)最後にクリスの笑顔いっぱいの写真もここに。幼かったクリスも今では8歳。老犬の仲間入りにしては純粋な可愛さは変わらない、、、と思うのも飼い主の贔屓目か?
2014.08.27
確か、4月の20日過ぎだったと思う。11月に死んでしまった私の愛犬ヨンサマが、私に語りかけてきたような気がした。「picchu姉ちゃん、僕、もう生まれ変わって 姉ちゃんのすぐ傍まで帰って来たよ。」不思議だが、本当にそんな気がしたのだ。私はすぐさま車を飛ばした。 行き先は、ヨンと出会ったペットショップ。第六十六番札所・雲辺寺がある雲辺寺山の麓、「犬の学校」と看板の立つ店だ。そこはペットショップと呼ぶには相応しくない店で、まるで牧場のような臭いのする、ハエがぶんぶん飛んでいるそんな場所。外に並べられた沢山のゲージには、今にも飛び出そうな キャンキャン煩い犬達でいっぱいだった。そんなところにヨンがいたの?と言われそうだが、チワワが大流行した9年前、どの店先からもポメラニアンが姿を消したことがある。そんな中、その「犬の学校」だけがポメラニアンを売っていた。帰って来るならここかもしれない。私はそう思い、クリスを連れてヨン(の生まれ変わり)を探しに行ったのだった。しかし、どの子も違う。 違う気がする。あまりの煩さに怯えるクリスを抱いて、私はがっかり立ち去った。それでも、ヨンの声がする。ヨンを庭に埋める時、私とヨンしか知らない約束があった。やっぱりヨンは帰って来たんだ。そんな時だった。ある昼下がり、新しくできたペットショップが偶然目に入った。いつ出来たのだろう? 軽い気持ちで覗いてみた。そこに居たのが、Ursである。目が合った瞬間、可愛く首を傾げ、「僕だよ!」って言った気がした。私はクリスに相談もせず、その日のうちにUrsを家に連れ帰った。今、Ursとクリスはこんな感じ。微妙な距離感。。。実は、人一倍(犬一倍?)臆病者のクリスはUrsが怖い。思いっきり飛びついてくるせいもあるだろうが、ひたすら逃げて逃げて逃げ回る。しかも、絶対にUrsと目を合わさない。(苦笑)確かにいきおいあるよな、この子。なので、クリス一匹だけの時間も大切にするようにしている。ヨンが生まれ変わり、どこからか私を呼んだことは確かだと思う。じゃあ、Ursがヨンの生まれ変わりか、、、ということについては、う~ん、少々疑問を抱き始めた今日この頃である。
2013.05.22
姉さんがしばらく日本にいなかったので、僕もひさしぶり。いい舌の色してるだろ。(笑)今日は僕から特別なお知らせがあります。僕に弟(分)ができました。3月7日生まれのポメラニアン、出身は愛知県で、その名もUrs(ウルス)。今、ぶっ!と笑ったそこの人!!!名付け親は姉さんだから、その趣味の悪さは僕じゃない!ま、その由来を改めて僕から説明しなくても、分かる人には分かるよね。(苦笑)僕やヨン兄ちゃんより男前になることはないだろうけど、名前が不敵だからちょっとだけびびってる。姉さんが言うには、子供の頃の僕より このウルスの方が今の僕に似てるんだってさ。じゃぁ、僕に似てるから買ってきたのかと思ったら、「ううん、性格がとてもやんちゃでね、まるでヨンちゃんみたいだったの。 きっとヨンとクリスを足して二で割ったような子になるわよ」と姉さん。それじゃあ、ますます末恐ろしいじゃないか!すっかり油断してたけど、これからは赤ちゃん返りしてやろうと、心に誓った今日の午後。これから時々、僕のついでにウルスもブログに登場すると思うから、ま、顔くらいは覚えてやってよ。あ、今日は僕と顔合わせだけ。まだまだ赤ちゃんだから、一緒に遊べるのは一ヶ月後になるらしい。僕みたいに性格のいい子だといいんだけど。。。僕が犬見知りするだけに、今からドキドキだ。⇒愛犬Ursの成長日記
2013.04.27
うちの母が詐欺に遭った。といっても、私が途中で気付いたので被害に遭うことはなかったが。以下、母から聞いた話。3日前の夕方のことだ。 電話が鳴る。「突然、申し訳ございません。日立新生ゴールドの木村と申しますが、そちらに、黄色い封筒は届いてませんか?」母 : 「届いてませんけど。」木村 : 「もし届いたら、その封筒を捨てずに置いていてくださいませんか。 その中身が大切で、色んなお宅にお願いしているんです。 そして届いたら、今から言う番号に電話してくれませんか? 06-6210-6211です。」母 : 「分かりました。」そして、昨日。 封筒が届く。母は木村という人物に電話せず、そのまま放っておいたと言う。そして、夜。木村 : 「先日 お願いした封筒ですが、もう届きましたか?」母 : 「ああ、届いてますけど。」木村 : 「ちょっと中を見てもらえますか? その中にある申込用紙が当方に必要なので、明日の午前中に顧問弁護士を連れて貰いに伺っても宜しいでしょうか?」母 : 「別にかまいませんけど。」木村 : 「それと、もう一つお願いがあって、どうしても、今日中にその申込予約が必要なので、先に電話予約だけして戴きたいのですが。」母は愚かにも木村という人物の言う通り、その封筒の送り主、金鉱山投資ファンドの会社に電話をし、予約する。しかも、自分の名前で。電話番号は、03-5962-9951。電話の相手は、新生ゴールド株式会社の山下という人物。山下 : 「それでは、このご予約は日にちが経つとキャンセルできなくなるので、ご注意ください。」そして、今朝だ。 日立の木村から電話があった。木村 : 「今日 お伺いに参る予定だったのですが、顧問弁護士が脳梗塞で倒れてしまって、すぐに伺うことができなくなりました。」母 : 「では、もうこの話はなかったことにしませんか?」木村 : 「いやいや、それでは当方も困ります。 そう仰らずに。」母 : 「いいえ、もうやめにしましょう。 私も昨晩から気になって嫌ですし。」ここで、その木村からの電話で変に動揺している母に、私が気付いた。電話を切った後、「何の話?」と聞いてみた。だが、母は言葉を濁して話そうとしない。しかし、私がキツイ口調で問い詰めると、黄色い封筒を持って来た。それだけなら、ふ~んと流して終わったかもしれないが、何故かその封筒の宛名の部分と消印が押された切手部分が切り取られていた。それは、どうやら何かあった時の為に証拠を残そうと切り取ったらしいが。私 : 「なんで、ここを切ったの?」母の返事からは、その場だけ言い逃れればいいという感じが見えた。私は再び問いただす。それでも、母は言葉を濁す。そして、母は席を立ち、別の部屋から電話をかけ始めた。私はもう一つの電話で、内容を盗聴することにした。山下 : 「ですから、先日お話したように、これはキャンセルできないんですよ。 今日中に800万円入金していただかないと、請求書を送らせてもらいますよ。」母 : 「では、その話は日立の木村さんとしてください。 私はお金持ってませんし。」山下 : 「それなら、木村さんにそう言って戴けますか?」胡散臭い、私は思った。母は木村に電話する。木村 : 「そう言われても、顧問弁護士さんの印鑑がないとお金下ろせないんですよ。 せめて、18日の月曜日にしてもらえませんかね。」母 : 「じゃあ、直接 木村さんから山下さんに電話してもらえませんか?」木村 : 「それをしたら、僕が会社を首になります。 電話の取り次ぎだけでもしてくださいよ。」母 : 「そう言われても困ります。 じゃあ、木村さん個人からということで電話してくださいよ。」木村 : しぶしぶ、、、「分かりました。 では、とりあえず、僕の携帯から掛けますけど、待てないと言われたらどうしたらいいですか?」母 : 「そんなこと言われても、こちらが善意でしたことがこうなるんですから、木村さんがなんとかしてください。」一旦、木村との電話を切る。5分後、山下からの電話。山下 : 「木村さんに支払うよう電話されたそうですね。 ですが、予約したのは あなたのお名前ですよね。 そして、言いましたよね、キャンセルはできませんと!それに、予約の電話は全て録音してますよ。」動揺しきっていた母は、必死で言いわけを始めた。山下 : 「色んなこと仰ってますけど、一言も「迷惑をおかけして、すみませんでした」という言葉がないですよね。」母 : 「「すみません」と言えばいいのなら、言いますよ。」ここで、今だ!と思った。 それまで黙って聞いていた私が、二人の話に分け入った。 私 : 「謝る必要はない! これは、詐欺だ!!! 間違いない、詐欺だ!」山下 : 「詐欺じゃないです。 あなた、誰です?」私 : 「名乗る必要はない。 詐欺だ!」その時、クリスが鳴いた。山下 : 「後ろで鳴いてるのは犬ですか?」私 : 「関係ない! 詐欺だ!」山下 : 「犬が鳴いてるんですか?」母 : 「鳴いてません。」山下 : 「じゃぁ、あの鳴き声は何ですか?」ここで、電話を切った。その後、消費者センターと警察に連絡。まあ、予約したといっても契約をかわしたわけではないし、申込用紙に記入したわけでもない。こちらの口座番号を知られているわけでもないので、消費者センターも警察からも、以後 その電話を無視するようにと言われた。「ひと月前にも同じ内容の被害があったのですよ」と、警察の方。「もしも家まで押し掛けてきた場合は、110番通報してください。」