ガルーダの視線~takecyan10のブログ

ガルーダの視線~takecyan10のブログ

2025.10.18
XML
カテゴリ: スピリチュアル
「強制的なEV化」からの解放は脱中国の一環でもある





ドイツのメルツ首相
EUの「ガソリン車の新車販売禁止」阻止を表明 ─
「強制的なEV化」からの解放は脱中国の一環でもある
https://the-liberty.com/article/22430/






《ニュース》

ドイツのメルツ首相が
EUによる2035年以降に
ガソリン車の新車販売を禁止する規制を阻止するべく
「あらゆる手を尽くす」意向を明らかにしています



《詳細》

メルツ首相は9日
主要自動車メーカー幹部との会談後の記者会見で
2035年以降にガソリン車の新車販売を完全に禁止することは
現実的ではなく
「私はそれ(ガソリン車の新車販売禁止の阻止)を実現するために
あらゆる手段を講じるつもり」と発言

電気自動車への移行について
「自動車業界には時間が必要」としています


ドイツ大連立政権を構成する社会民主党内部では
「ガソリン車の新車販売禁止の阻止」に関する意見が


しかし
社会民主党のクリンバイル副首相兼財務相は
「エンジンとモーターを併用する
プラグインハイブリッド車」や
「エンジンを発電に使う
レンジエクステンダー式の電気自動車」などの新車販売を
2035年以降も容認する案を
支持する可能性があるとしています


自動車大手のフォルクスワーゲンのオリバー・ブルーメCEOは
ドイツ通信社に対し
「今日の視点では35年以降に
エンジンを搭載した新車販売を禁止することは非現実的」
と発言


ドイツ誌のインタビューに
35年以降も電動化したエンジン車の新車販売を
一定割合は認めるべき
と訴えています

また
ポルシェは EVの販売計画を見直し
新しいガソリン車の開発・販売を発表
しました



バーデン・ヴュルテンベルク州首相で
緑の党所属のヴィンフリート・クレッチマン氏は
メルツ首相の 「ガソリン車新車販売禁止阻止」を歓迎

緑の党としてはEUのガソリン車販売規制に賛成していますが
クレッチマン氏は
「2035年時点で
100%電気自動車化という目標は達成不可能だ」
と述べ
橋渡しのための技術として
ハイブリッド車が必要になるだろう
と語っています


《どう見るか》

自動車メーカーの業界団体である
ドイツ自動車工業会はEUに対し
エンジン車販売の全面禁止を緩和するよう
繰り返し求めてきました


これを受けてEUは23年
水素と二酸化炭素を合成してつくる
合成燃料を使用するエンジン車の販売は
2035年以降も認めると妥協

しかしその後も
ガソリン車の新車販売規制撤回を求める声はやみません


今年9月
EUのフォンライデン委員長は
エンジン車販売禁止の見直しを進めることに言及し
「我々は脱炭素化と技術中立性を組み合わせる」
と発言していました


ただ
ドイツ自動車工業会はEUが
「依然として優柔不断で
戦略的に十分ではない」と指摘し
規制の即時撤回を要求


10月1日に行われたEU非公式首脳会談で
メルツ首相が欧州委員会が内燃機関車の販売を禁止する方針を
見直すよう主張するなど
官民一体で規制撤廃に取り組んでいます


エンジン車の販売が本当に禁止されれば
ドイツ国内で「60万人以上の雇用が失われる」
との調査結果もあります


電気自動車のコストは高止まりしており
充電設備も十分にない中
消費者の需要は追いついていません

強制的なEV化を進めれば
基幹産業である
自動車産業そのものの崩壊につながると危惧
されているのです


ドイツだけでなく
イタリアのフェラーリも9日
2030年に販売する車種のうち
電気自動車の比率を40%にする目標を
「20%」に引き下げ
代わりにエンジン車を「20%→40%」へ

倍増させると表明しました

CEOのベネデット・ビーニャ氏は
商品のラインナップは
「顧客の好みに合わせて機敏に判断する」 と説明
こうした自動車メーカーの経営の現実を
EUがいつまでも無視することはできないでしょう


そもそも EVのバッテリーの世界シェアは
25年上半期でも7割が中国企業
であり
欧州メーカーのEVも多くが
中国メーカーのバッテリーを使用しています

中国製バッテリーには
中国政府から潤沢な補助金がつぎ込まれてきたため
バッテリーの域内生産を目指す欧州メーカーも
太刀打ちできない状況にあります

EV化の強制が
欧州自動車メーカーを中国依存を加速させる方向へと
追い込んでいる面がある
のです


そうした中
アメリカでは
トランプ政権がEV購入補助の打ち切りを進め
「エンジン車販売禁止」の撤廃も推進


今年6月には米連邦議会上院で
カリフォルニア州が22年に導入した
「35年にガソリン車や
ハイブリッド車の販売を禁止する規制」を無効にする

議が可決されるなど
方向転換が進んできました


そして米中貿易交渉において
中国は一部のリチウムイオン電池や
電池用の材料の輸出について
11月8日以降は政府の許可が必要
になると発表

既に発表されていた
レアアースの輸出規制強化に続き
欧米諸国をけん制しました

こうした中
10日にはトランプ大統領が
11月1日から中国に100%の追加関税を課すと発表

もう一段踏み込んだ決定を行っています

EUが「ガソリン車販売規制」撤廃に踏み切ることは
アメリカと足並みをそろえ
中国包囲網を形成する上でも重要な要素となるでしょう
ザ・リバティwe b


そもそも

脱炭素から来たガソリン車販売規制

CO2性悪論が横行していること自体がおかしいのです

人間が排出するCO2で地球が温暖化するのではない

地球の周期的に観ると

今後地球は寒冷期のサイクルに入るという学者もいる

トランプ大統領は以前から脱炭素に反対でした

EV車の販売増加で喜ぶのはバッテリーのシェアーNO.1の中国だけ

そして

最も多くCO2を出しているのも中国

第5位 日本 9億9810万トン
第4位 ロシア 16億7760万トン
第3位 インド 22億7900万トン
第2位 アメリカ 45億4930万トン
第1位 中国 106億4850万トン

日本は中国の9%とでしかない

今頃になって脱炭素を言い出した中国

そんな中国からバッテリーを輸入してさらに

CO2を増やそうとすることは愚行そのものです



車体の重たいEV車はタイヤの消耗も激しく

それ自体もCO2の排出を増やすもの

この記事は「ようやく気が付いたかドイツ」

という感じです




今日の光の言霊は 【人間味を持つ】 です

自分のことで精一杯になってしまって

他人のことまで頭が回らない

自己中心的になってしまっている

自己愛の塊でしょうか





「無償の愛」


を持つことが大切です



人の気持ちが分からない

ということは愛に欠けているということです

人を愛する 気持ち に欠けているということです







【人間味を持つ】






人間として
人情の機微というか

人の気持ちが分からないと
—人の気持ちが分かったり

人がこちらの気持ちを
分かってくれていることを
理解する気持ちがないと
駄目なのです




やはり
このへんがみんな
弱いなと思います




だから

「エリートだけれども
嫌われる」
という人は
いっぱい出てくるので
このへんはもうちょっと
人間味が要るのです













HS






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2025.10.18 09:49:22
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

takecyan10

takecyan10

Calendar

Free Space





















[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

雪塩 60g×2個 【送料無料メール便】 │沖縄の塩 宮古島の塩│
価格:800円(税込、送料別) (2020/12/20時点)








日本直販オンラインのキッチン・家事・生活雑貨






良かったらクリックお願いします。

スピリチュアル ブログランキングへ

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: