2007年11月15日
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10月の首都圏マンション発売戸数は‐9.1%=不動産経済研究所
11月15日15時12分配信 ロイター



 [東京 15日 ロイター] 民間の不動産経済研究所が発表したマンション市場動向によると、10月の首都圏マンション発売戸数は5731戸で、前年比9.1%減少した。減少は2カ月連続。同月の首都圏のマンション契約率は62.5%で、好不調の分かれ目とされる70%を3カ月連続で下回った。
 マンション販売在庫数は8582戸で、前月比688戸増加となった。1戸あたりの価格は4693万円となり、前年比8.0%上昇した。
 供給の減少については、人気の高い東京都区部でのデベロッパーの物件売り惜しみ、郊外での在庫積み上がりによる在庫調整圧力があるという。10月の在庫水準は2004年2月の8755戸以来の高いものとなった。
 契約率も1998年1月の62.2%以来の低水準となった。区域別にみると、都区部が70.4%と辛うじて70%を上回ったほかは、すべて70%を下回った。特に東京都下と埼玉では50%台にまで落ち込んだ。この背景には、価格の上昇があるという。10月の平均価格は1992年(5066万円)に近い水準に上昇しており「団塊ジュニアにはハードルが高く」(同研究所)なっている。
 同研究所では、11月の発売戸数は6000戸程度と見込んでいるが、07年全体では6万5000戸を下回る可能性もあるという。同研究所の07年の当初の供給見通しは8万戸だったが、7月に7万1000個に下方修正、それをさらに下回る可能性が大きくなったという。実際に6万5000戸を下回れば、1993年の4万4270戸以来の低水準となる。
 改正建築基準法施行でマンション着工が遅れているが、その影響が供給面に本格的にでてくるのは「年明け2月頃になりそう」(同研究所)だという。08年の供給は07年のそれをさらに下回る可能性が大きいという。
 一方、近畿圏のマンション発売は前年比14.8%減の2648戸となった。契約率は78.1%と今年最高を記録したが、大型の人気物件の供給があったためという。



最終更新:11月15日15時12分





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最終更新日  2007年11月15日 20時40分40秒
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