後で私が調べると、新生ゴールド株式会社という名の会社は、パンフレットに記載されてる住所「東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門MTビル 7F」には存在しないし、日立新生ゴールドという会社も、改めて非通知で電話すると、「日立メディカルです」と出て来た。そして鎌をかけてみると、「うちは法人担当だ」とも言っていた。「個人宅に電話することはないですね」と言う私の問いかけにも、はっきり「ない」と答えた。正直、「詐欺だ!」と電話口で叫んだ時、少しだけ不安もあった。だが、その時 鳴いたクリスのおかげで、はっきり詐欺だと断定できた。真面目な取引なら、「詐欺だ!」と叫ばれても、後ろで犬が鳴こうが無視するだろう。いきなり「詐欺だ!」と叫ばれて、相手も一瞬動揺を隠せなかったに違いない。ま、こんな詐欺まがい、ひっかかるのは うちの母くらいなもんだろうが、こうやって、年寄りは騙されるのだ。ちなみに、母は満79歳になったところ。数時間後、山下と名乗る男から再び電話があった。「キャンセルできましたからね~。 木村さんが支払ってくれましたからね~。」圧力ある無言の私に、小さな声でそう繰り返した。耳元で、しかも大声で「詐欺だ!」と叫ばれたのがキツかったのか、、、 情けない男だ!恥を知れ!と思った。ちなみに、新生ゴールドのパンフレットの最後には、こう書かれている。「弊社は利益分配として世界の復興支援活動に参加しています。」まさに、へそで茶を沸かすとは、こういうことだ!とにかく、今日のお手柄は、なんといっても わが愛犬・クリス。おかげで、強気で「詐欺だ!!!!!」と連呼できたもの。騒動の後、ぼそっと母。 「picchukoが一番怖かった。。。」
2013.03.15
いつもクリスを撫でてくれる、とても可愛い10歳の女の子がいる。毎日、仲良しの男の子と一緒に下校している。 今日も学校帰りの赤いランドセルに、手には紙袋。 その男の子の家の前まで来ると、「はい!」ってその袋を手渡した。突然のことに、男の子は何も言えない。ちょうど裏口から顔を出したおじいさんに、「ほら、ありがとうと言わんかい!」と叱られていた。(笑)「そっか、今日はバレンタインだもんね。^^」それに偶然出くわした、犬を連れてるおばさんがそう言うと、女の子はほっぺたを真っ赤にしながら頷いて、そして、恥ずかしそうに走り去った。スカートの裾からは、折り上げたジャージがちらっと見えた。 片やおばさんは、クリスとお散歩~~~~~~。( ̄。 ̄ )))~~~
2013.02.14
まだヨンサマが居た3ヶ月程前までは、外へ出しても私の足元にまとわりつく小心者のクリスだった。好奇心旺盛で、一瞬目を離せばどこへでも飛んでいくヨンとは違い、私の周りをぐるぐる回るだけだった。ちょこんと首を傾げて上目遣い。ちょっとおとぼけな表情がクリスの魅力である。(笑)そんなクリスに変化が起こる。一匹になり、段々と本性を現わし始めたのだ。(笑)いや、これまでも甘えん坊で、自分の思うままに行動していたと思うのだが、ここ最近、わがままな表情がやけに目立つ。挙げ句に、火曜日なんか、ちょっと目を離した隙にバックするゴミ収集車めがけて走り出した。いくらどんくさいクリスでも、夢中になると私より足が速い。間一髪で、下敷きになるのを免れた。「クリス! 轢かれちゃったらおまえなんか ぺちゃんこよ!」痛いじゃないか! むんずとしっぽを掴まれて、不満顔したクリスに腹も立ったが、ホッとした。あんなに私の足元から離れなかったクリスが、今じゃ好奇心むき出しで手に負えない。「おまえも もうリードなしではお外に出られないね。」 そんな私にまた不満顔。寝顔はこんなに可愛いのに。バレンタインを前に、昨日 車で小一時間掛かる大型スーパーまで買い物に出掛けた。自分用のチョコレートと、クリスへのバレンタインプレゼントを買うために。(苦笑)私はイタリア土産で有名な、Baciチョコレートがチョコの中では一番好きだ。ご存知、Baci はイタリア語で Kisses の意味。田舎なこちらでは、この時期でないと店頭に並ばない。もう10年くらい前になるかな、親友のM子がお土産に買って来てくれたのが、Baciとの出会い。続けてその翌年も、また別の親友K美嬢から貰った。以来、私の中でのチョコレートNo.1はBaciになった。あのビターな甘さ加減が私の味覚にマッチした。 ヘーゼルナッツも好き☆それは、たぶん大好きな二人への私の気持ちもあるのだろう。どんな高級チョコレートでも、彼女達への私の思いに敵うものはない。そんな特別なチョコレートを今年も食べられる幸せ…☆で、クリスへの「かぼちゃと豆乳のムース」と並べるとこんな感じ。(笑)(注:もちろん、ムースはワンコ用である。)お皿に敷いたクロッシェレースのホワイトドイリーも、M子から。「picchuちゃん、刺繍やレース編みが好きだったでしょ? これチェコのお土産よ。^^」
2013.02.14
郵便受けを覗くと、一枚 私宛のポストカードが入っていた。「ザルツブルグは、年末クリスマスシーズン予約満了で、シンガポールですごしました。」達筆の文字を目で追いながら、S山さんって誰だろう?としばらく送り主の名前に頭をひねった。ああ、去年 ザルツブルクのメンヒスベルクの丘であった彼女ね。思い出すのに5分程度掛かったが、思い出せてすっきり。(笑)ザルツブルクの代わりがシンガポールだなんてね。独り言をつぶやいて、Singaporeの消印に、南の風を感じていた。年末年始のザルツブルクは、一時マイナス20℃まで気温が下がったから、東南アジアを選んだ彼女は正しかったかもね。もう一度、ポストカードの匂いを吸って、ジャンバーのポケットに押しこんだ。今日は、いつもなら16時過ぎに出掛けるクリスの散歩を1時間早めてみた。もう小春日和とは言わないだろうが、そんな春を思わせる陽気が足を外へ向けさせた。家を出て、近くの小さな公園でクリスを遊ばせた後、私も通った小学校の周囲をぐるっと一巡する。とはいっても、小学校と私の家との間に広がる工業高校の敷地のせいで、歩く距離はまあまあある。毎日見かける高学年の子供達とは違い、ランドセルがまだ大きく感じられる小学1、2年生の下校時刻と重なった。小さい子供は遠慮知らず。「むっちゃ、かわいい。」 「撫でてもいい?」10歩歩けばクリスを抱いて子供達と会話する、その繰り返しだ。「この子、何歳?・・・ですか?」見知らぬ私に対して、ちゃんと考えて喋る男の子もいた。運動場には5年生だろうか、6年生だろうか、体育の授業でサッカーを楽しんでいる。目の前の小枝に留まっていた一羽のメジロが飛び立ってはじめて、見上げたクリスの「早く行こうよ」という表情に気が付いた。(笑)今日は鳥にもよく出会った。小学校の傍を流れる川には、黒い水鳥が泳いでいた。白鷺なら珍しくもないが、へえ、こんな鳥も遊びに来るのか、ちょっと嬉しかったりする。そして、小学校の裏手には、私がお世話になった音楽の先生の家がある。もう定年を迎えられてから15年以上になるが、時々漏れてくるピアノの音色に足が止まる。「今日は全然前に進まないね。」 「ホントに、もうっ。」 拗ねた時、クリスは感情がそのまま顔に出るんだな。普段なら30分で終える散歩が1時間近く、、、ちょっとお疲れのクリスである。(笑)
2013.01.18
クリスからも、ちょっとお行儀悪いけど、遅ればせながら、おめでとうございます。今年は僕だけのお正月になってしまいました。飼い主の姉さんは、「ヨンよりも可愛い子じゃなきゃ、もう飼わない!」って言ってるから、たぶんこれからは、ずっと僕だけの挨拶になると思います。だって、ヨン兄ちゃんよりも可愛い子なんて、世界中探してもいないってこと、僕 知ってるんだもん。姉さんだって言葉にはしなかったけど、いつもヨン兄ちゃんばかり贔屓してたしさ。それも、僕 知ってた。僕とヨン兄ちゃんはすごく仲が良かったから、ここしばらく落ち込んでたけど、少しづつ僕も元気になってきました。最近は、毎日2回のお散歩がとても楽しみで、みんなに声を掛けて貰うのが嬉しいです。あ、めっちゃ人見知りするから固まっちゃうけどね。でもね、実は僕、ヨン兄ちゃんに対しても少しは気を遣ってたんだ。姉さんは「そんなことないでしょ」って言うけど、いくら仲良しだからって、目上を立てるのはワンコの世界では当然のことさ。だから、ヨン兄ちゃんがいる間は、決してお腹を見せることをしなかった。ほら、ワンコって安心しきってないとお腹みせないでしょ!僕、これまで一度も上向きで寝たことなかったんだ。だって、それはヨン兄ちゃんのおはこポーズだったから。こんな僕でも遠慮してたんだよ。でも、もうヨン兄ちゃんがいなくなったので、そろそろ僕もお腹を見せるようになりました。まだ、姉さん以外の人には恥ずかし過ぎて見せられないんだけどね。でも、新年ってことで特別に見せてあげるよ。(あ、別に誘ってないからね!(笑))姉さんが僕用にとブランケットを準備してくれたので、日中は姉さんのベッドで寝転がってることが多いです。こんな風に、今年は寝正月になりました。(隠してるけど、まだ黒電話を置いてあるって分かる?(笑))ホント、僕だけでごめんね。でも、2013年も僕、クリスの応援をよろしくね!
