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記録のためにブログに残しておきます。
くろこが昨日、2025年5月14日に亡くなりました。
家に来てから17年。大きくなってからうちに迷い込んできた猫なので18歳か19歳。
昨年夏に目が見えなくなり、耳も聞こえなくなり、鼻もつまり気味で生きるのが大変だったと思うけど、おだやかに甘えん坊のまま最後まで頑張ってくれました。
病院では高齢のため、全身麻酔を使った検査等できないため、このまま穏やかに過ごさせてくださいといわれたので、好きなものを食べさせ、好きなように過ごさせました。
毎日のように、おもらししたり、窓からの日差しで熱中症になりかかったりするし、水や食べ物をさがしだせなかったりするので、目が離せなくて大変だったけど苦痛には感じなかった。

(若き日のくろこ)
くろこちゃんは、家に来てから一度も「うー」とか「ふーー」とか人を威嚇することがなかった。本当に穏やかな猫だった。
毎日、私の布団に入って私のお腹に頭をこすりつけて寝るのが日課だったため、昨晩くろこがいないことが悲しくてたまらなかった。
息子がリモートで家で仕事をしていたため、二人で最期を看取ることができた。
二人で号泣し、二人で泣き頭痛を起こした。
母に続いてくろこも亡くなり、「どんどん家族がいなくなるね」としんみりした。
先ほど、気持ちのよい朝日が降り注ぐ中、くろこちゃんをお庭に埋葬しました。
あの世でかわいがってくれた父と母に会っているかな。
あの世でまた会おう!それまでまたね。
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