2013.01.07
こんなに年の瀬が押し迫っても、まだ年賀状を書いてます。去年までは仕事があっても24日に投函できていたのに、時間があると逆に後回しになっちゃうものかな。県外宛てはすでに終わっているのですが、近場はまだまだ大丈夫~と油断してました。^^;さて、ここ3年ほど前年の年賀状をアップしてきたので今回も。(写真はクリックで大きくなる) これは、ニュージーランドのクライストチャーチ大聖堂です。2011年は2月にクライストチャーチで大地震が起こり、3月には東日本大震災と続きました。だから2012年は世界中が穏やかに、少しでも笑顔を取り戻せるようにと、そんな思いで、崩れ果てた大聖堂の尖塔を色紙の煉瓦で私の手で一つ一つ積み上げていきました。結局、大聖堂はその後の余震の被害で修復不可能となり、安全の為にも全て取り壊されてしまいましたが、私の思いは違う形で届いていると信じています。そして、来年の年賀状は、9月の中欧旅日記から選びました。いつになく地味なものになりましたが、ま、今の私らしいかなと思っています。^^2013年、多くは望みませんがやはり願いは同じ、一人でも多くの人に笑顔が戻りますように。世界中の平和を信じて、その為にも自分なりの道を見つけていきたいです。では、サンタクリ~スも終わってしまったので、お次は マザーテレサ を真似て マザークリスにしてみました。(笑)「僕、マザーじゃないよ! 男の子だよ!(><)」*現在、クライストチャーチでは紙製の仮設大聖堂の建設が行われています。その完成は、来年2月だそうです。
2012.12.26
来るクリスマスに向け、白い顎の毛を活かして サンタクリ~ス試行中。「これがねえ、飼い主の姉さんったら ほんましつこいんよ」って顔してる。(笑)キャッチコピーは、「日本には温泉があるけん、ええなあ。(しみじみ)」あ、僕がどれほど芸達者かは、以前のポン・デ・クリスも見てよね。まぁ見ての通り、どっちも嫌々やってるんだけどさ。(笑)
2012.12.19
「僕、犬って嫌いなんやけど、この犬だけは可愛いわ。」クリスに対して、そんな嬉しいことを言ってくれる男の子がいる。今日は朝と夕方の二度、通学途中のその子に会った。「いってらっしゃい」と「おかえり」から始まるいつもの会話。今時の子供にしては珍しく、青鼻をたらしているのが印象的だ。(笑)だがそれも、逆に子供らしくて可愛いと思う。青鼻をすすりながら言う。「なんで この子は犬やのに噛まんの?」「なんでやろうね~。生まれてから一度も食べ物以外噛んだことないんよ。」男の子はクリスのふわふわした毛を撫でながら、「うん、この子は可愛いわ。」「君は素直ないい子ね~。」 そう口には出さないが、私は心の中で呟いた。(笑)200メートルくらいだろうか、私達は一緒に歩く。その子が悪戯に追い掛けると、尻尾を落として逃げるクリスもめちゃくちゃ可愛い。「犬に追いかけられたことあるんやけど、この犬は逃げるんやな。」「友達に噛まん犬がおるんでって教えてやろう。」噛まない犬も逃げる犬もどこにでもいるだろうが、その子にとってはクリスが初めてなのだろう。小さなことに感動する、素直な心にきゅんとなる。(笑)今日は、「僕は小学2年生」と教えてくれた。「この犬より一才年上なんだ!」嬉しそうに自慢しながら、また青鼻をすすった。
2012.12.06
今年は本当に紅葉が綺麗だと思う。それも普段 通っている道だとか、高速道路から見える山々だとか、そんな何気ない風景の中でハッとするほど美しい色づきに出会うことが多い。燃えるような紅葉もあれば、柔らかい ほっとできる赤色もあるし、山全体が黄金に輝くのを見つけた時は、思わず声をあげてしまう。そんな天然の美をくぐりながら、先ほど淡路島までドライブして来た。鳴門の渦潮は今日も洗濯機ほどの大きさであったが、鳴門大橋を渡り終えた辺りから 雲間が切れ、優しい陽射しが注いできた。もう太陽も冬支度、そんな光だった。行き先は、あわじ花さじき。この時期、花など殆どないことは知っていた。だが、遠く海の見える広大な敷地に立ちたいと思いついたのが、その場所だった。昨年 来た時は、一面真っ黄色い菜の花畑だった。その前年の10月は、夢のようなコスモス畑に少女気分で はしゃいだものだ。(笑)で、本日は、(笑)色褪せたサルビアを見かけはしたが、あまりの寂しさに写真など撮ろうとすら思わなかった。いくら期待してないといっても、さすがにこれは・・・。(苦笑)空気までもが冷たさを増したみたいだった。それでも、私のように訪れる人は何人もいた。左手には明石大橋が見える。 その向こうは本州だ。冷たいが澄んだ空気はお腹の大掃除をしてくれるみたいで、みんな各々 ゆったりペースで散歩していた。「まるで北海道みたいだね」 お母さんと手を繋ぎながら、そう話してる子供もいた。そんな時、「あれ、なんの花だろう?」 広い敷地の一角に、ピンク色した絨毯を見つけた。近づいてみると、それはコスモス畑だった。10月のような果てしなく続く感じではないけれど、まだコスモスがこんなにも咲いていることに嬉しくなった。だけど、ちょっぴり寂しいね。可愛いお花に囲まれたクリスだが、そんな表情で私を見上げた。花壇には、ストックの花達も、、、。
2012.11.24
午前4時過ぎ、クリスの「お腹すいた~!」のごそごそで目を覚ました私は、窓の外の優しい雨音に気付きました。昨日 埋めたヨンの上にも しとしとと優しく降り注いでいました。まるで ヨンのためのように、優しく優しく。雨さん、どうもありがとう。これでヨンの喉も潤ったかな。そして、この優しい雨のおかげで、ヨンも土に馴染んでくれたものと思います。こうやって土に還っていくんだね、ヨン。ヨンがいなくなって どこか寂しそうなクリスですが、今のところはいつも通り食欲旺盛です。ただ、ひとつ心配なのが、おしっこをあまりしなくなったこと。いつもヨンがチッチとした後をついて回っていたせいか、庭へ出しても私の足元に座りこんで用を足そうとしないのです。困ったな~。残された子が食欲を失い体調を崩すというのはよく聞く話だけど、おしっこしなくて膀胱炎にでもなったら、「さすがはクリちゃん」と動物病院でも笑われちゃいそう。「お願いだから、おしっこして~。」だから私は、ヨンの代わりに木の隅などで片足をあげてチッチする仕草を見せることにしました。(苦笑)なのに肝心のクリスは、「なにしてんねん!」って表情で眺めてるだけ。「クリ~ス! たのむから、おしっこしてよ~!(><)」ご近所さんにも聞こえるかな。でも、こんなクリスのおかげで救われています。たぶん、次回からは普段通り旅行記の続きを書いていけると思います。皆さま、この度は温かいお言葉をまことにありがとうございました。
2012.11.23
少し気持ちが落ち着いている今、書いておこうと思います。昨日は温かいお言葉の数々、真にありがとうございました。本来ならおひとりおひとりに返事を書かなければならないところ、それぞれのコメントを読ませて戴くだけで涙があふれ、言葉になりません。ですが、皆さまの優しさに感謝でいっぱいです。皆さま、本当にありがとうございました。今日、母とクリスと一緒に、大好きなヨンサマとお別れをしました。先々週にも行った徳島県の大歩危峡へ、午前中みんなでドライブに出掛けました。ヨンは大のドライブ好きで、あの時も「紅葉がもっと綺麗になる頃、もう一度来ようね」と約束していたのです。後部座席にヨン専用のベッドを置き、その上にヨンをいつも通りの格好で寝かせました。そこは、ドライブ時のヨンの定位置でもありました。山々を彩る美しい紅葉も、全てがヨンの優しさに思えて涙に霞んでよく見えません。「ヨン、ありがとね」 そう繰り返すのが精いっぱい。そして午後、ヨンを表庭に埋葬しました。それは、紫陽花や木々が生い茂るわが家の霊園。これまでも、私の愛犬達が眠りについている大事な場所です。ヨンが大好きだったお兄ちゃん(ジロ)の上に、今度はヨンが横たわる番になってしまいました。生前、その場所でお昼寝するのが大好きだったから、きっと今も同じように眠ってくれているはずです。土を被せていると、「僕もお別れするんだ」とでも言うように、ヨンの上に乗りあがるクリス。ものすごく仲の良かった二匹だから、彼らしか伝わらない気持ちを交流させたんだと思います。最後に、ヨンに捧げる為に咲いてくれたかのようなピンクのバラを一輪、そっと添えてやりました。今もウッドデッキに残るヨンの足跡を見るだけで愛おしさが溢れてきて、涙は枯れることを知りません。でも、いつかはけじめをつけなくちゃと、自分とクリスに言い聞かせています。夕方、お世話になった動物病院からお花が届きました。「天国で元気に遊んでください」 その言葉にまた涙。本当にみんなから愛されたヨンサマでした。実は、「必ずまた会おうね」の意味を込めて、私とヨンだけの秘密の印もしてあります。「うちのヨン、可愛いヨン」も合言葉。だから、絶対にまた会える。そう信じて、今はお星さまになってしまったヨンサマと、ひとときだけのお別れです。しばらくは慣れなくて寂しいだろうけど、「一緒に乗り越えていこうね」と、クリスと励まし合っていくつもりです。だから ヨン、天国で少しの間待っててね。
2012.11.22
先ほど 13:58 に、私の愛犬ヨンサマが天国へと旅立ちました。急なことで、私もまだ信じられません。後に残されたクリスも理解できず、これから しばらくヨンを探すんだろうな~と思うと、余計に涙を誘います。とても賢い子でした。犬とは思えないほど繊細な心の持ち主で、やんちゃだったけど とても思いやりのある子でした。今朝、少し元気がないかな~と病院へ連れていったのが、9時過ぎのこと。点滴と注射2本を打ってもらって、少し元気になりかけたように見えました。でも、11時過ぎから 目に力がなくなり、それから私はずっとこの子を抱いていました。時々 思い出したかのように悪戯な目に戻ることもありましたが、それも一瞬だけ。私は、どことなく軽くなるヨンの体を抱きしめるのが精いっぱいでした。13時半頃、もうダメかもと思いました。「ヨン、ありがとね。」「ヨン、大好きだよ。」「ヨンは私の宝物だよ。」耳元で言葉をかけるしかできない自分が悔しくて、でも伝えなきゃと、私も一生懸命 ヨンに呼びかけました。本当にダメだと感じた時、「ヨン、お疲れさま。おやすみ」そう言う私の胸に力なくペタッと寄りかかるヨン。そんな時、外出していた母が帰宅。「母さん、急いで!」母が傍に来るのを待ちわびていたかのように、大きな息を数回して、私の腕の中で息を引き取りました。涙が止まりません。もっと甘えて欲しかったし、もっともっと傍にいたかった。2004年4月26日生まれの、まだ8才でした。 8才6ヶ月と27日。ヨン、今まで本当にありがとう。一枚目の写真は、また元気になると信じてた、息を引き取る1時間前のものです。 ヨンサマ(左)3歳、クリス1歳。このブログを立ちあげたばかりの頃の二匹です。
2012.11.21
クリスです。最近 よく雨が降りますね。週末などは決まって雨で、うちのご主人さまは「遠出ができない!」とぶ~ぶ~文句を言っております。(笑)「高速1000円終わるのに~!」とも。そっか~、高速代が高くなるということは、四国に住むワンコとしても大問題かも!なんたって本州へ渡る橋代が高いんだから、前みたいに お花畑を見にちょっくら淡路島へ~ってことも難しくなるのかな。それはちょっと残念だけど、実はうちにも僕自慢のお庭があるんだ!今は紫陽花や百合が沢山咲き誇って、雨に濡れた姿なんか、ワンコの僕だって心洗われるんだよ。僕のお兄ちゃん(血は繋がってないけどね)は、とりわけ立葵が大好きで~。って、ヨン兄ちゃんは見る方じゃなくて、食べる方でね。(笑)立葵の若葉ってとても柔らかくてすごく美味しいらしいんだ。で、それが大きくなる前にぜ~んぶ食べてしまうので、よくご主人さまに叱られてるよ。そんな時は、一目散に逃げてるけどね。 お兄ちゃん、逃げ足も速いんだ! 今日、ご主人さまに紫陽花にも色んな種類があることを教えてもらったよ。これが「城ヶ崎」。こっちは「隅田の花火」って言うんだそうだ。ホントだね、ちょっと花火に似てるよね。そうそう、僕の町の花火大会は8月6日なんだって! 隅田川じゃなくて瀬戸内海だけどさ!良かったら、見においでね~~~♪え? どこの町かって?あはは、それは教えられないな~。(笑)
2011.06.18
愛犬クリスのために、頑張ってローソン春のリラックマフェア「コリラックマプレート」をGETしました~♪(*^_^*) シール集めにご協力戴いた施設長はじめ職場の皆さん、どうもありがとうございました。(笑) ぼぉ~っとした癒し系が似ていると思ったのにな~。 コリラックマとクリス、こうやって並べてみると全然似ていませんねぇ。(^o^;
2011.05.28
4月は私の愛犬ヨンサマの誕生月。そこで、愛犬たちを連れて、淡路島にある「あわじ花さじき」へお花見に出掛けました。今は菜の花と紫ハナナが真っ盛り。道中は、車窓から桜や桃、鳴戸の渦潮も楽しめました。気がつけば、すっかり春になっていたのですね。外出先ではいつも人気を独占するクリス。ですが、今日はヨンサマばかりが特別に沢山の方達から可愛がってもらえ、あまりの引っ張りだこに少々疲れ気味の表情です。^^「あわじ花さじき」から車で15分ほど走ったところに、阪神淡路大震災で地表に露出した野島断層があります。1995年1月17日、震源地となった淡路島も大きな被害を受けました。「震災の島」は今、「花の島」として見事に再生を果たしています。この島はまさに「希望の島」、今日も眩しいほど輝いていました。
2011.04.09
~ 私からあなたへ この歌を届けよう 広い世界にたった一人の 私の好きなあなたへ picchukoからあなたへ この景色を届けよう いつもの感謝の気持ち添えて 私の好きなあなたへ ~今日、再び 「あわじ花さじき」へ行って来ました! (笑)
2010.10.17
このブログを始めた頃、私の愛犬・ヨンサマとクリスは 夜になると私のベッドで一緒に寝ていました。ところが、やんちゃ坊主の2匹ですから、ちょっとした場所にチッチッと自分の匂いを付けていきます。それも、私の知らない間にということが多いので、ある日 大変な染みになっていることも多々ありました。これではいけないと、それ以来 2匹を私の両親の部屋の隣りで寝させることにしました。それでも困ったことが起こりました。クリスが夜中に鳴くようになってしまったのです。それは人間に相手をしてほしいという甘えからなので、少し放っておくと自然と鳴きやむのですが、、、キャンキャン!一声クリスが鳴いただけで、父が「うるさい!!!」と大声で叱るようになりました。その声の方がよっぽど大きくて迷惑なのですが。。。クリスを可哀想に思い、夜中にクリスが吠えれば母が起きて、しばらく2匹の傍にいてやるという毎日。「どうせ昼も寝てるのだから・・・。」 そう母は言ってくれますけど、まだまだ安静が必要な母に無理はさせられません。そこで、再び私の部屋で寝させる為に、今度は新しく夜用のゲージを購入しました。最初の夜は、一つのゲージに2匹を入れてみたのですが、どうも狭苦しいみたい。まだ夜も暑くて寝苦しいので、もう一つ購入して、広いスペースで快適に眠れるようにしてやりました。近頃のペット用のクッションは、とてもフワフワして気持ち良さそうです。^^ 夜中に数回 トイレの為に裏庭へ連れて行くので、私が少々寝不足ですが、可愛い2匹の為ですもの、なんとか眠い目を擦りながら頑張っています。早朝5時には朝ごはんの催促が始まるので、私も5時少し前には起きます。その後、庭の草木の水やり。 表と裏庭で30分も掛かってしまうのですが、今はその時間がとても気持ちが良いのです。緑の中で澄んだ空気を吸っていると、自分の心の底まで浄化してくれているような、優しい気持ちになって一日をスタートさせることができるのですね。そして洗濯物や朝食の準備、玄関の掃除にゴミの片付け、、、大したことはしていないはずなのに、見えない雑用が沢山あって、世の女性の凄さや大変さを今頃になって感じております。(^^;これまで随分と母に甘えてきたなぁ~と、さすがの私も大反省。。。近頃ではそんな毎日も慣れてきて、かなり時間の使い方が上手になりました。^^少々の睡眠不足も気にならなくなりました。これを機に、空いた時間を勉強に費やそうと思う余力もできてきました。ただ自由な時間に勉強するっていうと、また明日~なんて怠け心が先だって、いつまでも勉強が進まないことばかりだったのですが、物事に集中する時間とリラックスする時間のメリハリがつくようになると、自然とやる気も出て来るのですね。当たり前のことなのでしょうけど、意外な発見に思えました。子供の頃にそれに気が付いていれば、もっとお手伝いや部活動、そして遊びと勉強のバランスが取れてたのにな~、なんて。(笑)勉強だけしてなさい!では、逆に子供にとってマイナスなんですね~。そういえば、脳科学者の茂木健一郎さんも、「面倒くさい雑用が脳を活性化させる」って言ってますよね。^^*さて、現実は現実として、気分はお先にメキシコです!(笑)今年の夏用にと買ったものなのですが、次回のメキシコ旅行にいいかも~と、このお帽子を眺めてほくそ笑んでおります。 こちらも、7月に神戸へ行った時に、さんちか1番街の「Kyoei」さんで買いました。すっかり顔を覚えて戴いていますので、店員さんも私の好みをよくご存知です。^^「これは日本製なんですけどね・・・。」ちょっと躊躇いながらも、奥からこのお帽子を引き出してくれました。「日本製なんですけど、たぶん お気に召すと思って。。。これまでお持ちのお帽子とは少し雰囲気も違うでしょう? 個性的というよりは、ただ素直で綺麗なお帽子って感じなんですけど、お客様にとてもお似合いだと思いますよ。^^」さすが お商売が上手な方、私が個性的なイタリア製が好きなことも覚えてくださって、その上で、それにこだわらず 私に合う帽子を勧めて下さります。このお帽子、どんなタイプの洋服にも自然と馴染んでくれるので、メキシコ行きにもってこいです!それでは、お茶目なクリス君に早速被ってもらいましょう。(笑)
2010.09.12
今月頭のこと、職場で先月 購入した物品請求書の処理をしていたところ、ある精肉店の請求書のミスに気が付きました。「すみませ~ん。うちの伝票に他の事業所さんの伝票が混ざってるんですけど、訂正してもらえませんか~?」お付き合いの長い業者さんですから、「あら~、また間違うてしもうたんやねぇ。ごめんよぉ。」と気持ちよく応じてくれました。数十分後、「さっきはごめんよぉ。これ、良かったら食べてつかぁ~。^^」(…「つか」は「~してください、~してちょうだい」というこちらの方言です。^^;)そう言いながら、訂正した請求書と一緒に、箱いっぱいのドーナツを持って来てくれました♪というのも、こちらの精肉店さんはパン屋さんも経営され、先日からパン売り場を縮小してドーナツ店を始めることになったのです。*戴きもののドーナツを眺めながら、ミスドの「ポン・デ・ライオン」を思い出しました。うちの子でもできるかもしれない?!( ̄ー+  ̄)腰痛持ちである私の為に、以前 母が低反発の円座クッションを買ってくれていたのでした。ちょうど、それがクリス色!そこで、、、、、どうでしょう! この「ポン・デ・クリス」!ポン・デ・リングの代わりの円座クッションがちょっと大き過ぎるように思いますが、なかなかお茶目な遊びでしょ?!(*^^*)☆何すんねん☆、、、しっかり顔が強張ってますね。^^本当は雄々しく(?)立ち上がった姿を写真に撮りたかったのですが、彼にはまだそんな余裕はなさそうです。(笑) かたまっちゃった…。(笑)
2009.09.14
愛犬ヨンサマとクリスは、小さな頃から甘やかせ過ぎたせいか 非常に甘えん坊の淋しがり屋です。^^;週末になると朝早くから遠出をする私達に、いつも何かを感じているのでしょう。そんな時に限って、なかなか餌を口にしません。それが どれほど大好物であったとしても…。(あっ、一つだけ訂正です。 餌を食べないのはヨンの方だけ、クリスはどんな時でも好物を見つけたら一直線です。(笑))先日の足摺岬行きは、早朝の5時20分に家を出ました。いつもなら夕方には帰るはずが、やはりその日だけは夜遅くの帰宅となりました。確か、あの日はいつになく蒸し暑かったと思います。帰宅後、一番に2匹の元へ駆け寄ると、朝から何も口にしていない様子でした。あのクリスさえも、、、。「お腹すいたでしょ。 ドッグフードくらい食べなさいよ。」そう言いながら振り向くと、器の中にはなみなみとお水も残っていました。「え~! お水も飲んでないの~?! 脱水してしまうじゃない!!」そんな私の言葉よりも、人間がすぐ傍にいてくれることが嬉しいのか、ただただ足元に纏わりついてくるヨンとクリス。「淋しかったんだね。 ごめん、ごめん。^^」顔中、ペロペロと舐め回してくれます。まるで、「本当に淋しかったんだからぁ~!(><)」と訴えているかのようでした。あれから、ますます甘えん坊になったヨンとクリス。夜はさりげなく体をピッタリと寄せてきて、安心しきった表情で眠っています。^^ * * * * * * *先日、ブログ友達のPさんが、私のバナーを作って下さいました!!*Pさん、いつもありがとうございますね~。 あまりの可愛さに、私もヨンもクリスも喜んでいます。(o^―^o)今より少しだけ若いヨン(左)とクリスです。^^
2009.07.24
先週末の備中国分寺行きで、いつも以上に疲れきってしまった私。仕事中もぼぉ~っとしているし、、、身体が思うように動かない。。。ならば 思い切って、寝ちゃいましょう!ということで、帰宅後 軽く夕食を取り、さっと汗を流した後、19:30に布団の中に入りました。^^さすがに すぐには寝つけず、寝ても1~2時間ごとに目を覚ます繰り返しでしたけど、少しは楽になったように思います。逆に寝過ぎで背中が痛い。^^;*ところで、あまり相手にしてもらえない愛犬ヨンサマとクリスは、なんだかとってもつまらなさそう。ごめんね。明日は思いっきり遊ぼうね。^^
2009.06.24
「今日はヨンサマちゃんの予防接種でお越しですね~。^^」半年ぶりに訪れた動物病院。今日はヨンサマの年に一度の予防接種と、2匹のフィラリア・ノミ・ダニ予防の日でした。*6月から12月まで、ほぼ毎月のようにフィラリア予防や体重チェックでお世話になるH先生。実は先生とヨンサマの相性は最悪で、ヨンサマは一度、薬を飲ませようとした先生の指を噛んだことがあるほどです。気の強いヨンサマは、自分の嫌いなこと、特に顔の周りを触られたりすると「キッ~!」と怒ってしまいます。。。><あの事件から、先生もヨンサマが大の苦手な様子で、お互い敬遠しているのが見てとれます。(笑)*ところが、今日のヨンサマは違う!昨年末に入ったばかりの新人助手の女の子が、「は~い♪ ヨンサマ~♪」と笑顔で出迎えてくれました。^^いつになく しおらしいヨンサマは、診察台の上に可愛らしくちょこんと座ります。むむむ、ヨンよ、、、いつもと違う???「は~い、お写真撮りますからね~。 ヨンサマ~~~♪^^」「あっ、うちのヨンはカメラを嫌がるんです。」と私。え???ところが 今日に限って、じ~っと大人しくカメラ目線をするヨンサマ?!助手の女の子は、まだ二十歳そこそこの あどけなさが残る可愛い子。ほっほぉ~、ヨンよ、、、おまえも若いお姉ちゃんの言うことなら聞くというのねぇ~。( ̄ー  ̄)まぁ、そのおかげで、可愛いプリクラ写真が出来上がりましたけど。^^このサービスは、予防接種に来たワンちゃんや猫ちゃんのみだそうですが、せっかくだからとクリスも撮ってくれました。でも、、、クリスはちょっと緊張しすぎかな~?(笑)
2009.06.05
「ウツギの花が綺麗に咲いてるわよ~。^^」その母の声に、私も裏庭におりてみました。白くて愛らしい花々を眺める私の足元で、愛犬ヨンサマとクリスが嬉しそうにしっぽをフリフリ。 「ヨ~ン♪ クリィ~♪ 可愛いお花だねぇ~。^^」お花の美しさよりも、身近に私達がいることが嬉しい2匹は、裏庭中を処狭しと駆け回ります。* * *☆!!!そうだ! 花の写真を撮る振りをして、隙を狙ってヨンサマの写真を撮ろう!!!カメラを構えると、必ず逃げてしまうヨンサマ。 しめしめ、今なら油断しているぞ!!( ̄ー  ̄)/~そぉ~っとカメラの向きを変えてみました。すると、さすがはヨン。俯いて自分の足を舐めていた姿勢をたちまち起こし、あっという間に自分の部屋へと逃げ帰ってしまいました。チッ!!(∋_∈)*仕方なくクリスの写真を撮っていると、そろりとヨンサマも戻って来ました。そこで、今度は逃げられないようにと、彼らの部屋と裏庭との間の網戸を閉めたのです!クリスを撮る振りをしながら、こっそりヨンに近付きました。^^クルッ!後ろへクルリと向きを変え、ヨンサマは又も一目散に部屋へ戻ろうと駆け出しました。バン☆!!!そうです。 どんなにすばしっこく 賢いヨンサマでも失敗することはあるのです。^^網戸があるとはつゆ知らず、勢いよく突進したヨンサマは、思いっきり跳ね返りました☆!(☆_☆)!!!ヨンサマは一瞬、自分に何が起こったのか分からない様子でした。この時ばかりは゛微笑みの貴公子"も、余裕の表情はお預けでした。(笑)ちょっぴり恥ずかしそうに、、、それでも嫌なものは嫌!!!カメラに背を向けて、立ち去るヨンサマなのでありました…。(^^;*こちらは、ベッドの上で寛ぐ8ヶ月前のヨンサマです。^^ちょうど一ヶ月前、4/26がヨンサマの5歳の誕生日でした。こんな失敗、、、ヨンもちょっぴり年を取ったということかな?!(^^)
2009.05.26
クリスが初めて見せた私への不満!それは、出勤前のバタバタとした時間帯でした。朝食の後、いつものように裏庭で遊んでいる愛犬ヨンサマとクリスに挨拶をしようと、ひょいっと顔を覗かせました。毎日のことですから、出入口のすぐ近くでクリスはいつも待機しています。とにかく私たち人間の傍にいると安心するらしく、人の気配の感じる場所で常にクリスは座り込んでいます。私の顔を見たクリスは大きなしっぽをフリフリ、目を爛々と輝かせて飛びつこうとしました。その時、少し離れた場所で様子を窺っていたヨンサマが一直線に走ってくる様子が、ふと目に入りました。クリスと対照的なヨンサマは、マイペースに自分のしたいことを楽しみながら、要領よく聴き耳を立てています。 ヨンサマはクリスの2/3ほどの大きさしかありません。その小さな体で、私をめがけて夢中に駆け寄って来るヨンサマの姿は何よりも可愛らしく、思わず両手を広げて抱きかかえてしまいます。その時もそうでした。クリスが目の前にいるのに、クリスがめいいっぱい愛想を振りまいているのに、、、つい大きな声で「ヨ~ン♪」と声を掛けてしまったのです。* 「ケッ!!!」そう声を発し、ソッポを向いたクリスはそそくさ自分の部屋へと戻って行きました。え??? クリスったら、今「ケッ!」って言った???(◎◎)犬なら普通「ワン」でしょう!?(笑) いや、そういうことではなくて…。(^^;これまで、私がどんなに「ヨン、ヨン♪」と贔屓をしても、クリスは純粋な瞳をキラキラさせて私に擦り寄って来てくれました。それが、それが、、、今や「ケッ!」です。(><)とうとう一生懸命に愛想を振りまくことに嫌気がさしたのでしょうか?!しばらくクリスは自分の部屋から出てきてくれませんでした。しかも、私が猫なで声で「ク~リスちゃん♪」と呼んでみても、、、その日は一日中拗ねて出て来てくれませんでした。(><)* * *さすがに、「ケッ!」は飼い主にとっても悲しい。。。(><)それ以降、ヨンサマ以上にクリスの名前を呼ぶ今日この頃です。。。(笑)
2009.05.16
笑っているようにも見えますが、実は疲れきっている今晩のクリスです。というのも、クリスより一足先に始まったヨンサマの発情期!ハヒハヒ、ハヒハヒ。脇目も振らず、クリスに襲いかかります。クリスの白いふさふさの毛は、ヨンサマのヨダレですでにカピカピになりそうです。><前から後ろから、クリスがほんの少しでも油断をすれば、あっという間に押さえ込み。柔道でいえば、寝技「いっぽん!」といった感じでしょうか・・・。(笑)いえいえ、笑いごとではありません。男の子であるクリスにとって、それは苦痛でしかありません。(*^_^*)朝も昼も夜も、、、夜中だって、ヨンサマはクリスを抱え込もうと目を光らせています。ハヒハヒ、ハヒハヒ。クリスを避難させようと抱っこした私の足元で、「僕のクリスを返してくれ!」と言わんばかりの勢いで、ガリガリと引っ掻いてきます。助けて~☆可哀想に、、、大きなオメメで私に助けを求めるクリス。ごめんね。もうしばらく我慢してね。まぁ、ヨンサマの発情期が終われば、その頃は立場が逆転。今度はクリスに押さえ込まれて、涙目になるヨンサマがいることでしょう。。。 ごめんね。お嫁さんをもらってあげられなくて。。。(-_-)
2009.04.22
さすがに一昨日の室戸行きの疲れが出たのか、今日の私は一日中家でゴロゴロしておりました。私がこれほどしんどいということは、文句も言わず長い道のりを走ってくれた愛車の「サンチェ号」はもっともっと大変だったことでしょう。今日はサンチェ号にとっても休息の一日でした。^^この室戸行きと先週の徳島県勝浦行きは、随分と前から計画を立てていました。ですから、その前日には車両点検を行い、古くなったタイヤを4本とも交換してもらいました。「サンチェ、宜しくね。」「サンチェ、お疲れ様。」「サンチェ、ありがとね。」そして、先日の室戸岬にある第24番札所「最御崎寺」への10度もの急傾斜を上る時などは特に、「サンチェ、頑張って~!」と、声かけをしています。(*^_^*)* * *サンチェ・・・それは、私が以前飼っていた愛犬・ポメラニアン(写真↑)の名前です。うちに来た3匹目のワンちゃんということで、当時広島の大学を卒業したばかりの私は、Jリーグの「サンフレッチェ」を略してサンチェにしました。サンフレッチェも毛利元就の「三本の矢」の意味ですから、「3」という数字に由来しているのですよね。^^サンチェは、今飼っている「ヨンサマ」とよく似た顔立ちなのですが、もう少し雰囲気を柔らかくした感じの、優しいワンちゃんでした。ただ子供の頃に骨折した右前足が年々不自由になってきて、大きくなるほど歩行が困難になってしまいました。就職して間のない私は精神的に余裕もなく、あまりサンチェにかまってあげられなかったと思います。一日に数分しか顔を出さない私を、いつも恨めしそうに見上げていたのが思い出されます。それでも誰よりも私が大好きだったサンチェは、私の心に隠れた暗さを、私に代わって呑み込んでくれていました。そのせいでしょう、、、まだ7歳だったにもかかわらず、3日間寝込んだだけで あっけなく旅立ってしまったのです。それも私の腕の中で…。'03年12月のことでした。今でもサンチェを思い出すと、思わず涙がこぼれ落ちそうになります。そのサンチェが亡くなる少し前に、私は初めて車を買いました。ペーパードライバーだった私は、上司のKさんはじめ 何人もの同僚の皆さんのおかげで、なんとか一人で運転できるようになりました。('07.09.16日記)そして、初めてサンチェを車に乗せてあげたのが、残念にも亡くなる前日のこと、病院行きでした。その時 車の中に落ちたサンチェの一本の毛は、今もお守りとして車の中に大切に仕舞ってあります。生前、自由に駆けることができなかったサンチェ。だからこそ、その代わりに私と共に思う存分走り回ることができますようにと、愛車の名前をサンチェにしたのです。だから、今もサンチェは私と一緒です。^^危なげな私の運転でも、こうやってこれまで無事に無事故でこれたのも全てサンチェのおかげですね。大好きなサンチェ、これからも宜しくお願いしますよ。
2009.03.22
「大人しいワンちゃんですね。」(注:ヨンとクリスのことではありません。^^)日曜日の午後、あるサービスエリアで可愛いポメラニアンを見かけました。飼い主の後ろを転がるようについて走ります。首輪もリードも付けていません。こんなに車の量が多い中、うちのワン子では考えられないお行儀の良さです。ヨンサマ(左)だったら、、、あっという間に人ごみの中に消えてしまうでしょう。クリスだったら、、、、、動く車に「ワワワワワワ~!!」と大声で吠え掛かっていくでしょう。(^^;「本当にいい子ちゃんですね~。」「いや~、もう5歳にもなりますからね~。」 飼い主のおじさんはそう言います。むむむ、うちのヨンサマも来月で5歳を迎えます。 しかも、ヨンサマに限っては゛犬の学校"というブリーダーからやって来ました。(笑)なのに、なのに~、どこで躾を間違えたのか…。(涙)* * * * * * *四国八十八ヶ所を巡る中で、高知県の足摺岬や愛媛県の宇和島市などの西南方面は、同じ四国内とはいっても、私の家から日帰りするにはかなり厳しいものがあります。そんな時、2匹を連れて゛ペット連れ可"というホテルに泊まろうと、只今 計画しています♪。首輪の代わりに東寺で買ったお守りをぶらさげて、、、。^^足摺岬に一つだけ、ペットOKのホテルを見つけました。☆ ホテル椿荘 ☆・ HP : http://www.tsubakiso.yad.jp/・ 住所 : 高知県土佐清水市足摺岬282・ TEL : 08808-8-0226・ 宿泊できるペット : 小型犬、中型犬、大型犬、超大型犬、猫、小動物・ ペットの宿泊先 : 同室可能・ ペットの宿泊料金 : 一匹に付き1,000円(税込)OH!なかなかいい条件ではありませんか!!!(o^―^o)けれど、問題はこちら、、、、、・ 宿泊の条件 : トイレのしつけ、予防接種、『無駄吠えしないこと!』 OH!クリィ~~~ス!!!(><)(><)(><)さぁ、今日からヨンサマとクリスのスパルタ教育が始まります☆でも、もう遅すぎかしらね~?(^^ゞ
2009.03.17
東寺で見つけた「ペットおまもり」!せっかくですので、写真に撮ろうと 我が家の愛犬たちに付けてみました。^^「ピンク色とブルーがありますが、これって男の子と女の子っていう意味なのですか?」「いえ、それは関係ありませんよ。お好きな色をお選びください。」ということでしたので、どちらも男の子なのですが、白い毛並みのクリスにはピンクの方が似合うかなぁ~と選びました。茶色のヨンサマには、ブルーのお守りの方が目立ちますよね。^^大好きなお庭で遊んでいるところを、いきなり慣れないものを首からぶら下げられ、無理やり大人しくさせようとしたものですから、ただでさえ写真嫌いな二匹はこちらを向いてくれません。(><)カメラ目線は諦めても、せめて二匹並んだところを、、、と思って撮ったものが、↑の写真です。これだけの為に、なんと30分も掛かりました。^^;撮り終えた後、長時間 歩き回った昨日よりも疲れを感じた昼さがりです。。。
2009.03.08
一昨々年の母のB.Dプレゼントだったポメラニアンの「クリス」君。3年前、風邪気味で鼻水を垂らしながらやって来たクリスは(笑)、それはそれは大人しい仔犬でした。ちょうどその頃、世間では開催中のトリノオリンピックが話題の中心でした。フィギアスケートで荒川選手が金メダルを勝ち取ることになったフリーの演技、プッチーニの「誰も寝てはならぬ」。たぶん、それがクリスにとってTV画面を見た最初の機会だったように思います。じ~っと見つめる瞳は、まるで人間の子供のように好奇心旺盛な輝き。次々と変化するTVの音と画面に、クリスは異常なほどの興味を感じたようです。それからしばらくして、母と一緒に大河ドラマ"風林火山(2007年)"を見ていた時のことでした。内野聖陽さん演じる武将が髪をバサッとおろしたその時、いきなりTVに向かって「あわわわわわわ~!!!」と吠え掛かっていったのです!!何事か?!?(@@;その後は、ドラマの乱闘シーンなどを目にすると大きな声で吠えることがしばしばとなり、、、。最近では、登場人物の感情の変化にまで反応するようになりました。先週のことだったかしら、、、?大河ドラマ"天地人"の中で、兼続が母親と死に別れて悲しみにくれる場面でも、クリスは妻夫木聡さんと一緒に「ウォン、ウォン」鳴き続けます。「クリス~、おまえは話の内容が分かるのぉ~?」そう声を掛ける私を見上げて、「えぇぇぇ~???」と相も変らずおとぼけ顔。^^;先程の賢そうなクリスはどこへ行ったのか?(笑)TVの内容にいちいち反応するワン子は初めてのことなので、クリスの一挙手一投足がとても興味深いです。こんな小さな頭の中に、一体何が駆け巡っているのでしょう。ドラマの主人公にでもなっている気分なのでしょうか。。。正義の味方のような気分?? (^^)そんなクリスの隣りで仰向けになって眠っているヨンサマとの対比も面白いです。ヨンサマは、TVに一切興味なし!(笑)
2009.02.20
そういえば、、、以前ほど我が家の愛犬達の写真をアップしていないなぁ~、ということに気が付きました。^^それもそのはず、ヨンサマもクリスもカメラを前にすると逃げてしまうようになったのです。それでも、クリスは無理やり体を押さえつけると しぶしぶカメラ目線をしてくれます。ヨンサマはというと、自分の意志を決して曲げない性格ですから、どんなことがあろうともカメラに向かうことはありません。幼い頃は、どの子よりも上手にポーズをとってくれたのに、、。(T_T)仕方ない、、もう寝込みを襲うしかありませんね。(*^_^*)どうですぅ~?(^^)今は夢心地のヨンサマです。(笑)* ヨンサマは、マオリ流の挨拶こそしてくれませんが、とにかく土を掘ったり嗅いだりすることが大好きです。ですから、昔は真っ黒だった鼻の頭は色が剥げ、今ではうっすら茶色になりました。↑(爆!)
2009.02.09
ニュージーランドの原住民・マオリ族の挨拶をご存知ですか?マオリ人の挨拶は、仲間である場合とそうでない場合とでは違うのです。見知らぬ客が来ると舌を出して威嚇しますが、それに驚くことなく堂々と接すれば勇士であると認められ、仲間として受け入れられます。(もちろん、今は街中でマオリ人にあっても威嚇はされませんよ。^^)仲間になると、お互い鼻の頭をこすり合わせながら「キオラ(こんにちは)!」と言葉を交わします。これがマオリ流の伝統的挨拶です。マオリ人にとって、鼻は「命の息吹が宿る」場所。それを触れ合わせることで、相手と一体になると考えられているそうです。* * *我が家でも私と愛犬クリスの間では、毎日 このマオリ流の挨拶が交わされます。^^クリスは人間の顔を舐めることも好きですが、それ以上に鼻の頭を合わせることをとても喜びます。おかげで、うちに来たどのワン子よりも鼻(の穴)が目立つ顔になってしまいました。。。トホッ。(T_T)↑いつもは「ハヒ、ハヒ」と鼻息の荒いクリスですが(笑)、この時だけは少し俯きかげんになり健気な表情を見せてくれます。この行為は安心感を得られるのですね。対する愛犬ヨンサマですが、こちらは顔を近づけると恥ずかしがってプイッと横を向いてしまいます。えっ? もしかしてヨンは私のこと嫌い~?!(><)
2009.02.08
寒くなってきた今日この頃、、うちの愛犬ヨンサマは、朝起きるのがとても辛くなりました。「もっと暖かい毛布にくるまっていたいよぉ~!!」寝ぼけ眼(まなこ)で舌を半分出しながら、起こしにきた私をウラメシそうに見上げます。「もう少しだけ寝させてよ~~~!」朝からテンションの高いクリスだけは、元気よく裏庭で走り回っております。どちらも可愛い私の息子?です。(*^_^*)
2008.11.15
そういえば、、、このブログに、ヨンサマの赤ちゃん時代の写真を何枚か載せましたけど、クリスの写真はまだでしたよね。^^これは、クリスが我が家に来て2、3日目、生後4ヶ月の写真です。(o^―^o)あの頃のクリスは大変 大人しく、どの子よりも か弱そうに見えました。それが有難いことに、一度も病気にかかることなく、明るく元気に育ってくれました。そして、本日 無事に3歳を迎えることができました。『クリス、お誕生日おめでとう。』(^з^)-☆Chu!!こうやって、改めて幼い頃の写真を見ると、いつの間に こんなに大きく逞しくなったのだろうかと、何だか不思議な感じです。(*^_^*)最近は、自分より1歳半もお兄ちゃんであるヨンサマに意地悪をする程 "やんちゃ"なクリスになりました。(^。^;)そして、誰からも好かれる健気で愛くるしいクリスに成長しました。クリスとヨンサマの仲良し兄弟。(血は繋がっていませんが。^^)これからも、彼らは私にとってかけがえのない宝物です。(*^―^*)
2008.10.04
気が付けば、すっかり秋らしくなってきて、、。急に涼しくなったのはいいけれど、私の愛する「ヨンサマ」は、気温の変化にとっても弱く、昨晩から又も持病の変な咳をし始めました。"エヘン、エヘン。"「ヨ~ン、大丈夫? つらいよねぇ。しんどいよねぇ。」うっすらと涙を浮かべたこの子の瞳に見つめられると、思わず "ぎゅ~"っと力いっぱい抱きしめてしまいたくなります。(*^_^*)むぎゅ~~~。o^―^o"グエェ~。。。"「あらら。ヨン、ごめん。ごめん。(^_^;)」どうも余計に苦しくさせてしまったようです。f^_^;今は、お昼の食事に混ぜた薬が効いているのか、静かに落ち着いて眠っています。^^* * * * * * *「今日、上布団を交換したわよ~!」私が帰宅するやいなや、母はそう叫びました。「もう羽毛布団にはヨンとクリスを上げたらダメよ。どっちかがお布団の上でオシッコしてたんだから、、。」「えっ! ホント?」「2つも地図が書いてあったわよ。」「気付いてなかったよぉ~、私。。。(^。^;)お漏らししたのは、もしかして私ぃ~???(^。^;)」「あほなこと言わないの。クリーニング代、3万円もしたんだからね。」さっ、さん万、、、高っ!「クリィ~ス! 犯人はおまえかぁ~!!」"えぇ~~~!" おとぼけ顔で見上げます。"濡れ衣だぁ~!(クリス、心の叫び)"確かにクリスはヨンサマほど賢くはないけれど、お漏らしするほど間抜けではない。。。チッチッチッ♪ヨンサマは至るところに自分の臭いを付けていきます。イタズラも大好き。「ヨ~ン!!! ヨンが犯人だったのねぇ~!!!」"エヘン、エヘン。" と咳こむヨン。まぁ、今回だけは特別に許してあげましょうかね。。。(^。^;)
2008.09.29
「どうも○○高校の大木に、雷さんが落ちたみたいよ。」今日の夕方、近所のお宅から戻って来た母は そう言いました。私の家はその高校のすぐ裏手になります。日曜日の午前中、雲行きが怪しくなり始めたと同時に、派手な雷の音が轟きました。ピカッ!! バリバリッ! ドォ~ン!!!自分の部屋にいた私でしたが、少し離れた部屋にいる2匹の愛息子?が気になって(笑)、慌てて様子を見に行きました。私には、昔飼っていたゴロ(同じくポメラニアン)が雷の音に震え上がっていた記憶が残っているのです。2匹は私を見るや、嬉しそうに尻尾を振りながら駆け寄ってきます。そんな可愛い彼らを抱っこして、私の部屋まで連れて行きました。急に激しい雨が降り出しました。風も出てきた模様。雷もまだ"ゴロゴロ"と鳴っています。ビュ~、ビュ~!!かなり激しい雨風だったようです。私は次の日に知ったのですが、町内にある家々の多くの瓦が吹き飛ばされたようですし、竜巻も起こったという話。確か、消防のサイレンも近くで聞こえていました。県下では、浸水になった家もあったとか。さて我が家では、、家のすぐ傍で雷が落ちたにもかかわらず、近所の家の屋根に、落雷に遭った大木が倒れかかってきたにもかかわらず、、、私のベットの上にあがって、喜び放題のヨンサマとクリス。まるで、"雷様、バンザイ!"といった笑顔でした。(^。^;)
2008.09.23
ヨンサマが私の元にやって来て、3ヶ月ほど経った頃の写真です。生後半年。 【'04年10月】うちのヨンサマは、成長とともに ある一時期 毛がどんどんと抜け落ちて、「ポメラニアン」というよりも まるで「チワワ」のようになりました?!その頃は、某会社のCMで使われたチワワ人気の絶頂期。私と母は日ごとチワワ化する愛犬を見つめ、勇気を出してペットショップに電話をすることにしました。「3ヶ月前にお宅からポメラニアンを戴いたpicchukoですけれど、、、。どうも、うちに来たワンちゃんはポメラニアンではなくチワワのようなんです。毛が殆んど生えてこないんですよ。(;_;)」「いえ、間違いなくポメラニアンですよ。中には、成長過程で毛が抜け落ちる子もいるんです。」と冷静な返事。「もう別にポメラニアンじゃなくてもいいんです。この子もすっかりなついてくれて、とても可愛い子なので間違っていても構わないんです。でも、本当のことが知りたいんですよ~。血統書も届きましたし、、。(/_;),」「いえ、本当にポメラニアンです。もうじき ふさふさした毛が生えてきますよ。」「いえね、間違いを責めている訳ではないんですよ。ただ、最近 チワワは大人気でしょ。だから、ポメラニアンの値段で それより高いチワワを頂いても構わないんでしょうか?」(picchuko、しつこいぞ!・笑)「いえ、絶対にポメラニアンですから~。(>_<)」この押し問答の後、半分納得のいかない私は しばらく様子を見ることにしました。別にチワワでもいっか! (それでも、しつこい!)それから半月後。 生えてきました、生えてきました!! どこから見ても、正真正銘のポメラニアン☆なんだぁ~、やっぱりポメラニアンだったのね。(*^―^*)* * *近頃は時々 カンガルーの子供に似てるなぁと思う時があるんです。又もペットショップに電話して、「4年前に買ったワン子ですが、本当に犬ですかぁ~?」なんて言ったら、、、、、今度こそ 怒られてしまいそうですね。(*^_^*)
2008.09.19
東京の国立科学博物館で、『南極物語』の主役「ジロ」の本物の剥製を見て想像以上に感動した私は('08.09.01日記)、25年前にもなる映画のDVDを思わず購入してしまいました。映画のせいでしょうか、、。余計にわが家の愛犬達が愛おしく感じられる今日この頃です。^^
2008.09.14
以前、愛犬のホームページを開きたくなって、職場で親しくしてもらっているNさんに、"作り方を教えて~!"って頼んだことがあります。当時、Nさんは趣味である好きな車と福祉についてのサイトを立ち上げていました。うちの施設のホームページも彼が作成しています。"私のホームページの一部に載せる方法もあるよ"、って話もしてくれながら、いつの間にか忘れ去っていました。彼自身もホームページを閉じてしまったし。ブログを始めて、やっと自分で写真をアップできるようになった今、今度はヨンサマとクリスがカメラや携帯を構えると避けてしまうようになりました。あぁ、ましてカメラ目線を狙うなんてこと、とっても難しい。。。(T_T)↑の写真は、まだ恥ずかしがらずにカメラ目線をしてくれていた頃、赤ちゃんだったヨンサマです。
2008.09.12
ヨンサマは夢の中ですね~。^^
2008.09.04
2004年7月18日。家族になって3日目のヨンサマです。
2008.09.03
赤ちゃんクリスが我が家へやって来た時、ヨンサマは1歳、ジロは9歳でした。ヨンが誰よりも慕っていたジロですが、どうもクリスにとっては恐い存在だったようです。^^そのジロの若かりし頃の写真です。
2008.09.02
「ヨン! クリ!、いい~?」目を爛々と輝かせて、いつも笑い顔の二匹です。(o^―^o)「ヨンちゃんとクリちゃんがこぉ~ろんだ!!」ピタッ☆うちの自慢の愛犬達は、"だるまさんが転んだ"をして遊びます。^^「もう一回、いくよ~! はいっ! ヨンちゃんとクリちゃんが転んだ!!」又も、ピタッ☆私が目隠しをし出すと、二匹も耳をピクピクさせて、私の様子を窺いながら動き出すのです。くるっ! 急に私が振り返ります。予想外のことに、慌てて二匹も"ピタッ☆"でも こんな時、クリスは遊んでもらえる嬉しさを隠しきれず、大きな尻尾を"ゆ~らゆ~ら"と揺らしてしまいます。大きな目をしっかりと見開いて、身体は固まっているものの、やっぱり尻尾は"ゆ~らゆら"。「はいっ! 次はクリちゃんの鬼ねぇ~。」^^*"一人+二匹"しかいないので、動いたものが鬼さんになるルールです?! *^^*「えぇ~~~!」クリスはいつもと変わらずおとぼけ顔。。。今日もご近所に聞こえる大きな声で、「はいっ! ヨンちゃんとクリちゃんがこぉ~ろんだ!」(*^―^*)
2008.08.27
しばらく私を苦しめた夏風邪。どうやら、愛犬ヨンサマにうつしてしまったようです。(>_<)くしゃみと咳の連続で、夜も眠れないヨンサマ。元々 気管支が弱いために、その苦しみ方は見るに耐えません。動物病院の先生は、「この子は生まれつき気管が細いんだろうね。犬だって風邪をひくことはあるけど、たぶん気管虚脱だと思うよ。」先生はそう言うけれど、きっと今回は私の風邪がうつったんだよ。ヨン、ごめんね。以前も似た症状で注射をしてもらったことがあります。('08.04.07日記)今回は注射だけでなく、気管拡張剤の入った点滴も打ってもらいました。短い時間で済むように、この点滴は皮下に薬を流しこみ、少ししてからお腹に降りてきて効き目が出てくるのだとか。点滴と注射をしている間、私は少しでもヨンの不安が減るようにと、ずっとその小さな額に私のオデコをくっ付けていました。痛いのでしょう、辛いのでしょう、小さな体をますます丸めて、目には涙を浮かべて私を見つめます。ヨン、ごめんね。2年前の春、9歳だった愛犬ジロを気管虚脱でなくしている私は、とりわけ この異常な咳に敏感になってしまうのです。この処置のおかげで今は咳き込んでいませんが、それでも常にヨンのことが気になる私。仕事から帰ってまず聞くことは、「今日もヨンは元気だった? 変な咳はしてない?」体調を崩すとますます甘えん坊になるヨンサマ。今日も私を見るや、一目散に駆け寄って来ました。クリスは、そんなヨンサマの尻尾をくわえて付いてきます。^^おまえ達、元気が一番だね。
2008.07.09
クリスの体重、ただ今4.4kgです。先月の体重測定と同じ数値ではありますが、どうやら又も太ってきた様子。むむむ。ヨンサマは3.2kgですから、いかにクリスが大きいか。。毎月のダニ・ノミ駆除薬にしても、4kg台になった時からクリス分だけ200円値上がりしました。5kgになれば又+α必要になることを、本日 動物病院の先生に確認済みです。むむむ。 後0.6kg。* * *もう4年前になります。ヨンサマをペットショップで見つけた時のこと、近くの柵に入れられていた♀ワン子に驚きました。ポメラニアンにしては大きい体に大きく長い顔。どんなに贔屓目で見ても可愛くない!有難いことに、今までうちに来たポメラニアンは いつもハンサムな男の子ばかりです。ですから、その♀犬を前にかなりのショックを受けました。ヨンサマは佐賀県の伊万里市生まれで、長崎のブリーダーからやって来ました。幼いヨンサマを前にして、「いいこと? おまえがあまりにも大きくなり過ぎて可愛くなくなったら、その時は長崎に送り返すわよ!」そう、私は繰り返し言い聞かせていました。^^私は飼い犬に対しても"イケメン好き"なのです。(*^_^*)もちろん、「可愛いね、可愛いね。」という声掛けも繰り返し繰り返ししていますけど。本当に可愛いからでもありますが、言霊の力って凄いですね。ヨンサマはどこの子よりも、うちに来た他のどの子よりも、小さく可愛いく成長しました。で、さてお次はクリスちゃん。「可愛いね、可愛いね。」 最も多く、そう声掛けしたと思います。確かに見た目だけでなく、とってもとっても可愛い性格になりました。本当に可愛いクリスちゃんです。しかしクリスに対しては、「大きくなり過ぎてはダメよ。」と言い聞かせるのを忘れていました。気がつけば、プクプク プクプク。「ちょっとクリスちゃん、実はあなた 太ってなぁい?」「えぇ~~~。」大きな目を見開いて、クリスは相変わらずのおとぼけ顔。。。今さら遅すぎでしょうか、、。「群馬出身のクリスちゃん。それ以上メタボになったら、いいこと~? 群馬に送り返すからね~。」「えぇ~~~。」又もやおとぼけ顔で、大きな体をフリフリさせて、ドッグフードに一目散。元気ならば、まぁいっか。o(^-^)o
2008.07.04
今日は雨の中、ヨンサマとクリスを散髪に連れて行きました。お店に入った途端、大きな犬に吠えられた2匹は、尻尾を落として縮こまってしまいました。うちでは恐いもの知らずの彼らでも、外の世界はそれなりに厳しいようです。^^4時間後、いつもより丸く小さくなって帰って来ました。少しは男前が上がったかな? ^^*彼らの遊び場になっている按摩器の上で。ひじ掛けの部分は、ヨンサマにかきむしられて痛々しい姿になっています。。。
2008.06.22
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